小林麻央さんの、進行性ガン報道に
全く縁のない私も衝撃を受けています。

私が癌宣告を受けたのも33歳。
進行性ガンです。
翌、34歳では転移もありました。

私は通常治療を外れ、現UMSでの治療を選んだので
体中を蝕む抗がん剤治療は最小限で済みました。

おかげで、娘の学校行事や読み聞かせには
まさかの無欠席です。


しかし、副作用がないわけではありません。
今は治療側の腕に浮腫が出ていますし
手術で取ったわけじゃないので、肉は付いてますが
放射線が当たった中心の部分が固く窪んでおり
ケロイド状になっています。
そして最近、更に気づいたことがあります。
治療の背中側の筋肉組織なのか血管なのかが
不規則に脈打っている・・・痙攣している?

気功の先生に背中側から治療してもらうと
確かに一番浮腫が出ている親指が
すーっと楽になってはいたのですが
最近寝る前などに、その不規則に脈打っているのが
確かに感じられるようになりました。
時々その辺りが、ツレたようになり
いててて・・・となる時もあります。

これは、自分にしかわからないことかもしれませんが
治療してダメージを受けた部分が
動こうとしているのか、それとも力尽きようとしているのか
どちらかが起こっていると思います。


お空に帰ったY姉さんは
転移した部位にも放射線治療をしましたが
それ故に、副作用として腹部にダメージを受けていました。
だけど、通常治療を外れてしまっているデメリットで
痛みを訴え、何かがあるだろうけど
地元のお医者さんにとっては、想定外すぎる部位の炎症で
発見がかなり遅れ、処置も遅れ、Y姉さんに
とても苦しい時間が続いていたのを知っています。

副作用のない治療はないのです。

だけど、私は
もし自分の癌宣告の時に戻れたとしても
同じ治療を選んだと思います。
人それぞれ、ステージそれぞれ、タイプもそれぞれ。
合う治療も絶対違うと思うのです。

最初から、進行性ガンとわかっていた
父の闘病の時に、散々調べて抗がん剤を拒否してから
ずっと、抗がん剤に対してはNOの姿勢だったから
私は同じ治療を選んだだろうと思うのです。


今、私の大好きな姉さんが
胃腸炎を繰り返して苦しんでいます。
Y姉さんの時のように治療の副作用なのかな、と
私は考えています。
細胞が沢山生まれ変わって
早く良くなって欲しいと、心底思います。


癌の治療は、一つじゃない。
でも、どんなことにも副作用がある。

まだ小さいお子さんがいる、小林麻央さん。
今の治療が超奏功しますように・・・
心からお祈りしています。




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