久しぶりにブログを更新します。

わたくし、青木は9月末を以ってオーナーズエージェントを退職しておりました。

ご報告が遅くなり、申し訳ありません。


今年4月、多くの方々に温かく見送っていただきオーストラリアへやって来ました。
現在は、シドニーの小さな不動産会社で働いています。

もっとここで働きたい、不動産のことはもちろんその他でも勉強したいと思うことを見つけました。

そして何よりこの国で暮らしていきたいという思いが強くなり、今回の決断に至りました。


必ず戻るとお約束しておきながら、約束を果たせず、申し訳ございません。


わたしがここで働くことができているのは、
オーナーズエージェントという会社の皆様に大切に育ててもらい、
コンサルティング事業部という部署でご指導いただいたことに尽きます。

たくさんのお客様に可愛がっていただきました。


感謝してもしきれません。
心より感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。


青木瑠里

オーストラリアへ来て、ちょうど半年が経ちました。

最近のわたしは英語だけでなく、
中国語、韓国語、インドネシア語の勉強を始めました。
中国語、インドネシア語、発音難しすぎ…。



オーナーズエージェントを休職という形で、たくさんの人に温かく見送っていただいてから半年。

クイーンズランド サンシャインコーストからホームステイで始まったここでの暮らし。

英語のスピーキングスキルは0の状態からのスタートだったので、
言葉が通じず、食事はおいしくなく、自由に使えるお小遣いもほとんどなく、親しい友人もおらず、ネット環境は最悪………など、
毎日毎日早く日本へ帰りたいと思っていました。
毎晩夢の中で日本での暮らしを再現していたのを思い出します。


そんなわたしも、
英語でのやりとりにほとんど苦労することはなくなり、
ここで暮らしていることがわたしにとって“当たり前”になりました。


最近自分でも「あら〜英語ずいぶん上達したわあ」と実感することが多く、
周りからも6ヶ月での上達ぶりに驚かれたり、褒めてもらうことが多くなりました。

いえーい!!!!!!!✌︎('ω')✌︎
だって、頑張ったもん。少しだけ。


◆勉強方法
2ヶ月通った語学学校を卒業した後、
①ニュースを観る、読む
②1日1回会話する
以上ふたつは毎日の日課としてやってます。


①は朝、ニュースを字幕付きで聞き流すように見た後、
気になったトピックスをウェブから読むというものです。

わからなかった単語はgoogle翻訳(アプリ)で調べて、スマホのメモに保存。
このメモは後日気が向いた時にながめて、覚えられているか確認のために使います。

ニュースを「観る」ことへの利点は、英語独特の表現を知ることができる点。
あるニュースで女性が “He is my rock” という表現をしていました。
こういった口語的な表現をニュースから学ぶことができます。

その後気になったニュースを「読む」と、文法の勉強になります。

また、日本のメディアでもそうですが、ニュースの見出しには洒落を含んだものがよく出てきます。
ここから皮肉的な表現を学べたり、笑いの感覚を掴むこともできる……気がします。



②は1日1回以上必ず英語でシェアメイト、友人、同僚と会話をするようにしています。

日本にいるとなかなか難しいかもしれませんが、
これを怠ると一気に英語のスキルが落ちてしまう実感があります。

このとき、必ずルールにしていたのが、「会話中わからない単語が出てきたら質問する」という超シンプルなもの。
What is the difference between "Did you go~?" and "Have you been~?" ?
といった具合に。

もちろん、英語で返答されます。頭フル回転!
会話も続くし、知識も増えます。

ちなみに、相手が賢くない筋肉マンだと「知るか!誰が気にするんだ?」とその後ワークアウトの話に突入します。※同僚


あとは、極力日本語に触れないようにするなど、
英語にまみれる日常を送れるよう気をつけていました。


◆おすすめ教材
アプリはgoogle翻訳、Real英会話、NHK world TVなどがおすすめです。

NHKラジオ英会話の「おとなの基礎英語」は内容と構成がわかりやすくておすすめです。
物語現地の人たちが演者として出演しているので、発音のクセなどもわかるようになります。

「辞書は絶対紙のものがいい!」という英語の先生はたくさんいましたが、
学生じゃない限り、英語の勉強に紙とペンとスタディデスクはいらない、とわたしは思います。


スマホで全てカバーできる。
なんといい時代に生まれたのでしょう。



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素敵な機会を与えてもらえたおかげで、
半年前の自分とは全く違う景色を観れるようになりました。

