まるで宇宙から見た地球を思わせるようなラピスラズリ。
ラピスラズリは和名を「瑠璃」といい、
仏教の世界で極楽浄土を飾る宝玉とされています。
ラピスラズリ の歴史はかなり古く、
古代エジプト時代から特別な力を持つパワーストーンとして認められてきたそうです。
古代バビロニアでは、ラピスラズリの粉を使い
壁画を描き護符としたといわれています。
また聖母マリア像の壁画の顔料としても
このラピスラズリが使用されていたそうです。
また、古代エジプトでは最高の力を秘めた護符として、
黄金に匹敵するほどの価値を与えられることもありました。
ツタンカーメン王の棺の正装飾品としても使われていたぐらいなので、
相当の価値を持っていたのですね。
ラピスラズリは、邪気を退ける力を持っていることで、
お守りとして重宝されてきました。
他人からのネガティブな感情によるエネルギーから強力に守ってくれます。
そして、ラピスラズリは恋愛においてもとても高い効果を発揮してくれるので、
古代ローマ時代には「恋人たちの愛と夢のお守り」として大切にされてきました。
また、浄化力が非常に高く、
自分自身の中にあるネガティブなエネルギーの浄化もしてくれます。
エネルギー的にサードアイと言われる
眉間に位置するチャクラを活性してくれるので、
感性が鋭くなって直感が冴えるようになります。
ラピスラズリ の素晴らしいところは単なる幸運のお守りと言うだけではなく、
自分の深い深いところの魂の部分に働きかけて、過去生から持ち越しているカルマを解消できるように、
魂の進化と成長をもたらしてくれるところにあります。
■ラピスラズリの浄化方法
クラスター・・・○
セージ・・・○
月光浴・・・○
日光浴・・・×
流水・・・×
■モース硬度
5.0~5.5
■今日のつぶやき
無駄なことなんてひとつもない。
無駄にするか、しないか。
引用元:5月19日の誕生石【ラピスラズリ】効果&意味