クサノオウ (瘡の王)
〔 学名 〕 Chelidonium majus var. asiaticum
〔 科名 〕 ケシ 科
〔 属名 〕 クサノオウ 属
〔 別名 〕 ヒゼンクサ(皮癬草)/ 草の黄 / いぼくさ / ちどめぐさ
〔 花期 〕 5 ~ 7 月
〔 原産地 〕 日本
〔 花言葉 〕 私を見つけて / 思い出 / 隠れた才能
草の汁が黄色い事から 草の黄 と名づけられた説や
皮膚病の 瘡 (くさ=湿疹) を治す薬効があるから 瘡の王 との説など
いろんな説がありますが ここに書いた説含め確かな説はありません^^;
茎や葉を傷付けると黄色い乳液が出ますが触れると炎症を起こします
皮膚の弱い人は花に触れるだけで かぶれる危険があるので注意!
薬草として使用されてきた歴史がありますが毒性の方が強いため
現在では ほとんど使用されていないそうです。
いやぁ~ 触れるだけで被れるかもとは・・・ 知らなかったなぁ
そこらに咲いているだけに 危ないですね~ δ)⌒~⌒ι( ポリポリ…
撮影 : 埼玉県南埼玉郡菖蒲町