クロバナロウバイ
〔 学名 〕 Calycanthus fertilis
〔 科名 〕 ロウバイ 科
〔 属名 〕 クロバナロウバイ 属
〔 別名 〕 ニオイロウバイ / フロリダロウバイ / アメリカロウバイ
〔 花期 〕 5 ~ 6 月
〔 原産地 〕 北米
〔 花言葉 〕 同情 / 慎重
珍しい種のロウバイだそうです。
チョコレート色した花で 甘い芳香の ニオイロウバイと
あまり香りがしないアメリカロウバイがあります。
この花の名前は なんだろうね? と言いながら撮影をしている時に
通りかかった園の方に たずね 「クラバナロウバイ」 と知ったのですが
「珍しいロウバイなんですよ~」 という言葉が耳に残ったからか
帰宅後に早速調べてみる )o^^o( ふふっ♪
)*・O・( ほぉ~ )*・O・( ほぉ~ と うなづきながらw
ある部分で目が止まる! それは 毒性という文字でした^^;;
イチゴの様な芳香を楽しむ園芸樹木でもあるそうですが
毒性を持っている事を認識されていない事が多いという・・・
写真を撮り いろんな花の事を調べる機会が多いのですが
あ! これも え! これも と えぇ~! これも! と
毒性のある花々の中に 知っている名前が多いのには驚きです・・・
内容的には 薬として使われるものから危険なものまで様々ですが
種によって樹液に触れると危険というのもあるので
観賞時や撮影時に 綺麗だからと むやみに触れるのは怖いですね^^;;
そういえば 毒性があり危険なので触れないで下さい という看板を
つけている施設(茨城植物園 )もあるけれど
通常 自然(山・林)の場所には そんな親切な看板などあるはずも無く
花の撮影時には 多少の知識を持たないとなぁとは思う
がしかし・・・ 何でもかんでも覚えられるわけもなく・・・^^;;
って 覚えようともしていないけど^^;
まぁ 楽をする考えの いきつくところ
「知らないものには触れない!」 を心がけるのが安全で良いかもとww
撮影 : 2008.5/15 栃木県下都賀郡都賀町大柿1312 花之江の郷