11/22 朗報。 | こちびのブログ

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娘たちの成長日記♪ 親も一緒に成長できたらいいな☆

11/22(火)


アルバイトが終わって、少し遅れてあがったので、

実家に預けた次女を迎えに行けず、

そのまま自宅に戻り、幼稚園バスで帰ってくる娘を出迎えましたオカエリ


久しぶりに少しWiiのマリオがしたいと言うので遊んでいたら、

チャイムがぴんぽん

出ると、斜め向かいのK西さんのおじいちゃんでしたおじいちゃん



K「向かいの家のこと、聞いてる?」

私「いえ、何も…」

K「向かいの家、売りに出されてるわ」

私「えっ!ええ!!

K「2日ほど前に不動産屋が来て、近々さら地にして売りに出すって言ってたよ」

私「ホントですか!!」

K「あの男も出てって他に住んでるらしく、もうおらんわ」



Kさんは、向かいの家の男に悩まされているいきさつをご存知なので、

うちを不憫に思って下さっていたそうです。

「暴れもんがおらんくなったから、これで安心してこの家で暮らせるね」

と言ってくださいました。



思いがけない急展開です。

夢のようです。

長女も大喜びしていました。


2月に次女を産んだ後5月に自宅に戻ってからも

向かいの男がいわれのないことで怒鳴り、

警察を呼んだり、直接対決したり、

弁護士に相談に行ったり、

市に相談に行って人権擁護委員に相談した時は逆に悔しい思いをさせられたり、

警察の生活安全課に相談に行ったり、

警察が向かいの長女に連絡を取ってもらったのに逆切れしたと聞き、

保健所の保健師に何度も相談したり、

民生委員の方にも相談したり…。

去年に引き続き、いろんな解決策を試みてきました。

でも解決の糸口は見つかりませんでした。


その内、6月に向かいの父親が亡くなり、

7月には電気代滞納で向かいの家が3週間電気が止まり、

暗闇の中で生活している様子でした。

それが、転機になったのかもしれません。


9月ぐらいから、市の人が迎えに来るようになり、

集団で作業するお仕事をしていたようです。


一軒家を持って生活することが無理になったのか、

集団生活に慣れて施設に入ったのか、

いきさつは分かりませんが、

私たちが追い出す形ではなく、

本人が自ら退去してくれたことが何より望んでいた結末です。


私はもう何十年単位での先の話になるかと思っていたので、

思っていたよりもずっとずっと早く穏やかな日が訪れてくれたことに

感謝しています。


今まで力になってくれた方、

励ましてくださった方、

本当にありがとうぺこり


これで子供を外で遊ばせることも出来ます。

お友達をなんの気兼ねもなく呼ぶことも出来ます。

何より、この1年5ヶ月抱えてきた悩みや恐怖心から解放された事、

本当に本当に本当に嬉しいです。