笑顔の多い日ばかりじゃない

笑顔の多い日ばかりじゃない

涙の日もあるけど、モットーは笑顔で前向きに~♪

単位制の高校に通う18歳の息子と、フリーターの娘との日々の出来事を綴る独り言日記。

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おおかた一年ぶりでしょうか?

いったん閉じようかとも考えたりしていました。


でも、もう少し、息子の進路のことが落ち着くまでは、と

久しぶりの更新になりました。


さてさて、息子ですが・・・

単位制(通信制)の高校に転入して、2年半ほど。

今年は進路を考える年になりました。


5月になり、それとなく息子に聞いてみました。

「今年は、高校を卒業したあとのこと考えなくちゃだよ?

なにか決めてるの?」と。


すると、ある学校の名前を出して、そこに行きたい、と言うじゃありませんか。


な~んだ。

ちゃんと彼なりに考えていたんだなぁ。。。。


ちゃんとその学校について調べてもいて。


先月、オープンキャンパスにも出かけていきました。


彼の通う高校から、指定校推薦もあるそうです。

まずは、「AO入試」でその学校の試験に臨むと言う息子。

願書も送り、スーツも用意しました。


なんでスーツ?

と思うかもしれないけれど、息子の高校は制服がないのです。

校長先生が、指定校推薦を受ける人は、スーツを用意してください、と仰って。

面接用に紺無地のスーツ買いましたよ。

ネクタイにシャツに靴。一そろい。


1回目のAO入試が8月にあります。


息子よ、頑張れ!

息子が落ち着いてると思えば、今度は娘。


東京に行った娘が帰ってくるという。

いつから考えてたか知らないが、母が知ったのは一昨日。

帰省してた娘が、ぽろっとこぼした言葉。


「こっちに帰ってこようかと思う」


でもって、今日。


「10月中旬には引越したいかな」と。


はぁ。


覚悟して東京に行ったんやろ?

帰ってくる、はいそうですか、って、そんなんでいいんだろか?


もちろん、帰ってくるのがいやというのではない。


母としては思うわけで・・・・


そんなに甘くないぞ!と。


生活がやっとの彼女、当然引越し費用なんて自分で出せるわけがない。

上京するときは準備してあげたけれど、さすがに今回の費用までは、

経緯を考えると納得いかず。


帰省した時に、「引越し費用ためなくちゃだね」と言ったら、

「そっか・・」という彼女。

「何時頃戻ってこようと思ってるの?」と聞くと、「来月には・・・」なんて言う。


甘い!!考えてることが。


なので、こう言った。

「じゃぁ、引越し費用は貸してあげるから、こっちで働きながら返しなさい」と。


それくらいは、言ってもいいだろう。


「社会人として自立」と言うなら、なんでもかんでも親に言えばなんとかなる、

と言う考えは甘いと思う。


安い給料で東京での一人暮らし。

「大変だよ」と言っても聞かず。

東京に行った意味も見出せず。


帰ってくることに文句があるんじゃなくて、彼女のそんな中途半端な感じが

なんともすっきりしないのだ。


一緒に東京に行った彼も、結局は就職した会社を辞めたらしい。

そして、今回彼もこっちに戻ると言う。


二人してなにやってんだ!って感じ。

一緒に住みたいとか言う前に、ちゃんとそれぞれが一人前になりなさい!

と、思うのは間違ってないよね?


ちゃんと生活できるベースが整ってから考えることでしょ、と娘にはっきり言った。


世間知らずの娘。

一人暮らしは、ある意味いい勉強になったとは思うけど、高い授業料だったなぁ。



8月ももうすぐ終わり。

まだまだ暑いです・・・・毎日。


今年の暑さは、かなり堪える。

ん~、年のせいもありますかねしょぼん


8月の上旬に単位認定の試験を受けた息子。

一昨日、学校から通知書が届き、無事に単位取得。

順調に単位を取れているようです。



ところでこの息子、あまりオシャレとかに気を使わないのか・・・・


髪の毛ばさばさの伸び放題爆弾



先日から、「切ってくれば?」と言っても、「まだいい」やら「面倒くさい」やら・・・。

それが今日は、「髪の毛切っておいでよ」というと、

え~むっ

と言いながらも、ちゃんと着替えてる。


そして、「お金ちょーだい、切ってくるから」だって。


いつも長めに切ってもらってくるので、「短めにしてもらっといでよ」と言ったけど

はたしてどーだろか?


