心が尖ったら
ブラームスの交響曲1番。
ブラームスさんが20年くらい費やしてできあがったモノは
モジャモジャhair・ベートーベンの真似っこ(笑)
20年真似し続けるって…ストーカーlevel高過ぎ(笑)
いや、これは、すんごい誉め言葉なんだけど。

ベートーベンの交響曲10番、とまで言われちゃうような。
(ベトベンの交響曲は9番までなのだ)

一楽章の出だしで尖った心はさらに彷徨います。
でも四楽章を聞いたら、心はやさしく溶けてゆく。
螺旋のように回り続け、
迷い続けたその先には、
柔らかな光に包まれたたしかな道筋がみつかる。
迷い続けてもとにかくここから歩き続けてみよう、って。

聞くたびにいつも思う。

これが真似っこの真髄で、
9小節からなるへんてこテンポな主題であっても(笑)
重ね重ね。誉め言葉です(笑)
あたしはこの9小節が好きだ!