インディ・ジョーンズ
(2008)



出演 ハリソン・フォード (インディアナ・ジョーンズ)

    シャイア・ラブーフ (マット・ウィリアムズ/マリオンの息子)

    レイ・ウィンストン (ジョージ・マクヘイル、マック/インディの友人、CIA)

    カレン・アレン (マリオン・レイヴンウッド)

    ケイト・ブランシェット (イリーナ・スパルコ/KGB幹部)

    ジョン・ハート (オクスリー教授/インディの旧友、マットの恩師?)

    ジム・ブロードベント (ディーン・チャールズ・スタンフォード)

    ジム・ブロードベント (ディーン・チャールズ・スタンフォース学部長/インディの大学の友人)

    イゴール・ジジキン (ドフチェンコ/イリーナの部下)

    アラン・デイル


監督 スティーヴン・スピルバーツ


製作総指揮 ジョージ・ルーカス

         キャスリーン・ケネディ



【ストーリー】

1957年、アメリカ国内で米兵に扮した女諜報員スパルコ率いるソ連兵の一団が米軍基地を襲撃。

彼らは、宇宙の神秘を解き明かす力を秘めているという“クリスタル・スカル”を探し求め、

その手掛かりを辿っていた。

そしてそこには、なんとインディが捕らえられ、クリスタル・スカルの捜索を強要されていたのだった。

しかし、スキをみて脱出を図り、何とかスパルコの手を逃れたインディは考古学教授として

赴任している大学へと舞い戻る。

すると今度は、彼の前に一通の手紙を携えたマットという青年が現われるのだが…。



【感想】

久しぶりに狙った、待ちに待った映画を見に行ったという感じ。

あのインディがどんな風に年を取ったのだろうか?

ルーカスがインタビューで言っていたことは、60歳過ぎているハリソンに30代のインディを演じろと

言っても無理があるので、年齢相応のインディを演じてもらったというようなこと。

かなり激しいアクションはないんだろうなぁとは思っていたけど、そこそこある。

やっぱりインディは健在。

いつもの鞭を片手に危機一髪な状況を乗り切ってくれる。

あまりにも元気なので、マット(シャイア・ラブーフ)に「教授だよね?」と驚かれるシーンもあった。



インディ・ジョーンズ


今回の敵はソ連。

冷たい顔をした超能力があるというスターリンの秘蔵ッ子と言われる女性。

髪が短かったのでCMとかでは全く気づかなかったのだが、ケイト・ブランシェットだった。

この人、確かに冷たそうな顔。

色が白くて、透き通るような目の色。

イリーナ・スパルコ大佐ははまり役かもしれない。

それにしてもソ連って本当に超能力とかの開発をしていたのかなぁ・・・・していたんだろうなぁ・・・

なんて苦笑い。

オチは、本来私の嫌いなタイプのものだった。

しかし、そこに至るまで、この映画は、ちょっとクスクスっと笑えて、ワクワクどきどきして、

とても楽しめるので、文句は全くない。


また今までの3作のまとめ的?に作られているので、そのあたりも満足。

今後5作目が作られるのかなぁ?

インディとマットのコンビで新作が作られることを切に願う。


【俳優紹介】

ハリソン・フォードは、こちら


シャイア・ラブーフは、「穴/HOLES」「アイ,ロボット」「コンスタンティン」「ボビー」「トランスフォーマー」

「サーフズ・アップ」「イーグル・アイ」「ディスタービア」


レイ・ウィンストンは、「ファイナル・カット」「コールド マウンテン」「キング・アーサー」

「こわれゆく世界の中で」「ディパーテッド」「ベオウルフ/呪われし勇者」

「フールズ・ゴールド/カリブ海に沈んだ恋の宝」


カレン・アレンは、「レイダース/失われたアーク《聖痕》」「スターマン/愛・宇宙はるかに」

「ガラスの動物園」「3人のゴースト」「マルコムX」


ケイト・ブランシェットは、「エリザベス」「リプリー」「耳に残るは君の歌声」「ギフト」「シッピング・ニュース」

「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズ3部作、「ミッシング」「アビエイター」「あるスキャンダルの覚え書き」

「バベル」「ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン」「アイム・ノット・ゼア」

「エリザベス:ゴールデン・エイジ」


ジョン・ハートは、「エイリアン」「ミッドナイトエクスプレス」「エレファント・マン」「1984」

「おやゆび姫/サンベリーナ(声の出演)」「デッドマン」「コンタクト」「コレリ大尉のマンドリン」

「ハリー・ポッターと賢者に石」「ドッグヴィル(声の出演)」「ヘルボーイ」「ルワンダの涙」

「マンダレイ(ナレーション)」「スケルトン・キー」「Vフォー・ヴァンデッタ」

「パフューム ある人殺しの物語(ナレーション)」


ジム・ブロードベントは、「戦争の犬たち」「未来世紀ブラジル」「ブリジット・ジョーンズの日記」

「ムーラン・ルージュ」「ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわあしの12ヶ月」

「ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女」「ロボッツ(声の出演)」

「ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン」「ハリー・ポッターと謎のプリンス」


監督のスティーヴン・スピルバーツは、こちら



製作総指揮のジョージ・ルーカスは、「アメリカン・グラフティ」「スター・ウォーズ」シリーズ、

「インディ・ジョーンズ」シリーズ、「ラビリンス/魔王の迷宮」「タッカー」「ウィロー」


製作総指揮のキャスリーン・ケネディは、「E.T.」「グレムリン」「ヤング・シャーロック/ピラミッドの謎」

「ファンダンゴ」「バック・トゥ・ザ・フューチャー」「グーニーズ」「カラーパープル」「ニューヨーク東8番街の奇蹟」

「ロジャー・ラビット」「オールウェイズ」「フック」「ケープ・フィアー」「シンドラーのリスト」「ジュラシック・パーlク」

「生きてこそ」「フリント・ストーン/モダン石器時代」「恐竜大行進」「マディソン郡の橋」「ツイスター」

「ヒマラヤ杉に降る雪」「シックス・センス」「A.I.」「サイン」「シービスケット」「ミュンヘン」「宇宙戦争」

「潜水服は蝶の夢を見る」



お薦め度 ★★★★★



インディ・ジョーンズ