- ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌 スタンダード・エディション [DVD]
- ￥2,890
- Amazon.co.jp
（２００８）
出演 ウエンツ瑛士 （鬼太郎）
北乃きい （比良本楓）
田中麗奈 （猫娘）
大泉洋 （ねずみ男）
間寛平 （子泣き爺）
河本準一 （琵琶牧々）
ブラザー・トム （竹切り狸）
星野亜季 （竹切り狸の女房）
上地雄輔 （さとり）
中川翔子 （文庫妖妃）・・・・友情出演
寺島しのぶ （濡れ女）
ソ・ジンブ （夜叉）
佐野史朗 （蛇骨婆）
笹野高史 （井戸仙人）
荻原聖人 （海人）
向井地美音 （三つ木霊・長女・ハルカ）
佐々木麻緒 （三つ木霊・次女・ヒビキ）
荒木博斗 （三つ木霊・末っ子・ワタル）
室井滋 （砂かけ婆）
緒形拳 （ぬらりひょん）
声の出演 田の中勇 （目玉おやじ）
伊集院光 （ぬり壁）
柳澤慎吾 （一反木綿）
監督 本木克英
【ストーリー】
“かごめの歌”を聞いた若い女性が失踪する怪事件が連続して発生する。
その事件に巻き込まれた一人、女子高生の楓とともに謎の解明の乗り出す鬼太郎。
やがて、千年の時を経て蘇った悪霊の呪いが原因であることを突き止める。
その呪いを封印するための儀式には古の楽器が必要なことから、
鬼太郎と仲間たちは古地図に記された場所、“天”“地”“海”へと手分けして向かう。
楓にかけられた呪いの期限が迫る中、呪いに秘められた驚くべき真実が次第に明らかとなっていくが…。
【感想】
1作目は、かなーーーーーーーりつまらなかった。
目玉おやじや猫娘たちは、やる気まんまんなのに、鬼太郎は、いつもぐーたらしていて
全くやる気なし。
髪の毛針を使うと、一瞬ハゲ。
あまりにもつまらなくて、内容はほとんど覚えていない。
今回も、ぜーったいつまんないだろうと思いながら見ていたら・・・・
さすがに1作目よりはマシだった。
内容的には「妖怪大作戦」っぽくなっていた。
でも、どうも話が見えにくい部分もある。
「かごめ歌」で魂を奪われてしまった人たちと楓の共通点？は分かるけど、
あれ？なんで濡れ女は彼らの魂集めてるんだっけ？みたいな感じで、
微妙に分かりにくい・・・・・気がする。
私だけかもしれないけど（＾＾；
それでも、「あの」つまらない1作目のことを考えれば上出来かな？
鬼太郎もやる気になっていて、それなりに頑張ったと思うしね。
ハゲにもならなかった。あれ不評だったんだろうなぁ（＾＾；
猫娘が前よりちょっと適当な扱いになっているような気がしないでもないけど・・・
ネズミ男の出番も少ないような気がして、大泉ファンとしては、ちょっと寂しい。
その代り、かなり色んな妖怪たちが出てきた。（あれ？1作目もそこそこ出てたっけ？）
ひとつ嬉しかったのは、楓の学校帰りとして映った駅。
あれは、私が通っていた高校の駅。３年間利用していた駅だった。
江ノ電で、唯一海が見える駅なのです（＾＾）ｖ
結構よくいろんなドラマとかに使われているとは思うけど、卒業して時間がたって、
たまに、それも映画で見たので嬉しくなった（＾＾）
映画の中のシーン （左：楓がベンチに座っている。右：友人二人が乗る電車がやってきた）
実際の駅
お勧め度 ★★★☆☆
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