鹿児島入りまで数日、眠れぬ夜を過ごしましたが
鹿児島では０時頃には眠っていて
朝の６時過ぎに目が覚めました。
今回のプラン、なんと朝食付きだったのですが
残念ながらＰＥＴ検査で絶食の為
朝食は抜き、朝の8：40にはチェックアウトして
ＰＥＴセンターへ向かいました。
岩盤浴も良かったし、価格もお得で
チェックインもかなり早く受けて貰えたし
ちょっとユニットバスの換気扇がうるさかったことと
電子レンジがホテル内になかったようなのですが
別段、とても困るってことでもなかったので
気が済むまではこのα館をリピートしようと思います♪
ＰＥＴセンターでは、予約の20分前に病院入りし
まず、服を着替えて貴金属等を外して準備します。
予約時間になったら診察室で先生からの問診があり
同意書にサインをして、再び控室に。
そこでコップ一杯の白湯を飲みます。
それから、検査室のある階へ移動してルートを取ります。
（注射針を刺して、血管にちゃんと入っているか確認する）
取れたルートから放射性液状ＦＤＧというものを体内に入れ
薄暗い場所で１時間ほど安静にします。
もちろん眠るのはオッケーですが
喋ったり、物を読んだりするのはＮＧです。
ＰＥＴでの放射線量はＸ線ＣＴ検査よりも少ないので
度々ＣＴを撮ったりするより、意外にも安全ですね。
この待ち時間が、眠れればあっという間ですが
どうしても眠れない時はちょっとキツイのです。
薄暗く、何もないけれど
「読んではいけません」「目を閉じて」と言われると
ちょっとした壁の張り紙や注意事項が目に飛び込んだり
くだらないことや不安なことが浮かびだし
考え事をして頭が冴えてしまったり。
今回は睡眠不足が嵩んでいたので
目を瞑ったらいつの間にか意識が飛んでいて
幸いにもあっという間に時間でした。
安静時間が終わると、今度は全身の撮影です。
台の上に寝転がり、手を臍の辺りで重ねたところを
マジックテープで上から固定します。
頭を乗せる所には、頭の部分をくりぬいたような
硬いスポンジ？のようなものが置いてあって
そこに頭をはめるのですが、これがまた
全然大きさは合わないし、全く柔らかくもないし
どこにもフィットせず、どこのカバーにもなってないのに
何であるんだろう、というのが正直な感想なのですが
とにかくルールなので頭をはめます。
どこに合わせるのが正解なのか、いまだにわかりません。
とにかく、技師さんから見て
撮影に支障がない状態になると、検査開始です。
息を止めたりする場面はないので
これも寝ていて全くオッケーです、が
動くのはＮＧなので、態勢は変えられません。
ゴッチゴチに硬い台の上なので
後頭部の台に接している部分がジンジンと痺れてきて
そのうち、痛みと熱を伴う痺れとなってきます。
個人差があると思いますが、私はこれが
堪らなく痛いので、私にとってこの検査は地獄です。
30分かからずに終わっているらしいのですが
酷い時は、途中で「限界です！」と声を掛けたくなるのを
何度か飲み込む事態に陥ります。
ホント、あの硬いスポンジみたいなやつ・・・
もっと改良の余地はないのかしら。
こうして、苦しい地獄のような検査が一通り終わると
硬い台の上に横になっていた身体は
起き上がるときに腰や背中が悲鳴を上げます。笑
「起きてくださーい」と言われましても
「はーい」と、サクッと起き上がれないご老体。
もうちょっと、寝心地のいい台になりますように。
これで終わりかと思いきや、それから待合室で待機。
今度は置いてある雑誌を読んでもいいので
私はいつも、健康食事に関わる雑誌を選んで読んでいます。
今回は待ち時間に読んでいた雑誌がとても良くて
ネットで探して購入してみようと思っています。
と、話が逸れてしまいましたが
この待ち時間は、画像を確認しているそうです。
見えにくい箇所や、再度撮影する必要があった場合
もう一度足したい箇所だけ撮影します。
この待ち時間は、長くて30分弱くらいでしょうか。
私は今までに一度だけ、撮り足ししたことがあります。
ですが、それ以外は待ち時間終了後
着替えに戻り、お会計を待ち、画像を受け取って
いよいよＵＭＳオンコロジーへ向かいます。
画像は一応、先生から先生宛になっているので
普通、私達は移動の間に見ることはありません。
この、ＰＥＴセンターを出る頃にはお腹はペッコペコ。
ひとまず検査（苦痛）が終わってホッとしたのもあって
お腹をグーグー言わせながら受付に渡します。
そして、だいたいどのくらいの待ち時間があるかを聞いて
結構待ちそうならランチへ行きます。
今回はＵＭＳ到着が11：30位
待合室も珍しくガラガラだったので
