秋の味覚の代表選手として、
海の幸が『秋刀魚 』ならば、
山の幸は『栗』じゃないかな?
自分で買ってまで食べることは少ないのですが、
この時期になると、おかげさまで、
ご近所様からの嬉しいプレゼントとして、
山盛りの栗が届きます。
ぷっくりツヤツヤの可愛い木の実達。
沸騰したお湯で茹でて、外側の『鬼皮』をむきます。
その後、内側の渋皮も包丁で向き終わったら、
ご飯と一緒に炊いて、栗ご飯!
(もち米と炊けば栗おこわ!)
栗の皮を2段階に分けてむくのは、
なかなか大変な作業かもしれません。
食べるのは一瞬。
そこまでの手間が問題。
けれど『その一手間』が味になり、
『その一手間』が幸運となります。
テレビを観ながら、ノンビリやれば、
10個や20個はあっという間!
もしもチャンスがあったら、特にお料理はせず、
茹でたてのホクホクを、そのまま口に放り込むだけで、
十分、旬の美味しい幸運を味わえます。
お試しを。
それでは☆