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上半身裸のオジさんが立っていた。

そこまでは普通というか、今日は暑いからなぁ~で済む話。

よく見てみると、ガードレールにシャツが干してある。

σ(゜・゜*)ンー

オジさんの近くにあるのは、公園の男子トイレ。

ということは、オジさんはトイレでシャツを洗い、ガードレールに干して乾くのを待ってるってこと?

いわゆる、オジさんはホームレスだよな、たぶん。

滅多にこういう場面に遭遇することはないが、目の当たりにすると、かなりショック。


普段、あれが足りない、これが足りないと不平不満を並べ立てていても、オレには、雨露をしのげる部屋もあれば、食べ物だってある。

オレとオジさんの境界線は紙一重。

オレは、いろんな人に迷惑をかけながら、それでも生きている。

イヤ、行かされている。

そういう当たり前のことに、感謝する氣持ちを忘れて、ときに傲慢に、ときに憐れみを乞うようなマネをする。

甘い、自分に対して甘過ぎるんだよ、オレo(`へ')○☆パンチ!



P.S.ありがとうございます。
千歳台から愛をこめて。