かっこよくしてもらっといで~べーっだ!

この夏はほんとに暑い。

地球温暖化・・・・あまりクーラーはつけないでおこう、なんて思っていたのだけど、

さすがに無理・・。

けっこうガマンしてたのだけど、つけちゃいました。



昨夜の息子との会話。


息子「明日、布団洗って」

母「それなら早く起きてよ」

息子「何時?」

母「そーね・・・8時には起きて欲しいかな」


息子ってば、放っておけば昼くらいまで寝てるから。


そして朝、


お、ちゃんと起きてきた。

カバーも外してる。

えらいえらい(笑)


そして、なんと義母のところ(1階)の窓拭きをすると言う。

どうやら、ちょっと前に約束していたようで。

手っ取り早いアルバイト(笑)

「お小遣いあげるから」と話が出来ていたよう。


お日様がカンカンにあたるなか、汗びっしょりで窓を拭く息子。

すでに室内で30度あるから、外はもっと暑いだろな・・・。

みるみる汗が噴出し、赤い顔。


熱中症が心配で、せっせと水分補給の声かけ。


1階の大きな窓を全部で8枚拭いた。


まぁ、ふだんぐうたらしてるから窓拭きで体使って汗流して、

ちょっとした運動になったよね。

朝もちゃんと起きて、体動かして、昼からはゲームしてたけど

それもよしかな。


さすがの暑さに、義母もお小遣いちょっとばかりアップしてくれたそうだ。



5月末で入社した会社を辞めた娘。


でも、東京で一人暮らしだから生活費はかかる。

5月中旬から会社を休み、通院しながら静養してた娘。

病院での検査で、胃から十二指腸にかけて荒れているといわれ、毎週の注射。

徐々に体調も回復してきているらしく、元気そうではあるようだった。


ゆっくり休めて、気力も戻ってきたんだろうな。

6月に入ったある日メールが来た。


家の近くのファミレスでバイト始めた。

とりあえず生活費いるしね(笑)


こんなメールだった。



ファミレスでのバイトは慣れているから、「即戦力だ」と期待されてるんだよ、なんて言ってる。

とにかく働く気になったのはいいことなんだろうな。


6月に東京に行ったときに、娘と会った。

変わらず元気そうな姿を見て、ちょっと安心した。

一時はかなり痩せたみたいだけど、元に戻ってきてるようだった。

バイトはとりあえずの繋ぎで、就職はやはり考えているようだ。

保険とか年金のことも、メールで聞いてくる。


あぁ、大丈夫だな、この娘は・・・・・と、その頃にやっと思えるようになった。

そして、今月にはいりまたメールがきた。


それは、ちょっと嬉しいメールだった。



おひさぁ~


なんて言葉で始まり(ほんとに久しぶりだよっ)


美容サロンでバイトを始めました、という報告だった。

ファミレスと掛け持ちだけど、そのサロンでの就職も考えている。


と、そんな内容だった。



まだ暫くは、美容関係にはもどらないのかな、と思ったりもしてたのだけど、

やっぱり好きなんだなぁ。

そしてなにより、気持ちが前向きになっているのが嬉しかった。


体がちゃんと治って、精神的に落ち着いたんだろう。


娘が選んだ道だから、親があれこれ言うことは出来ないけど、

どうするんだろうな、って見てるのもなかなか辛い時があるなぁ、と

つくづく思った今回の出来事。


あまり体力がないくせに、根性だけはある(笑)

私の体力と交換してあげたい位だよ。


しかし、本当にいろんなことがある・・・娘も息子も。



でも、自分の選んだ道を悔いなく歩いていって欲しいなぁ、って思う。


中学の時からの夢。美容師になる!と気持ちの変わらなかった娘。



頑張れ!どんな時でもいつでも母は応援してるから。


最近暑い日が続いてちょいバテ気味。

梅雨時は、毎年胃腸の具合がよくない事が多くて、そのまま夏に突入してしまう。


東京も暑いだろうなぁ。

娘も夏は食欲がガタッと落ちるタイプ。

なんぞ食べてるんだろうか?

