ヤマジノホトトギス (山路杜鵑草) | Jell's Whimsical Blog

ヤマジノホトトギス (山路杜鵑草)


〔 学名 〕   Tricyrtis affinis Makino
〔 科名 〕   ユリ 科
〔 属名 〕   ホトトギス 属
〔 別名 〕   ---
〔 花期 〕    7 ~ 9 月
〔 原産地 〕  日本
〔 花言葉 〕  愛しい / 永遠にあなたのもの


東アジアに分布する19種のうち日本では 13種 が分布し
その内10種は日本固有種で日本原産と推定されている。


この花の命名者 日本の植物分類学における第一人者の
牧野 富太郎 (1862-1957) ←詳しくはクリックでw

有名な図鑑では 「原色牧野植物大図鑑」 が広く知られています。


図鑑の種類は多いので判り難いですが
「原色牧野植物大図鑑」 は、3万円以上と高いですね…

「原色牧野日本植物図鑑」 は、5千円ほどと安めです
この2つの図鑑で どんな違いがあるのかはわかりませんが

欲しい図鑑ではありますが 安い方の5千円でも微妙な値段で^^;
今持っている図鑑は 1700円ほどのですが そこそこ役に立っているので

よほど使い込んでボロボロにならないとね~^^;;


っと 話が この花からそれていましたが・・・w

ホトトギスの種類の中で この ヤマジノホトトギス が1番見かけますね

というか 他のホトトギスに出会ったことが無いんですよ・・・

黄色のホトトギス 「タマガワホトトギス」 の咲く地でもあったので

出会えるかな?と思ったのですが コースが違うからか出会えず残念…

しかし この不思議な形の花を見るといつも思う トケイソウ に似てるなぁとw

トケイソウも 何度か出会ったが 綺麗に撮れた事がないので

また出会ってみたい花のひとつです^^

当然のことながら ホトトギスの他の種にも出会いたいのですが

山ではしっかり見ながら歩かないと 気付かないんですよね・・・^^;;




撮影 : 2008.8/10 東京都青梅市御岳 御岳山