レレバンス 涙袋ハイライトライナー \1200
涙袋メイクアイテム、まだまだ人気ですね。最近では海外にも日本の涙袋メイク用のアイライナー類が進出しているようで、Instagramでも時々「これってなんのためのアイライナー？」「どうやって使うの？」「日本ではこれが流行りなの？」みたいなポストを見かけたりします。今日ご紹介するのは涙袋アイライナーでお馴染みのレレバンスから8月に発売されたばかりの新商品。完全ウォータープルーフの涙袋ハイライトライナーです。
とりあえず、言わずにはいられないので言わせてください。この裏面の説明部分が何故かものすごく古臭い・・・笑 昭和な匂いがぷんぷんします。何故こんな風にしてしまったの・・・。ということは別にしておいて、このハイライトライナーはウォーターライン（粘膜）にだけでなく、瞼に入れたり涙袋アイライナーと併用したりして色々な使い方が出来るとか。
細身な繰り出しペンシルタイプ。削らなくて良いから楽ちんですよね。パールベージュとパールゴールドの2色展開。私のものはパールベージュです。
アイライナー同様、ラメ入りのようです。
お肌に馴染みやすいピンク味の強いベージュ。ラメが大きめ。
BEFORE
↓
AFTER。ウォーターラインに引いています。結論から申し上げますと、ちょっと使いづらいです。写真でお分かりの通り、綺麗にラインが引けていないんですよね。何故かというと、例えばちょっと触れただけで綺麗に色が乗るクリーミーな質感のアイライナーだと粘膜でもすっとラインが引けるのですが、これは芯が硬めのため何度もグリグリとラインを引かないと綺麗に色が出ないのです。そして何度もグリグリしていると、まつ毛の根本に色が乗ってしまったりムラになったりして、綺麗に仕上がらないのです。
手の甲に描いてみるとそんなに力を入れなくても描けるのですが、ウォーターラインに描こうとすると何度も何度も描いてもなかなか色が乗らないんですよね。何故だろう・・・。ちなみに下まぶたにもラインを引いてみましたが、ほとんど見えず。もしかしたら目の周りみたいにシワっぽくて皮膚が薄い部分には描きづらいのかも。
ちょっと期待していただけに残念！ちなみに、落ちづらさは素晴らしいです。手の甲にスウォッチして、ティッシュやコットンで拭き取ろうとしても落ちません。水で洗っても落ちません。クレンジングを使ってやっと落ちるほど強力なウォータープルーフ！
ラメが大きくてかなりキラキラするので、広い範囲に使うよりはウォーターラインにちょこっと使うくらいが上品かも。もう少し芯が柔らかくてクリーミーだったらなぁ。残念です。
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