リサイタルのお知らせ
あまりにも久々すぎる投稿です
いやあ、2学期、怒涛過ぎました。。夏休みとは名ばかり、3日ぐらいしかないまま、2学期突入。学校行事も多く、加えて演奏会も多かったので、身一つではとても足りない日々でした。でも、どれも音楽家としてしっかりやるのは当たり前なので、日々修行僧のごとく練習、練習、食べる、練習、・・・、あれ、蓄積されたのは、体重だけ
あかん結果となりました・・。いやいや、でもまだ最後の食欲、もとい、エネルギーを振り絞って、リサイタルです
【荻窪音楽祭参加】
リヒャルト・シュトラウス生誕150年記念
『魅惑のリヒャルト・シュトラウス歌曲』
[日時] 11月9日(日) 19時開演(18時半開場)
[会場] 荻窪・名曲喫茶ミニヨン(03-3398-1758)
¥3500(ドリンク付き)
メゾ・ソプラノ:山浦ゆき子
ピアノ:内藤 晃
ヴァイオリン:岩楯麻里
第一部は、シュトラウス歌曲を13曲!!歌います。怒涛です
官能的、ロマンティック、そして人生について、愛について、大自然に抱かれて育ったシュトラウスが、怒涛の時代を乗り越えて、アルプス的響きで書き上げた、濃密な歌曲たちばかりです。
シュトラウスは同時代に、ドビュッシーやストラヴィンスキーなどがおり、世紀末を経て、世界大戦も2つ経験した、まさに人生のバックグラウンドは超怒涛でした。恵まれた環境に育ち、父親は名ホルン奏者、母方がミュンヘンの名酒造メーカー“ハッカー・プショール”(←これを知った時には小躍り、いや、大踊りしてしまいました!大好きなビールブランドですっ!)
家であることから、経済観念にも優れ、ともすると、うまく世渡りした狡猾な作曲家のイメージがありますが、なんのなんの、私の中では、ロマンティックを貫いた、アルプス大好きな夢見る夢男くんなのです
ハンス・ホッター先生のレッスンの際、シュトラウスのガールミッシュの別荘にも行き、シュトラウス家代々に受け継がれた40年もののワインを頂きました。当時、ほとんど飲めない私でもその美味しさにビックリ シュトラウス邸には、鹿の角がいーっぱい飾ってあったのもビックリでした。狩りを良くしていたのがわかります。子供のころから、家族でハイキングに良く出かけたバイエルンっ子は、アルプスの少年のまま、だったのでしょうね
えっ、アルプスには羊じゃないって??ハイジに登場するのは、子ヤギのユキちゃん??あれ、しかも、アルプスの話なのに、ユキちゃんっておかしくね??私と同じ名前だし!!
はい、もうええてっっ
久々なので、暴走しました。。
後半は、東日本大震災後、南相馬市を支援し続けている杉並区、また、第一次堺大戦から100年ということで、復興、平和への祈りが伝えられたら、というプログラムです。もちろん、大好きなクリスマスソングもあります!珍しいドビュッシー、シュトラウスのクリスマスソングも!!
なかなか、おなかいっぱいのプログラム、私もハードすぎて大変ですが、ピアノはもっと大変です。作曲家自身がかなりの名手だったためか、ピアノ伴奏部がとにかく凄いです。魔術師・内藤君の好演もお楽しみに
あらっ、誰かしら!おなかいっぱいは私でしょって
はい、でもエネルギー相当使いますから、食べて食べて臨んじゃいます
怒涛の集大成、頑張りまっせ~
あまりにも久々すぎる投稿です
いやあ、2学期、怒涛過ぎました。。夏休みとは名ばかり、3日ぐらいしかないまま、2学期突入。学校行事も多く、加えて演奏会も多かったので、身一つではとても足りない日々でした。でも、どれも音楽家としてしっかりやるのは当たり前なので、日々修行僧のごとく練習、練習、食べる、練習、・・・、あれ、蓄積されたのは、体重だけ
あかん結果となりました・・。いやいや、でもまだ最後の食欲、もとい、エネルギーを振り絞って、リサイタルです
【荻窪音楽祭参加】
リヒャルト・シュトラウス生誕150年記念
『魅惑のリヒャルト・シュトラウス歌曲』
[日時] 11月9日(日) 19時開演(18時半開場)
[会場] 荻窪・名曲喫茶ミニヨン(03-3398-1758)
¥3500(ドリンク付き)
メゾ・ソプラノ:山浦ゆき子
ピアノ:内藤 晃
ヴァイオリン:岩楯麻里
第一部は、シュトラウス歌曲を13曲!!歌います。怒涛です
官能的、ロマンティック、そして人生について、愛について、大自然に抱かれて育ったシュトラウスが、怒涛の時代を乗り越えて、アルプス的響きで書き上げた、濃密な歌曲たちばかりです。
シュトラウスは同時代に、ドビュッシーやストラヴィンスキーなどがおり、世紀末を経て、世界大戦も2つ経験した、まさに人生のバックグラウンドは超怒涛でした。恵まれた環境に育ち、父親は名ホルン奏者、母方がミュンヘンの名酒造メーカー“ハッカー・プショール”(←これを知った時には小躍り、いや、大踊りしてしまいました!大好きなビールブランドですっ!)
家であることから、経済観念にも優れ、ともすると、うまく世渡りした狡猾な作曲家のイメージがありますが、なんのなんの、私の中では、ロマンティックを貫いた、アルプス大好きな夢見る夢男くんなのです
ハンス・ホッター先生のレッスンの際、シュトラウスのガールミッシュの別荘にも行き、シュトラウス家代々に受け継がれた40年もののワインを頂きました。当時、ほとんど飲めない私でもその美味しさにビックリ シュトラウス邸には、鹿の角がいーっぱい飾ってあったのもビックリでした。狩りを良くしていたのがわかります。子供のころから、家族でハイキングに良く出かけたバイエルンっ子は、アルプスの少年のまま、だったのでしょうね
えっ、アルプスには羊じゃないって??ハイジに登場するのは、子ヤギのユキちゃん??あれ、しかも、アルプスの話なのに、ユキちゃんっておかしくね??私と同じ名前だし!!
はい、もうええてっっ
久々なので、暴走しました。。
後半は、東日本大震災後、南相馬市を支援し続けている杉並区、また、第一次堺大戦から100年ということで、復興、平和への祈りが伝えられたら、というプログラムです。もちろん、大好きなクリスマスソングもあります!珍しいドビュッシー、シュトラウスのクリスマスソングも!!
なかなか、おなかいっぱいのプログラム、私もハードすぎて大変ですが、ピアノはもっと大変です。作曲家自身がかなりの名手だったためか、ピアノ伴奏部がとにかく凄いです。魔術師・内藤君の好演もお楽しみに
あらっ、誰かしら!おなかいっぱいは私でしょって
はい、でもエネルギー相当使いますから、食べて食べて臨んじゃいます
怒涛の集大成、頑張りまっせ~