たいして待たないでしょう、とのこと。
私の前に検査した人が呼ばれ、結果を聞いて出てきて
私が呼ばれ、結果は腫瘍状態のものはないとのことでした。
ですが。
声が出にくくなってる件を話し
右リンパ転移を治療した副作用でしょうか、と問うと
画像を見ながら「確かに炎症反応がある」と。
でも、声が出にくくなるほどじゃないし
だけど実際に話している最中も、裏返ったり割れたりし
先生は遡って画像を見てくれました。
前回の７月にも炎症があるね
その前の３月のにもあるね、と。
確かに炎症反応のようだから、今現在は癌ではないね
まぁ、でも経過を見ましょう！次は４か月後ね！
と、締めくくられました。。。
私の検診は、いつになったら半年後になるのか・・・
夢の半年毎検査。笑
にこやかに診察が終わってお会計待ち。
お会計後に、次回の検査の予約をします。
４か月後は３月・・・
平日しか受けられない検査、もしお仕事をしてたら
４ヶ月に１度、この日って日を問答無用で
２～３日休まねばならないって、正直めっちゃ厳しいです。
ホント、お仕事しないと財力は尽きる。
考えちゃいます。
次回の予約して、ＵＭＳオンコロジーセンターにお別れをし
絶対外したくない「ＧｙｕＤｏ！で焼肉ランチ」。
やっぱりここは外せないなぁ。
サラダにかかってるドレッシングの塩梅・・・
これはアボカドが効いているのかなぁ、とか
付け合わせのキャベツが増量している！とか
お肉が柔らかく甘くて、タレとのバランスが絶妙だとか
もう、やっぱり最高でした♪
帰りのバスまで１時間半ほどあったので
天文館をうろついて、結局娘の喜ぶものを見つけました。
あとは先日イギリス土産を貰った先輩に、鹿児島土産。
フラフラ、いろんなものを見て
普段「繁華街」を歩くことのない私は
なんだかすごく楽しかったです。
しかも、絶対知り合いに会わないという安心感というか。
散々、いろんな意味で鹿児島を満喫して
バスに揺られ空港へ。
炭酸水と、珍しくお菓子を１つ買って快適な空の旅。
電車に乗り、バスに揺られて帰宅したのは19：30。
娘が玄関で出迎えてくれて
心底ホッとした木曜日でした。
あっという間の長旅＠鹿児島
↓
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鹿児島では０時頃には眠っていて
朝の６時過ぎに目が覚めました。
今回のプラン、なんと朝食付きだったのですが
残念ながらＰＥＴ検査で絶食の為
朝食は抜き、朝の8：40にはチェックアウトして
ＰＥＴセンターへ向かいました。
岩盤浴も良かったし、価格もお得で
チェックインもかなり早く受けて貰えたし
ちょっとユニットバスの換気扇がうるさかったことと
電子レンジがホテル内になかったようなのですが
別段、とても困るってことでもなかったので
気が済むまではこのα館をリピートしようと思います♪
ＰＥＴセンターでは、予約の20分前に病院入りし
まず、服を着替えて貴金属等を外して準備します。
予約時間になったら診察室で先生からの問診があり
同意書にサインをして、再び控室に。
そこでコップ一杯の白湯を飲みます。
それから、検査室のある階へ移動してルートを取ります。
（注射針を刺して、血管にちゃんと入っているか確認する）
取れたルートから放射性液状ＦＤＧというものを体内に入れ
薄暗い場所で１時間ほど安静にします。
もちろん眠るのはオッケーですが
喋ったり、物を読んだりするのはＮＧです。
ＰＥＴでの放射線量はＸ線ＣＴ検査よりも少ないので
度々ＣＴを撮ったりするより、意外にも安全ですね。
この待ち時間が、眠れればあっという間ですが
どうしても眠れない時はちょっとキツイのです。
薄暗く、何もないけれど
「読んではいけません」「目を閉じて」と言われると
ちょっとした壁の張り紙や注意事項が目に飛び込んだり
くだらないことや不安なことが浮かびだし
考え事をして頭が冴えてしまったり。
今回は睡眠不足が嵩んでいたので
目を瞑ったらいつの間にか意識が飛んでいて
幸いにもあっという間に時間でした。
安静時間が終わると、今度は全身の撮影です。
台の上に寝転がり、手を臍の辺りで重ねたところを
マジックテープで上から固定します。
頭を乗せる所には、頭の部分をくりぬいたような
硬いスポンジ？のようなものが置いてあって
そこに頭をはめるのですが、これがまた
全然大きさは合わないし、全く柔らかくもないし
どこにもフィットせず、どこのカバーにもなってないのに
何であるんだろう、というのが正直な感想なのですが
とにかくルールなので頭をはめます。
どこに合わせるのが正解なのか、いまだにわかりません。
