ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

ハムナプトラ 失われた砂漠の都   (1999)


出演 ブレンダン・フエイザー (リック・オコンネル)

    レイチェル・ワイズ (エヴァリン)

    アーノルド・ヴォスルー (イムホテップ/古代エジプトの神官)

    ジョン・ハナー (ジョナサン/エヴァリンの兄)

    パトリシア・ヴェラスケス (アナクスナムン/イムホテップの恋人)

    エリック・アヴァリ (アーデス・ベイ/死者の都を守る秘密結社のリーダー) 

    ジョナサン・ハイド (エジプト学者)

    コーリイ・ジョンソン

    ケヴィン・J・オコナー (ベニ)

    オミッド・ジャリリ (刑務所所長)

    オデッド・フェール (アーデス・ベイ)

    スティーブン・ダンハム


監督 スティーヴン・ソマーズ



【ストーリー】

紀元前1290年、国王の愛人と禁断の恋に落ちた高僧イムホテップは、

死者の都ハムナプトラで生きたままミイラ化されるという究極の刑“ホムダイ”に処される。

彼の怨念は再びその棺が開けられる時まで、神殿の地中深く眠ることになったのだ……。

それから3000年の月日が流れた今、伝説と化したハムナプトラを目指す人々の姿があった。

ある者は古代エジプトの秘宝のため、ある者は学術的調査のために、

この失われた砂漠の都に向かっていたのだ。だが彼らは知らない。

そこに悪鬼と化したイムホテップが眠る事を。そして3000年の呪いが解き放たれた時、

エジプトは10の災いと共に魔都と化すのであった……。



【感想】

これの原題は「MUMMY」つまり、ミイラというタイトルなんですね。

どっちのタイトルがいいかと言われたら、「ハムナプトラ」のほうがいいかな?

ミイラって言われたら、あの包帯ぐるぐる巻きのモンスターが襲ってくるというイメージで、

あまり面白くないように感じてしまうので・・・

この映画に関しては邦題のほうが当たりかな?


アドベンチャーなんだけど、結構お笑い要素も入ってる。

ヒロインのドジ?のせいで、イムホテップは蘇っちゃうし・・・

その上をいくドジさを誇る、ヒロインのおにいちゃん。
いつも邪魔をする敵側のベニも間抜けだし・・・

アドベンチャーものには、やっぱりお笑い要素が必要なのかな?などと思ってしまった。

あの「インディージョーンズ」もお笑い要素たっぷりありますものね。


ストーリー的には、単純に楽しめるもの。

もちろん突っ込みどころはたっぷり。どれだけ突っ込めるかも楽しめる要素かも?

また見ているうちに、なぜか?主人公たちより、イムホテップを応援したくなる。

女性は、悲恋という言葉に弱いのかな?(笑


ひとつ発見! ミイラとゾンビって歩き方そっくりね(笑



【俳優紹介】

レイチェル・ワイズは、「スタンリーグラード」「ハムナプトラ2」「アバウト・ア・ボーイ」「コンフィデンス」

「隣のリッチマン」「ナイロビの蜂」「コンスタンティン」



お勧め度 ★★★☆☆



ハムナプトラ/失われた砂漠の都 デラックス・エディション

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株式会社レントラックジャパン