カルディナST21# ブーストリング装着 | エンジンオイル交換の極意でクルマ長生き

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エンジンオイル交換っていつ何に替えたらいいの?誰も教えてくれなかった話を部品屋に育った私と考えましょう、車を快適に長持ちさせるためにメーカーのいわない本当のこと

カルディナWG ST21# ブーストリング装着
岐阜県大垣市からお越しいただきましたKさまクラッカー

早速「落ちるんです FIC」の施工ご依頼を兼ねてご来社下さいました
今回は、既設のオーナー様DIY施工のブーストリングを BR204→BR240への換装作業です
写真はオーナーのKさま

まずは、燃焼室へのFIC


「落ちるんです FIC」の施工を行いました

 施工後に試走を戴いてから・・・

普通車、4気筒なので
インデクシング作業込みの施工料金は4X@4000円

エンジン本体のノイズが消え去って、どの回転域も例外なく 淀みなく綺麗に回るようになりました



BR204→BR240へ
ブーストリングの換装


以前、BR204の発売当初に全長を短く切り詰めて
なんとか装着をしておりましたKさまのカルディナWGですが
今回、ブーストリング BR240@7,330円 への変更の作業を行いました


 まずは、アルミ缶のダミーで原寸確認

上記のようにアイドルバルブ孔で止まるサイズに設定します


こちらはダミーを装着した様子(採寸確認中)

 BR240で最適化を図ります


ブーストリングBR240です

ダミーに合わせて正確にカットして作成します

こちらは完成状態



寸法が変わらないようにLockしたうえで
両脇にステンレス・プレートでスロットルボディへの固定材料を付けています


仮装着の様子です


ステンレスプレートが一緒に収まっていますが
本当は足を外に出します



実際に固定用ステンレスプレートの足を外に出してスロットルの口元に出したところ


左右(前後)に配備しています

ここへ真っ直ぐにダクトホースを差しこんで
ホースバンドで足ごと固定すると
ブーストリングはスロットルに押しつけられて
バタフライバルブ手前に固定されます

精密に作成したブーストリングを正確に隙間無く装填します

配管を元に戻して作業完了です
内部にBR240ブーストリングを配備していますが、外観では見えません。
至ってノーマル仕様のオリジナルに見えます ^^;;


装着の難易度は特に高くはありませんでしたが
固定用ステンレスプレートをダクトホースで留める部分は
細心の注意が必要です

今回、上記の作業工賃は1万円ポッキリです♪


ブーストリング本体の装着に成功すると
排気の調律は必須になります


今回の車両は、かなり極悪な社外マフラーによりやや大音量でしたが
既にマフラーピースが2本と、マフラーピースSPVが装着されており
乾いた軽い音色でトルクの粒立ちも良くなっています

1.メインマフラー出口(マフラーピースMサイズ@2480円):1個
2.メインマフラー入口(マフラーピースMサイズ@2480円):1個
  <サブマフラーはありません>
3.マフラーエンド(マフラーピースSPV Lサイズ@4000円):1個
4.エギゾーストマニフォールド集合部(マフラーピースSPV Lサイズ@4000円):1個


ジャストサイズ、BR240への換装により、
最適化の効果は確実に出たようでした

改めて経過をご報告頂けると思います、とっても楽しみですね!!!


ブーストリングの商品情報はこちら

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512-0933
三重県四日市市三滝台4-22-7
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info@alisyn.jp
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最良の状態をより長く維持するためにニコニコ・・・そして燃費はいつも結果としてついてきますグッド!

                    
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