lulu French kiss

lulu French kiss

豊かな食空間を夢見て・・・

 

 

1週間ほど前のことになりますが…、

 

Festa Della Donna:国際女性デーの日に

 

ミモザのスワッグを

 

玄関のドアに設えました

 

 

 

 

 

 
 
4年と数か月ぶりのこととなります・・・、
 
久しぶりにレッスンを行おうと思います
 
春の色をいっぱいに表現してみました
 
 
ウェルカムドリンクに
「モヒート・モクテル」
 
***
 
 
「サーモンのエスカベッシュ」
 
***
 
 
「スープ オゥ ピストゥ:スペルト小麦を添えて」
 
 
***
 
「春野菜と魚介のジュレ仕立て」
(当初、テリーヌに仕立てたのですが、簡単に
お洒落にできたらいいかな?と思いグラス仕立てにしました)
 
 
***
 
 
「チキン:レモン・ガーリック風味仕立て」
 
 
***
 
 
「赤いベリーのカッサータ」
 
(こちらの写真はインディビジュアルに仕立てたものです
お色は綺麗なベリーの色に仕立てます)
 
こんなラインナップで考えています
 
レッスンのインフォメーションは
お送りいたしませんが、お許しください

 

今年のヴァレンタインに

 

「フォレ・ノワール」を

 

作りました

 

実は、

 

昨年の友人達とのクリスマスのパーティーの日にと、、

 

仕立てたお菓子を

 

今日は少し小さく作りました

 


とてもシェフの美しいお菓子のようには仕上がりませんが、

 

自由が丘の「Paris S'eveille」の金子シェフのレシピを

 

参考に作ってみました

 

一度、シェフのレシピで仕立ててみたのですが、

 

やはり工程がとても複雑で難しく

 

何度か繰り返して、少しカジュアルな仕立て方に・・・、

 

私のお味にしています

 

 

(昨年のクリスマスに仕立てたお菓子です)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

林檎のタルト・フランベの

 

小さなサイズに合わせて、

 

トラディショナル・スタイルで仕立てたつもりの

 

タルト・フランベが・・・、

 

ベーコン、山盛りになってしまいました。

 

 

 

昨年の晩秋の頃のことです。

 

友人から「長野のお友達が作っているとの立派な林檎」が

 

届きました。

 

 

シャキシャキと、酸味と甘さがとても美味しくて、

 

毎晩のように食事の後にいただいたのですが、

 

ちょうどその時に、タルトフランベを作っており、

 

フロマージュブランが冷蔵庫でたっぷりと眠っていました。

 

タルトフランベ

(ホントにいつになったら完成するのかしら?

と試行錯誤を続け、

たぶん15年・・?、20年なのでしょうか?

悲しくも今回もまだまだです・・・、)

 

***

 

ふと、同じ作り方でデセールに仕立ててみよう、と

 

薄く伸ばした生地、フロマージュブランの上に

 

薄くスライスした林檎をデコレーション、

 

 

 

トップにグラニュー糖をパラパラとふりかけて

 

焼いてみました。

 

 

 

 

林檎はタルト、パイに仕立てるお菓子が大好き、

 

でも、ずっと簡単にできあがり!

 

熱々はもちろんですが、

 

少し冷めても美味しい。

 

イレギュラー?なこととも思うのですが、

 

少し果肉のしっかりとした果物達で作ってみることも

 

美味しい発見にであえるかしら?

 

と、ホンの少し思っています。

 

 

 

 

 

 

時々にカッサータを作ります。

 

実は、長い間のテーマとなっているカッサータ。

 

イタリアンレストランのドルチェに

 

カッサータを見つけると必ずいただいています。

 

私自身も、

 

ドライフルーツ、ナッツ、チョコレートを入れたり

 

チーズも少しずつ調整したりと・・、

 

そして、

 

シェイプもパウンド型で作ったり、

 

インディビジュアルに仕立てたりと、

 

いろいろなカッサータを作っていますが、

 

なかなか私の目指すものができずにいます。

 

 

先日はフレッシュなベリーとアメリカンチェリー、

 

そしてピスターシュを入れて、

 

仕立ててみました。

 

シンプルに美味しいカッサータに出会えたかな?

 

と少し前向きに思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

数日前の続きです。

 

ベッコフをコトコトと仕立てました。

 

 

チョット、お肉だけのように見えますが、

 

お肉の下には野菜たちを敷き詰めています。

 

***

 

前日より

 

ポーク・肩肉、ポーク・スペアリブ

 

ビーフ・シチュー用すね肉、ビーフ・サーロイン、

 

塊のベーコン、そして粗びきソーセージを

 

玉ねぎ、人参、セロリ、ニンニクと一緒に

 

ハーブとスパイス、白ワインで一晩漬けこんでマリネ・・・。

 

***

 

まずジャガイモのスライスをボトムに綺麗に敷いて、

 

漬け込んだ野菜、

 

そしてお肉達をタイトに敷き詰めて、

 

マリネ液をお肉達の隙間から流して・・・、

 

お肉の上にジャガイモのスライスで蓋、

 

ハーブを添えて蓋をします。

 

 

ベッコフはパン屋さんの残り火で仕上げるお料理です。

 

小麦粉と水をキュッキュと捏ねて、

 

お鍋のボトムと蓋の隙間を埋めるようにグルリとまいて密着。

 

200℃のオーブンで3時間。

 

 

オーブンから取り出したお鍋は

 

こんな風にパン生地のようなエッジです。

 

コンコンと叩いて外します。

 

お鍋の中で野菜とお肉達がひとつに、

 

う~~ん、いい香り!

 

アルザスのワインと合わせていただきます。

 

 

 

 

 

 

先日のこと、料理家の友人から

 

「とっても素敵な映画を観てきたのよ、

 

是非、観てみて!」

 

とのメッセージをいただきました。

 

ポトフ:美食家と料理人]

La Passion de Dodin Bouffant (The Pot-au-Feu)」

 

先週末に、夫と二人で、観てまいりました。

 

19世紀末を舞台に美食家の男性と料理人の女性を描いた作品、

 

お料理、ワイン、器、そして描かれているすべての背景に

 

私も心奪われました。

 

 

 

 

この二つのベッコフの器のこと。

 

 

コルマールは特に大好きな街で毎年のように出かけていました。

 

そう、20数年前に出かけた際のアルザスで

 

求めたベッコフの器です。

 

記憶が確か!?ではないのですが…?

 

La Maison Ferber œuvre

 

フェルベールさんはコンフィチュールで

 

有名な素敵な女性ですね。

 

そのお店はコルマールから20~25分ほど

 

北西西に車で走った小さな街にあります。

 

フェルベールさんのお店には

 

コンフィチュールは勿論のこと、

 

お菓子、お惣菜、器、お道具、

 

日々に必要な新聞なども並んでいるお店です。

 

このお店で2つのサイズのベッコフの器を求めたように思います。

 

 

映画の中でベッコフというお料理の名前が出て・・・、

 

懐かしく、

 

2日間をかけて、久しぶりに「ベッコフ」を

 

作ってみました。

 

明日、またお料理のお話を綴ってみたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新年あけましておめでとうございます。

 

 

 

今年は少しずつ・・・、

 

旅の想い出、お菓子、お料理のことも含めて、

 

ブログに綴っていきたいと思います。

 

穏やかな一年でありますよう。

 

 

苺のコンフィチュールを生地に合わせて

 

ディアマンを作ってみました。