「ケンタロスと一緒にしないでください! 出身違うんですから! あんな粗野で乱暴で、暇さえあれば男の話しかしない人と! ……勉強の邪魔です!」
種族:亜人 属性:風
年齢:19
身長:163 体重:45
B/81 W/51 H/82
趣味:蹄鉄ネイル
待:
『また飲んでいるんですか?』
『日々勉強ですよ!』
『努力の積み重ねですよ!』
『飲みに!? もう、真面目にやってください!』
『勉強中です!』
探:
『さて、張り切って行きましょう!』
『あら、これはなんという虫でしょう……?』
『あら、珍しい植物!』
『仕事の後の一杯? もう、そればかり……』
『こんなところで止まれません!』
戦:
『乱暴はよくありません!』
服従up
『見かけによらず、博学なんですね!』
服従max
『私にもっと勉強、教えてくれませんか?』
【ポロス+】
趣味:蹄鉄ネイル
待:
『飲みに!? ……もう少し我慢して下さい!』
『努力の積み重ねが、成功の鍵です!』
『一瞬一瞬が勉強です!』
『ちょっと、もう飲んでるんですか!?』
『勉強中ですってば! もう!』
探:
『準備は万端ですよね? 行きますよ!』
『この虫……御存知ですか?』
『こんなところにこの植物が咲くなんて……!』
『仕事の後の一杯? それしか頭にないんですか?』
『諦めることが一番嫌いなんです……』
戦:
『もう、乱暴はダメです!』
服従up
『実は落ち着きがあって頼りになりますね……!』
服従max
『まだ知らない事ばかり……いろいろ、教えて下さいね!』
【酒番ポロス】
「付き合いは大事ですから! たまにはいきますよ、ケンタウロス主催の合同酒宴に……お酒? まぁ……結構好きですけど……。男!? ……それは、興味は……あるけど……」
趣味:深酒
待:
『たゆまぬ努力は必ず実ると信じています!』
『よかったら一緒に勉強しません?』
『日進月歩ですよ!』
『お酒ですか? この後なら暇ですけど……』
『お酒……一口頂けますか……?』
探:
『ここには咲かないはず……調べてみましょう!』
『まだまだですよ! 頑張りましょう!』
『この虫……帰ったら調べよう……!』
『まだまだ止まるわけには……!』
『疲れましたね……帰ったら、乾杯しましょうか……!』
戦:
『大人しくしてください!』
服従up
『脳ある鷹は爪を隠す……ですね! マスター!』
服従max
『今度……二人きりで飲みに行きませんか……?』
Lv25 攻:3362 防:3362 姫力:7
【幻獣界No.1プリンセス総選挙:投票一言】
「ケンタウロスより私の方が魅力あると……分かってくれましたね? 今晩も付き合ってほしいと……? しょうがないですね……」
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ポロス(希:Φόλος, Pholos)は、ギリシア神話に登場する、半人半馬の怪物であるケンタウロス族の一人。ラテン語ではフォルス(Pholus)という。
アルカディアのポロエーの洞窟に住居を構えていた。シーレーノスとトネリコの木のニュンペーの息子。ケイローンと同じく、他のケンタウロス族とは出自が異なり、野蛮ではなかった。
英雄ヘーラクレースは、狂気によって自分の子を殺してしまった。その罪を償うため、エウリュステウスの元で12の功業をせねばならなくなり、その第4番目の仕事としてエリュマントスの猪を生け捕りにすることになった。
ヘーラクレースはエリュマントス山に行く途中、ポロエーにてポロスと出会い、歓迎された。ポロスは宴でヘーラクレースには焼肉を勧めたが、自分は生肉を食べた。(これは、モンゴルやタタールなどの騎馬民族が生肉を好んで食べたことから来ているのであろう。)
ヘーラクレースは酒が欲しくなり、ポロスの所有していたディオニューソスから授かったという酒甕を無理矢理開けてしまった(あるいは開けさせた)。この酒はケンタウロス族の共有物となっていたため(一説にはヘーラクレースが来るまで開けるなとディオニューソスに命じられていたため)、勝手に飲んだことを他のケンタウロスたちが怒り、岩と樅の木で武装してヘーラクレースを襲撃してきた。
まずアンキオスとアグリオスがポロスの洞窟に入り襲ったが、ヘーラクレースは燃え木を投げつけてこれを退けた。さらにヒュドラーの毒のついた弓矢で応戦した。ケンタウロスたちはケイローンのいるマレアーまで逃げた。
ヘーラクレースはそこまで追いかけ、ケイローンの影に隠れてうずくまっているケンタウロスたちに対して矢を射たところ、エラトスの腕を突き抜けてケイローンの膝に刺さってしまった。
ヘーラクレースはケイローンに彼から手渡された薬を塗ったが、ヒュドラーの毒は不治であったために治らず、ケイローンは不死のため苦しみから逃れることが出来ず、プロメーテウスに不死性を譲ることで死んだ。
その後、ケンタウロスたちのうち、エウリュティオーンはポロエーに、ネッソスはエウエーノス河に、一部はマレアー山にとバラバラに逃げ、残りの者はケンタウロスたちの母である雲ネペレーが大雨を降らすことによって助けられ、ポセイドーンによってエレウシースの山に隠され難を逃れた。
一方ポロスは小さな矢が大きな者どもを倒したことに驚き、死体から矢を抜いて眺めていたところ、誤って落としてしまい、矢が足に刺さって死んでしまった。
ヘーラクレースがポロエーに戻ってきたところ、ポロスが死んでいることに驚き、彼を弔ったという。
後に、ポロスはケンタウロス座として天にあげられたことになっている。