動くと軽くなる | 埼玉川越の心理カウンセラー・心理カウンセリングサービスの○

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埼玉の川越駅前で相談ルームを持ち、メンタルヘルス,心理カウンセリング,元気サポートのサービスを提供しているカウンセラーが日々の活動のなかで感じたことを気ままに綴っています。埼玉は川越を拠点に、さいたま市などでうろちょろ、東京は銀座,渋谷,新宿,池袋などでちょろちょろしています。

スポーツジムでの運動に力を入れ始めてから数か月。

本当なら体重が5キロは減っていてほしいところですが、増えたり減ったりを繰り返している状態です。

ジムに行けるときには軽く筋トレをしてから60分間のジョギングをすると決めて実行していますが思いのほか体重が減りません。

筋トレをし、ちょこちょこと走っている分、同じ体重でも多少、顔とかお腹とかは引き締まってきたような気がしないでもありませんが、まだまだ大きく、重いです。

朝は普段から食べず、昼も仕事が忙しいときなどは食べないことも多いので一日一食の日も結構あるのですがそれでも食べ過ぎなのでしょう。

きっと、夜の大食いやご飯・甘いもの好き、お酒好きがたたっているのだと思います。

そんな状況で体は重めに感じることが多く、ジムに行って運動スペースへの階段を上るときなどは体も気持ちも本当におもーく、だるーく感じます。

でも、心身ともに元気度が低い状態からでも運動をし始めると、少しずつ調子が上がってくるのを感じます。

筋トレで少し体がほぐれ、体温が上がって気持ちもちょっとだけ上がる。

そして、元気が出る曲を聞きながらジョギングをはじめる。

すると、はじめの30分くらいは気持ちは少しずつ上がって来ているように感じられるものの、やっぱり体は重い。

ところが、30分を超えたくらいから途端に体が軽くなるのが感じられます。

端から見れば、大きなおじさんが引き続きドスドスと走っているように見えるかもしれませんが、自分の中では颯爽と足取り軽やかにステップを踏んでいるかのような錯覚を覚えるようになります。

そして、汗がたくさん出て終わったときには心身ともにすっきりします。

運動前に比べると、心も体もずいぶんと軽くなったように感じられます。

ご相談で一日ずっと椅子に座っているなどすると、どうしても体が固く重くなりがちです。

エネルギーが流れず、停滞してしまう感じがします。

でも運動すると動きが出て来て、その重さも流れていくような気がします。

病気のときは別として、心が重く、体がだるくて動きたくない時こそ、出来る範囲でちょこっと動いてみるのは面白いかもしれません。

新緑まぶしい気持ちのいい季節ですから、室内のジムでの運動だけでなく、天気のいい日にゆったりと散歩してみたいと思います。