信号待ちの渋谷にて。
道の向こうに、とーっても可愛い女性がひとり。


その人の周りだけ、光の粒がフワフワと舞っている。


信号が変わり、歩き出す。
すれ違い様、彼女を見やる。
フツー、近づいてみると、残念なことが多いものだが、今回は違った。


美しい。


キラキラしている。



ハローワークに向かう途中だったから、オレが駅側のはずだが、記憶の中では、逆。
一瞬時間の流れがゆっくりに感じた。


光の粒も時間の流れも、気のせいなんだろうけど、何かもうずーっと忘れていた感覚。


また逢えるといいな。



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