このところ、担当医の都合もあって、三週に一回のペース。




薬の量も減り、シンプルな構成にした方が楽なようで(もう一歩という感じは残る)同じ処方で、次回も三週間後。




しかし、9時に到着したところ、全体の37番目。
一番の人は、5時くらいには来ているらしい。




待っている間、強烈な眠気に襲われるものの、目を閉じても眠れない、という困った状況で、持っていった本にも集中できず、中途半端に起きていた。



診察を終えて、薬を待つのにまた30分ほど。




ふと目の前の女性に目が止まる。




かわいい(*'▽'*)




オレの隣の席が空いたので「こっち来ーい、こっち来ーい」とテレパシーを送る(笑)




すると、テレパシーが届いたのか、彼女が移動してきた。



何気に緊張する。



いざ隣にきてみると、思ったよりも小柄な人だった。



まあ、隣にきたからって、話しかけるでもなく、それとなく視線を送るでもない。



そうこうしていると、オレの番号が呼ばれ、再び診察室に。



生活支援課からの書類に返答しなければいけなかった。



初めて自分の病名を見たような気がする。



反復性うつ病。




そうか、それで調子のいいときと、悪いときの繰り返しになるんだ、などと変に納得してしまった。




診察室を出ると、件の彼女の姿はすてになく、お帰りになったようだった。



順番のために来てからと、薬が出るまでで、約四時間が経っていた。



Android携帯からの投稿