最近では小物はもちろん、

家具などの大物も自分で作ったり

リメイクするDIYが人気ですよね。

 

もちろん節約思考で、という事もありますが

一番は自分の好みにあったものを作りたい!

とハンドメイドする人が多いのが特徴です。

 

自分らしさ、個性を大事にしたい思う心の豊かさの現れではないでしょうか。

手作りする事で気持ちのこもったものを贈りたい…、

ギフトシーンでもこのトレンドは変わりません。

 

ブライダルにおいての手作り・DIYの定番となっているのは

【招待状・席次表・席札】などのペーパーアイテムと言われるものです。

 

パソコンとプリンターがあれば自分でデータを編集して印刷、

手作りの中でも比較的難易度の低さと全部を式場などに任せた場合との

費用対効果が高いのも人気の理由かもしれません。

 

最初に目に触れるものだから、こだわりを持って作り込みたい!

そんな思いもあるようです。

 

ペーパーアイテムを手作りする時の注意点で席次表によくあることですが、

まず製作期間が短くなる事がネックになります。

これは招待状の出欠返送時期を

挙式の1ヶ月に設定することで作業時間が短くなるためです。

 

ゆとりを持って作るなら出欠期日確認は一月半前を目安にしましょう。

そのためには招待状を早めに出しておくことがポイントになります。

招待状の準備は挙式の45ヶ月前を目安にするのがオススメですよ。

 

席次表に関しては出欠確認後でも変更が起こる事は珍しくありません。

データのみ事前に準備をしておき、挙式の2週間前を目安に

印刷していくのが変更に柔軟対応出来る日程です。

 

一週間前などに印刷を始めると、

印刷に失敗した場合に用紙の予備がなく

パニックになってしまうケースもありますのでご注意を!

 

仮に欠席になった場合でも席札は個別のものなどので

席次表のような全体修正の必要がありませんので、

ゆとりを持って席次表などより先に作っておくと良いかもしれません。

そうする事で席札裏面などに手書きでのメッセージを余裕を持って記入も行えます。

 

他にも手作りで手軽で人気があるのはガーランド、ゲストお揃いのロゼットや、

ブライズメイド用にお花を使ったお揃いアイテムなども。

一度きりの使い捨てになってしまう物や、

ギフトとしてゲストに贈れる物だからこそ手作りをにしたい人が多いようです。

 

ただし、中にはあまりオススメ出来ない手作りもあるので要注意。

プチギフトに新婦の手作りクッキーを可愛くラッピング。

響きはいいのですがゲストの中には食品の手作りには抵抗がある人もいます。

 

また、手作りは賞味期限が短いため挙式の前日に

ほぼ徹夜でクッキーなどを作ってラッピングとなると体力的にかなりハードに。

作り置きがきかない物であれば避けるのがベターと言えそうです。

 

最近流行りのジャイアントフラワーや、オリジナルのアメニティセットなど

時間に余裕があれば作りたいものはたくさんあると思いますが、時間は有限です。

何を手作りするかの基準として、

既製品で代用が効くかどうかが一つの判断材料です。

 

売っているものは品質も保証はされていますが

それでも敢えて手作りするだけの理由は何なのか?

 

コストカット、ハンドメイドへのこだわり、デザインが好みでないなど

複合的な要因を考えて優先度をつけて実現性が高いものはDIY

時間の掛かりそうなものは購入するなど上手な組み合わせが大切です。

 

また、ブーケやリングピローなど手作りの物を

信頼出来る方にお願いする物もブラダイルでは存在します。

 

気持ちのこもった物を使って、繋がりを感じれるDIYで素敵な挙式を。

あけましておめでとうございます。

新年一発目のコラm8は、前回の続き、お返しについてのコラムです。

今回は、代表的なお返しシーンについてまとめました。

 

お中元・お歳暮、父の日・母の日、お誕生日、
お子様の成長のお祝い(初節句、七五三や入園・入学祝)などの際には、
お礼の手紙やお電話で感謝の思いを伝えましょう。

原則、お返しは不要ですがお子様の成長の記録や、家族の新しい思い出に写真入りのカードなどを贈ると喜ばれるかもしれません。
その他のお祝いには、形式に沿った形でのお返しが必要となります。
失礼のないよう早めに選ぶことを心がけましょう。また、郵送する場合は、必ずお礼と品物を送ったということを、事前に手紙やメールなどで伝えることを忘れずに。

 

結婚祝いをいただいた場合には、
「披露宴」に招き、「引出物」を渡すことがお返しとなります。

もしお招きできなかった方、当日ご参加いただけない方からお祝いを頂いた場合にはお返しが必要です。遅くとも結婚式の1か月後くらいまでには贈るようにしましょう。早ければ早いほど吉、と考えて下さい。
可能であれば挙式当日にご自宅へ郵送させていただく、などの心遣いが望ましいです。
のしは白赤または金銀の結び切りで表書きは「内祝」とします。下段に本人たち2人の名を書きます。 費用の目安は引き出物と同じく、頂いた金額の半分〜1/3程度を目安に選びましょう。
カタログギフトをお選び頂く方が多く、ルナ・ルーチェでは写真タイプの表紙をお選び頂けるシリーズもご用意させていただいています。また、お礼のサンクスカードもご希望でお好みの文言に変更可能ですのでご相談下さい♪

 

結婚式披露宴に祝電を頂いた場合は、祝電のお返しは必要ありません

結婚式披露宴に祝電を頂いた場合には、祝電のお返しは必要ありませんが、結婚の報告とご挨拶を兼ねてお礼状は必ず出しましょう。結婚報告のハガキを作る際にこちらもリストに入れておくと良いかもしれませんね。

 

出産祝いを頂いた場合には、できれば生後1ヵ月頃迄にはお返しをします。

のしの水引きは紅白の蝶結びで表書きは「内祝」「出産内祝」とします。
下段に赤ちゃんの名前を書き入れます。近年のお名前は特に読み方が難しい場合がありますので、読み方が難しい場合には必ず読み仮名をつけましょう。
費用の目安は、頂いた金額の半分〜1/3程度を目安にします。赤飯や鰹節などの縁起の良いものや、海苔、石鹸、タオル など実用品が一般的です。ルナ・ルーチェではおじいちゃん、おばあちゃんのためにウェイトドールを贈られる方がとっても多いのが特徴です。

 

長寿祝いを頂いたお返しとして、記念の品を”内祝”として配る事があります。

家族からもらう長寿のお祝いに対してはお返しはしなくても構いませんが、還暦、古稀、喜寿、傘寿、米寿、卒寿、白寿など、節目となる長寿祝いの場合には、記念の品を内祝いとして配ることがあります。内祝いを贈る時期としては、当日もしくは、その後なるべく早く行います。白赤の蝶結びの水引きで表書は「内祝」または「寿」、そのほかに、例えば還暦祝いのお返しなら「還暦内祝」のように「○○内祝」といった書き方をした方がお祝い事の内容が伝わり良いでしょう。おめでたい事なので幸せのお裾分けとして、ご近所の方などにも日ごろの感謝を込めてプチギフトなどをお配りすると喜ばれ、交流の良いきっかけとなります。