などと、つい思ってしまう。


けれど、便りがないのは元気な証拠!だろう。

5,6月のピンチの時はメールが度々きたからなぁ。


ピンチ・・・

娘からSOSのメールが来た時は、様子がわからないだけに心配した。



美容師になりたくて専門学校に通った娘。

昨年の夏前には、東京のサロンに内定をもらっていた。

国家試験も無事に合格。


今年の2月には家探し。

3月には引越しで、慌しく時は過ぎた。


3月中旬過ぎから研修が始まり、4月には店舗に配属。

朝、8時半頃には家を出て、帰宅は毎日24時ちょっと前。

そんな日々の中、体調ががくっと崩れたのが5月半ばだった。

ちょうどGWが終わり、連勤もやっと終わり・・・って時に倒れた。


脳貧血で倒れた娘。

病院では、自律神経のバランスがくずれている、と言われたらしい。

今の状態では、ちょっとこの勤務を続けるのも無理なんじゃないか・・・とお医者様には

言われたそうだ。

そして、ストレスもかなり溜まってたのでは?

とも言われたらしい。


本人は、そこまでの自覚症状はなかったそうで。

ギリギリ限界にくるまで、気づかない。頑張ってしまう娘なのである。

そして気づいた時はかなり悪くなってたりする。

我慢強いのも善し悪し。


それでも会社を休むわけには行かない、と出勤しようとするも

ふらふらと目眩がする・・・なんていう日が続く。


休むと、一日幾らか給料から引かれるらしく、気持ちは焦ってしまっていたよう。

でも体は思うように動かない。

体のダメージが大きいから、そんな状況に気持ちも萎えてしまった娘。


給料で足りない分は助けてあげるから、店長さんと相談してごらん?

と電話で話した。


それでも、娘の心はすっかり折れてしまったようで、

「相談したけど、やっぱり働く時間短くすることはできないって。。。」という

返事が娘から返ってきた。


そして、娘が下した結論は・・・・・・


辞める


だった。



とにかく今は、ゆっくりと体を休めて早く治そうと思う。

そして、仕事をみつけてちゃんと働こうと思っている。

いったん美容室は辞めるけど、これっきりになるわけじゃない。

また、気持ちがちゃんとしたらいつでも美容師の仕事できるんだし。

心配かけちゃったけど・・・。



そんなメールが娘から届いた。

気づけば7月ももうすぐ終わる。

単位制の高校に入ってから1年半ほどになるのかぁ。


自分から言い出したこともあるのか、私があれこれ心配しなくても

スクーリングやレポートはちゃんとこなしている。

時々、確認に声かけくらいはするけれど。


来月の3日が、単位認定試験。

割と最初の頃に、たくさん単位を取っていたこともあり、今期は10単位取ればOK。


学校のことはちゃんとやっているので言うことはないのだけれど、

普段の生活がもう少しどうにかならんのかな・・・・と思ってしまう。

起きるのも遅いし、ゲームばっか・・・携帯ばっか・・・と、ついつい。


でも、掃除を手伝ってくれたりもするし、頼むと腰や肩を叩いてくれたりもする。


普通っていうけど、どういうのが普通なんだろ?

これがこの子のペースなら、これでいいんじゃないか?

なんて思いが、いつも頭の中をぐるぐる。


同じことを思っては、結局様子を見守ろう、ってことになる。

心の葛藤は以前ほどではないけれど、少し前に進むと

もう少し・・と欲張ってしまうのがいけないなぁ。

ご無沙汰・・・・

何ヶ月ぶりでしょうか。


こんな更新なしのブログでも、覗いてくれてるかたがいるということに

感謝しなくてはいけませんね。


前回に更新したのが5月。

あれから2ヶ月、状況は結果オーライな感じでしょか・・・。


娘も落ち着きいい感じで過ごせているよう。

主人も単身赴任になったりと、目まぐるしく環境は変わりつつ、

それでも、穏やかに過ごせている最近。


私も仕事面でちょっとした変化ありで、息子もまぁ順調なのでしょう。

相変わらず母から見れば、ぐうたらクンに見えますが(笑)


少しずつ整理しながら、またぽつぽつとですが書いて行こうと思います。




なんと・・・・

2ヶ月間ほったらかし。


2月下旬から3月、そして4月上旬と、目まぐるしいほどの忙しさでした。


ここにも書きましたが、娘は東京へ。

引っ越してから2ヶ月経ちました。


その娘からの「SOSメール」

なんだ?なんだ?