とにかく、技師さんから見て
撮影に支障がない状態になると、検査開始です。
息を止めたりする場面はないので
これも寝ていて全くオッケーです、が
動くのはＮＧなので、態勢は変えられません。
ゴッチゴチに硬い台の上なので
後頭部の台に接している部分がジンジンと痺れてきて
そのうち、痛みと熱を伴う痺れとなってきます。
個人差があると思いますが、私はこれが
堪らなく痛いので、私にとってこの検査は地獄です。
30分かからずに終わっているらしいのですが
酷い時は、途中で「限界です！」と声を掛けたくなるのを
何度か飲み込む事態に陥ります。
ホント、あの硬いスポンジみたいなやつ・・・
もっと改良の余地はないのかしら。
こうして、苦しい地獄のような検査が一通り終わると
硬い台の上に横になっていた身体は
起き上がるときに腰や背中が悲鳴を上げます。笑
「起きてくださーい」と言われましても
「はーい」と、サクッと起き上がれないご老体。
もうちょっと、寝心地のいい台になりますように。
これで終わりかと思いきや、それから待合室で待機。
今度は置いてある雑誌を読んでもいいので
私はいつも、健康食事に関わる雑誌を選んで読んでいます。
今回は待ち時間に読んでいた雑誌がとても良くて
ネットで探して購入してみようと思っています。
と、話が逸れてしまいましたが
この待ち時間は、画像を確認しているそうです。
見えにくい箇所や、再度撮影する必要があった場合
もう一度足したい箇所だけ撮影します。
この待ち時間は、長くて30分弱くらいでしょうか。
私は今までに一度だけ、撮り足ししたことがあります。
ですが、それ以外は待ち時間終了後
着替えに戻り、お会計を待ち、画像を受け取って
いよいよＵＭＳオンコロジーへ向かいます。
画像は一応、先生から先生宛になっているので
普通、私達は移動の間に見ることはありません。
この、ＰＥＴセンターを出る頃にはお腹はペッコペコ。
ひとまず検査（苦痛）が終わってホッとしたのもあって
お腹をグーグー言わせながら受付に渡します。
そして、だいたいどのくらいの待ち時間があるかを聞いて
結構待ちそうならランチへ行きます。
今回はＵＭＳ到着が11：30位
待合室も珍しくガラガラだったので
たいして待たないでしょう、とのこと。
私の前に検査した人が呼ばれ、結果を聞いて出てきて
私が呼ばれ、結果は腫瘍状態のものはないとのことでした。
ですが。
声が出にくくなってる件を話し
右リンパ転移を治療した副作用でしょうか、と問うと
画像を見ながら「確かに炎症反応がある」と。
でも、声が出にくくなるほどじゃないし
だけど実際に話している最中も、裏返ったり割れたりし
先生は遡って画像を見てくれました。
前回の７月にも炎症があるね
その前の３月のにもあるね、と。
確かに炎症反応のようだから、今現在は癌ではないね
まぁ、でも経過を見ましょう！次は４か月後ね！
と、締めくくられました。。。
私の検診は、いつになったら半年後になるのか・・・
夢の半年毎検査。笑
にこやかに診察が終わってお会計待ち。
お会計後に、次回の検査の予約をします。
４か月後は３月・・・
平日しか受けられない検査、もしお仕事をしてたら
４ヶ月に１度、この日って日を問答無用で
２～３日休まねばならないって、正直めっちゃ厳しいです。
ホント、お仕事しないと財力は尽きる。
考えちゃいます。
次回の予約して、ＵＭＳオンコロジーセンターにお別れをし
絶対外したくない「ＧｙｕＤｏ！で焼肉ランチ」。
やっぱりここは外せないなぁ。
サラダにかかってるドレッシングの塩梅・・・
これはアボカドが効いているのかなぁ、とか
付け合わせのキャベツが増量している！とか
お肉が柔らかく甘くて、タレとのバランスが絶妙だとか
もう、やっぱり最高でした♪
帰りのバスまで１時間半ほどあったので
天文館をうろついて、結局娘の喜ぶものを見つけました。
あとは先日イギリス土産を貰った先輩に、鹿児島土産。
フラフラ、いろんなものを見て
普段「繁華街」を歩くことのない私は
なんだかすごく楽しかったです。
しかも、絶対知り合いに会わないという安心感というか。
散々、いろんな意味で鹿児島を満喫して
バスに揺られ空港へ。
炭酸水と、珍しくお菓子を１つ買って快適な空の旅。
電車に乗り、バスに揺られて帰宅したのは19：30。
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心底ホッとした木曜日でした。
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