コハコベ

〔 学名 〕　　　Stellaria media (L.) Vill.
〔 科名 〕　　　ナデシコ 科
〔 属名 〕　　　ハコベ 属
〔 別名 〕　　　ハコベ（コハコベ とミドリハコベ 両方を指す）
〔 花期 〕 　　　3 ～ 10 月
〔 原産地 〕　　ユーラシア大陸
〔 花言葉 〕　　追憶 / 追想 / 密会 / 愛らしい

コハコベ　と　ミドリハコベ　の両方を　ハコベ　と呼びますが

見分けは付け難く 茎の色 と 雄しべの数 から見てみると

この写真は コハコベ だと思いますが自信は無い　δ)⌒～⌒ι( ﾎﾟﾘﾎﾟﾘ…

--------【コハコベ】---------------------------
花弁の数　 /　5 （2深裂なので10に見える）
雌しべ　　　 /　先端が3分割
雄しべ　　　 /　1 ～ 5
茎の色　　　/　赤紫色になる
茎葉の毛　 /　あり
萼（ｶﾞｸ）　　 /　花弁より長い

--------【ミドリハコベ】------------------------
花弁の数　 /　5 （2深裂なので10に見える）
雌しべ　　　 /　先端が3分割
雄しべ　　　 /　8 ～ 10
茎の色　　　/　緑色
茎葉の毛　 /　あり
萼（ｶﾞｸ）　　 /　花弁と同じくらい
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どこでも見られる いわゆる雑草ってやつですが

春の七草の１つ　繁縷（はこべら）とは この コハコベ なのです＾＾

また 日本では古くから ハコベ塩を歯磨き粉にしていたそうです。

小指の爪の半分にも満たない小さな花ですが　とても綺麗なんですよ！

この日 色々撮影した中で この雑草が１番良い感じで撮れました ＾＾

撮影 ： 2008．6/8　埼玉県入間郡越生町　あじさい山公園周辺