昨日、脳貧血で倒れたと・・・。

詳しく聞くと、通勤途中に急になったらしく、その日は仕事を休んで

その足ですぐ病院にいったそうな。

注射をしてもらって、薬も貰って。

血液検査やら尿検査もしたらしい。

まだまだ給料が安い彼女にとっては、医療費はばかにならない。


それで「SOS」だったわけ。


思わず聞いたわ。「ちゃんとご飯食べてる?」と。

「食べてるよ~」と言ってたけど、偏った食事してるんじゃなかろうか・・・

など、思ってしまうわ。


今日と明日はちょうど仕事がお休みだそうだから、ゆっくりできるみたいだけどね。


電話の声は思ったより元気そうで、ちょっとホッとした。


美容学校に通う娘の就職の内定をいただいたことは、

以前ここでも書きましたが・・・・。


やっと、配属店舗が決定。

先週末に通知が届きました。

それまでは、まだかまだかとヤキモキ。

決まらないことには、住むところを探すにも探せずだったので。


やっとどの辺で見つけたらよいかわかり、早速ネットで検索・・・ひたすら検索。


とにかく条件の合うところをせっせとプリントアウト。

この週末、18~19日に娘と東京に行ってきます。


そして・・・19日には娘の彼も合流。


ここに至るまで、色々ありました。

なかなかここで書く事も出来なかったのですが・・・。

ず~っと前のブログで、ちょろっと愚痴ったと思いますが(苦笑)

一緒に住みたい、という話。


彼も東京に就職が決まり、二人とも東京暮らしになるわけです。

そこで二人は、どうせなら一緒のほうが経済的にもラクだし・・・ということもあり、

先日、彼も家にやってきて、主人も交えての話し合い。

「一緒に住みたいのですが」と。


ほらきた!

娘から、「今日、父さん家にいるよね?話があるので彼を連れて行きます」と言われた時は、

絶対にその話だとピンときた。

案の定。


結果から言えば、「ダメ」と言う事なのですが。


環境が変わってそこで働いていくわけだから、先ずはそれぞれ生活にも仕事にも

慣れていかなくてはならない。

ある程度、生活のペースが出来て仕事の様子も分かってから、また考えたらいいんじゃないか、

と二人に話す主人。

「はいどーぞ、とは言えないよ」と。

働き出して、その職場で続けていけるのか、とか、いろいろあるだろ?

という、主人の話を真剣に聞いてた二人。

「わかりました。」と一応二人とも納得はしてくれた。


彼は、なかなかいい子なのだけれど、なんたってまだまだ若い、二人とも。

好き、な気持ちだけじゃしんどくなるときもあるんだよ。


まぁ、離れてしまえば一緒にいてもわからないけど、

そこまで監視はできないし、あとは二人を信じるしかないわけで。

ただ、母としては、一人で見知らぬ土地ってのも心配だから、

彼が近くにいるのは、ある意味では心強いところもあって・・・ちょい複雑な感じなんですね。



まぁ、そんなこんなで、多分二人は同じ沿線で家を探すそうな。。。。


昨日、娘は彼のお宅で夕食をご馳走になり、いただきものまであったので

娘から電話番号を聞いてお礼の電話をした。

初めて彼のお母さまと話をしたのだけど、あちらもこのことは知っていてね。

彼がちゃんと自分の親にも話をしていたのですね。

あちらも、私たちと同じように考えてらしたので、そこはなんかホッとした感じ。

そして、あちらのお母さまも「東京暮らし」はやはりすこし心配なようで、

「Mちゃんはしっかりしてるから、そばにいてくれると安心なんです。

でも、やっぱり環境が変わるので、お互いがまずはその生活に慣れることがさきですよね」と。


直接お話できたので、それはそれでよかったかな。



二人は、もう2年ほどお付き合いが続いてるので、このままいけば多分結婚するかもしれません。

私も二十歳の時には、今の主人とお付き合いしてましたから。



どうなりますやら。