実家の愛犬が10月はじめから約40日近く、違う病気の治療から見つかった腎臓機能の低下で、毎日母が往復2時間かけて動物病院へ注射、点滴と通っていましたが朝、眠るようになくなったそうです。
病院の先生からは、吠える元気もないので眠るように亡くなるでしょうといわれていたらしいのですが…
昨日のお昼は水のみ場で倒れていたり、夜ぐらいからは、苦しんで床をかき、ほぼ歩けない状態になっていたので、大好きだったお布団にあがることもできず、這うように動いていたそうです。母が見ていられなかったと後からききました。
愛犬は、どんなに悪くても必ずトイレでおしっこやうんちをし、吐くときもお布団の上ではなく、廊下でしてた子でした。
注射や点滴も痛いらしいのですが、我慢強くなかなかったそうです。
本当に、最後まで賢い子でした。
朝6時半ごろ、口呼吸になり、様子を見ていた母が気づいたときには寝てるのか、亡くなっているのかわからない状態だったそう。
私も急性胃腸炎になっていて、早く会いに行くことができなかったのですが、最後のお別れはできました。
動物病院の先生には、大変お世話になりました。
最後まで諦めずに診てくださって、とても感謝しています。
愛犬には、本当にいままでお疲れ様でした。
11年というまだ少し早い生涯だったけど、家族の中では、あなたはとても大きな存在でした。
これからはゆっくり休んでね。
いままで、本当にありがとう…と伝えました。