「英語なんか勉強しても意味がない」と言っていた人が、
わたしの周りにはたくさんいたけれど、
言語は人生を変えるチャンスを増やすツールになると、
わたしはここへ来て思います。


もっと色んな経験がしたい。
もっと色んな人に出会いたい。
もっと違う景色が見たい。

より一層、強く思うようになりました。


明日は、今日よりできることをひとつ増やす。
そうやって1日を大事に過ごそうと思います。




さて、明日から10月です!!
daylight saving timeが始まります(^○^)
今まで1時間だったシドニーと日本の時差が、2時間になります。

そのおかげで?こちらは月曜日は祝日です。


みなさんも、素敵な日曜日をお過ごしください :)

Good bye ;)

日本人はRとLの発音の違いを持たないので、
今まで気にした事はなかったのですが、

わたしの名前、相当発音しにくいみたいです。

るり。
日本人にすら発音しにくいと言われます。



RURI?LULI?

前者だと「ゥリ」と言っているように聞こえるので、
なんとなく違和感……。

後者の方が発音的に近いかなと思っているのですが、
こちらの人に言わせるとちょっと違うらしいです。


じゃあSiriに聞いてみよう!
ということで、試してみた結果。


これ。
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めげずにもう1回。

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dirtyって……………(T^T)



気付いたら8月も最終日。
毎年この時期から、冬が来た~と実感するまで、
めちゃくちゃに速く時の流れを感じます。

ただ、今年は「やっと冬が終わって暖かくなってきたね~」という3月末から
オーストラリアという土地に来て、秋に逆戻りし、

8月最終日である今日ですら13℃という寒さ。
いつになったら春が来るのか……。


さて今日は
第1回 賃貸不動産管理で使えるかもしれない英語!
と題しまして、 Exhaust fan についてご紹介します。




exhaust fan

これ、なんのことだかわかりますか?


exhaustは「疲れ果てる」という意味

I am exhausted.
と言うと、「ものすごく疲れた…」という意味になります。


と、いうことは、Exhaust fanは…………



そう!


換気扇!!です!
全然exhaust関係ない!


何故exhaustが使われているか、全くわかりません。
ご存知の方いらっしゃったら教えてください。



換気扇が動かない~!
と言いたいとき、
The exhaust fan doesn't work.
または
The exhaust fan isn't working.
という表現をします。


外国人入居者さんからこんな連絡があるかも?



で、
ここからがちょこっと重要な話。


シドニーに来られる予定のある皆さん。

コンドミニアムタイプのタイプや、ホステルなど、
キッチンがついた滞在施設に宿泊される方もいらっしゃるかと思います。

その際は宿泊先のこの exhaust fan、
きちんと動いているかどうか、しっかり確認してください。


万が一、動いていない状態で料理をしたり、
タバコを吸ったりしようものなら…………




これが流れます。
建物中に。

めっちゃくちゃうるさい。


これ、一度自分が原因で流れてしまったら、
地域にもよりますが、ここニューサウスウェールズ州では
大体1,700ドル程支払わなければなりません。


1,700円じゃないですよ、1,700ドルです。




一度鳴ったら1,700ドル……恐ろしいでしょ……。
ビールが何倍飲めるの……。(相変わらずのわたし)


というわけで、exhaust fan、作動してないな?
と思ったら、
exhaust fan isn't working!って、伝えてくださいね


See you again soon :)

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移民の国オーストラリア。
首都としてしばしば間違えられるオーストラリア最大の都市シドニー。


日本の食料品はもちろん、化粧品など
基本的にはなんでも手に入ります。

もちろん、日本のつけまつ毛も買えます!!



サンシャインコーストにいた頃は
毎日毎日、日本食が食べたくて食べたくて食べたくて、
発狂しかける毎日を送っていましたが、
シドニーに来てからはそんなこともなくなりました。




食べ物はクリア。

つけまつ毛もクリア。


問題は…………
服と靴!!!!!



本~~~~~~~~~~当にサイズ探しに苦労します。
全て大きすぎる……。


特に靴。
22.5cmにフィットする靴を扱っているお店を見つけるのは、
ここオーストラリアでは容易ではありません。

日本から持ってきた唯一仕事用に使える楽ちんきれいパンプス。
ほんとに楽ちんでおすすめです。そして安い。

改めて日本製の品質の良さ、良心的な価格に驚かされます。


靴を買うためだけに日本に帰りたいなと思う今日このごろでした。ニコニコ