*メリュジーヌ | とある真秀場の複合媒体

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【メリュジーヌ】

「あの……隠し事ってよくないですよね……? 本当のこと、言わないとは思うんですけど……勇気がなくて……言っても、引きませんか?」


種族:竜 属性:水
年齢:16
身長:151 体重:41
B/75 W/49 H/78
趣味:重ね着

待:
『……私、今ちゃんとしてますか?』
『本当の姿を見せるのは……まだちょっと……』
『絶対に笑わないって……信用できません……』
『お風呂入るので……覗かないでくださいね?』
『嘘はいえませんよね、嘘は……』

探:
『あの……私……いえ、大丈夫でした……!』
『ついていけばいいんですよね?』
『あ、疲れてないから大丈夫です』
『信頼してますよ? どんどん行きましょう……』
『まさか間違えてなんか……ないですよね?』

戦:
『本当の力は見せたくない……』

服従up
『信じていいんだって、思ってます……』

服従max
『少しずつですが……あなたには見せていかなくてはって思っておるんです……』

【メリュジーヌ+】

「本当の自分って、なかなか見せられない……ものですよね? 私もそうなんですが……本当の自分、というか、姿、というか……。怖いんですよね……」

趣味:厚着

待:
『本当の姿、まだ心の準備が……』
『本当に笑いませんか……? ほんとに?』
『……私、今変じゃないですか?』
『覗いちゃダメですよ? ダメですからね?』
『ついていい嘘、なんてあるんですかね?』

探:
『大丈夫ですよ、ついていきますから』
『信じてますから……怖くないですよ……』
『心配いりません。そんなに疲れてないんです……』
『大丈夫、疑ってないですから、こっちでいいんですよね?』
『あれ……! あ、よかった……尻尾が出ているかと思って……』

戦:
『この力は使いたくないの……』

服従up
『信じることができるって、本当に素敵ですね……』

服従max
『悲しい思いはもう終わりにします……信じることでこんなに変われるんだって……』

【竜乙女メリュジーヌ】

「見られたくない……絶対に嫌われる……そう思って生きてきたんですけど……。言ってよかったです、見せてよかったです……。受け入れてくれるんですね……!」

趣味:早着替え

待:
『つい本当の姿が出たんじゃないかと思って……』
『優しい嘘、なんて……ないと思います……』
『ダメって言われるとって……ダメなものはダメです!』
『……やっぱり笑ったじゃないですか!』
『あなたにだったら、本当の姿……見せてもいいです……』

探:
『今尻尾出ませんでした……? あ、よかったです……』
『私普通じゃないから……いえ、いいんです!』
『もう気になりません……本当の姿を晒しても……』
『迷ったとか、本当にいつも面白いこと言いますね』
『どこまでもついていきますよ?』

戦:
『真実の力、見せるしかないの?』

服従up
『何もかも見せられる……こんなに素敵なことなんて……』

服従max
『今までなら絶対にできなかったことが、出来るようになった……ありがとうございます……本当に……』

Lv25 攻:4424 防:2504 姫力:8


【幻獣界No.1プリンセス総選挙:投票一言】
「私ですか! 助かります~! これで一番になったら、今月のノルマがなくなるんです! ……え、投票の対価? ……発生する感じですか……? やっぱり……?」

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麻祁のブログ

メリュジーヌ (仏: Melusine) は、フランスの伝承に登場する蛇女で一種の異類婚姻譚の女主人公。頭部と胴体は中世の衣装をまとった美女の姿をしているが、下半身は水蛇の姿をしている。


また、背中にはドラゴンの翼が付いているとも言われている。ドラゴン・メイドやマーメイドの伝承とも結び付けられて考えられることもある。


1397年にフランスのジャン・ダラスが『メリュジーヌ物語』を散文で著し、クードレットという人物が1401年以降にパルトゥネの領主に命じられ『メリュジーヌ物語、あるいはリュジニャン一族の物語 Le roman de Mélusine ou histoire de Lusignan』を韻文で書き上げたことで広く知られるようになった。


ブルターニュ伯(あるいはポワトゥー伯)の下に美女の姿で現れて求婚し、妻となって後は彼を助けるが「日曜日に必ず沐浴するので、決して覗かないこと」という誓約を夫に破られ正体を明かされる。


部屋に一人閉じこもっていた彼女の姿は上半身こそ人間だったが、下半身は巨大な蛇になっていたのだった。


実は、彼女はもともと泉を掌る妖精とアールバニーの領主の間に生まれた姫君であったが、母親の出産時に禁忌とされていた妖精の出産を父親である領主が見てしまったために母親の妖精は妖精の国に押し込められてしまった。

寂しい子供時代を過ごしたメリュジーヌと2人の姉妹は結託して父親を幽閉した(異説では母親を陥れようとした)ために母親から呪いを受けて追放された。


その呪いというのは、週に一日だけ彼女たちの腰から下の下半身が水蛇の姿となる。

だが、人間の男の愛を得れば呪いが解けると聞かされて領主に近づいたのであった。


だが、実はその呪いにはもう1つの決まりがあり、変身した姿を見られた場合には永久に下半身が水蛇のままで生きなければならないというものであった。


領主は彼女が人間でないことを知ってからも妻とし続けたが、二人の間に生まれた気性の荒い異形の息子達が町で殺人を犯したと聞いて激昂し、息子達の性格上の欠陥の原因を彼女の正体のせいだと罵り「化け物女」と罵倒したため、自尊心を傷つけられた彼女は正体を現し、教会の塔を打ち壊して川に飛び込んで行方をくらましたという。


その後、彼女は水妖の一員となり、紋章などに用いられている尾が2つあるマーメイドは彼女のその後の姿であるとされている。

また、正常な姿で生まれた彼女の末の息子は領主の地位を継ぐと名声を上げて王の位に就いたともいわれており、フランス王侯の多くに子孫を伝えたとする説もある。