Pino LOVES LIFE.

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オカメインコとの生活に憧れていたオカメインコ初心者がネットの力を借りてオカメインコの子育てを始めました。

わからないことだらけですが、うちのオカメインコの"ぴいの"共々よろしくお願いいたします(・8・)

Amebaでブログを始めよう!

ご無沙汰しております。

前回のブログが2018年ということで本当にご無沙汰でした。

2019年に夫の3回忌も終え、ようやく「これから一緒に歩いていけるかも…」という人ができました。

知人の紹介で会った人なのですが、お付き合いしても今まで一切夫のことを伝えていませんでした。

「夫とは死別しまして…」

 

なんていきなり伝えたら重すぎるだろうし。

でも不意に私が夫を思い出して泣いたりするのを見て

「また話したくなったらちゃんと聞くからね」

と何も聞かずにずっと待っていてくれました。

なんてデキた人だ…(感動)。



先日、彼の胸の上に頭を置いてゴロゴロしながらテレビを一緒に見ていると彼の心臓の音が聞こえてきて涙が止まらなくなりました。

夫ともこうやって一緒にゴロゴロしながら心臓の音聞いて安心してたなーなんて思い出したらそりゃあ泣いちゃうよ。

葬儀場の遺体安置室で夫の遺体に触れながら「もう心臓の音も聞こえないよぅぅ」ってずっと泣いてたの思い出してもうなんかダメになりました。いい歳してダメ人間。涙とまらん。

彼はそんな私を抱きしめながら

 

「リコちゃんのこと置いていかないから」

 

って。

おま…!!

あかん…!!それはあかん…!!!

涙腺崩壊。

夫と彼を重ねたらあかんとは思いつつ、私はこの言葉が欲しかったんだなと思いました。

夫から「置いて行かれた」と思っていたわけではなかったんですが、夫の身体はもうないけど置いていったわけじゃなくてずっと傍にいてくれてると改めて言葉にしてもらえたような気がしました。

それと同時にちゃんと前を向いて歩きだせる気がしました。




それからしばらくは涙止まらなかったんですが、落ち着いて彼に夫のことをきちんと話しました。

ひとしきり話を聞いてから彼は

「旦那さんのこと大事にして。忘れたらあかんよ。」

と真面目な顔で言って。

「でも旦那さんと比べたら怒るで(`ε´*)」

とチョケた感じで付け加えてくれました。

重たい話題なのにちゃんとフォローしてくれる。ほんとありがたい。



私自身は「好きな人と一緒にいられれば結婚しなくてもいいや。結婚っていう制度に囚われてもしゃーないし」って思っていましたが

「俺は次付き合う人と結婚しようって思って付き合ってるのにリコちゃんは違うん?(T_T)」

って拗ねた感じで言ってくれるのもいちいちツボで最近はとても心穏やかに過ごせています。

ぴいのも彼に懐いているし。

よく彼の肩に留まって、私が「ぴいのおいでー」と手を出して呼んだら逆に怒ってくるぐらい。


彼が剥いたリンゴをもりもり食べるぴいの。↓


 

 




私が貰ってきた高級なシャインマスカットは一切食べなかったくせに…ギリリ…。

 



まだ彼とはこの先どうなるかはわかりませんが…


飼い主B(旦那)よ、飼い主Aはなんとか元気でやってるよ( ⁰⊖⁰)。

 



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