4【件 名】
「対厳山新道(対厳山~JR
【質 問 要 旨】
「JR
「30年以上前から切望しているが、行政は税金をとるだけである。」
「大野時代に積み立てた5億円も合併した廿日市にもっていかれて失望している。」
このような声が大野地域の住民からでている。
平成16年9月に大野地域対厳山の住民980名、世帯数にして87パーセントの世帯が、「対厳山~JR
「合併建設計画」には、JR
また宮島の玄関口に位置する立地特性を踏まえ関係機関と連携しながら、宮島口地区整備計画を策定し、観光・商業・交通・環境等さまざまな側面から活性化に向けた実現化方策を検討すると謳われている。
大野地域福面・対厳山の団地の住民を、宮島口駅周辺、商店街に引き寄せるためにも、「対厳山新道の建設について」は、新年度から整備にかかるとされる「JR
5【件 名】
新宮島口桟橋は、親水性に富む「くい打ち方式」に
【質 問 要 旨】
平成23年2月16日に市長及び議長に大野1区区長及び副区長全員の署名押印がされ、「新宮島口桟橋は、埋め立て方式ではなく親水性に富む「くい打ち方式」に」という陳情書が提出された。
陳情書には発案者の1区副区長 青柳康夫さんのコメントも添えられた。
「新聞記事によると新桟橋は30メートルほどを埋め立て、
上屋については今後協議会を通じて決めて魅力あるものにしていくとあります。
宮島口は廿日市市大野第一区に属し人口は約5,050人です。
住民の代表である役員は区長と11名の副区長で構成され、この度全員の連名で厳島神社の回廊のような海上桟橋方式にするよう市長と議長に陳情します。
世界遺産の玄関としての存在感、他の観光地にない魅力、おもてなしの心と仕掛けを有するアイディアを必ず入れること。この3点を基調として陳情書を作成しています。
莫大な税金を使い、いわば百年に一度のチャンスです。
単に埋め立てにするというだけではもったいないと思います。
常時水面が見え、また世界遺産厳島神社の門前町である宮島口に造る桟橋は、厳島神社のもつ親水性の素晴らしい佇まいに倣い海上桟橋とし、アイディアとセンスでお客様にとってインパクトのある、満足が得られる桟橋としたいと考えています。
このことによって宮島観光の評判も上がるでしょう。」
市長は、RCCテレビのインタビューに答えて、「取り入れられることがあれば、どういうようにできるか一生懸命検討していきたい」と答えた。
このインタビューを聞いて、1区区長以下署名押印した副区長一同、陳情を取り入れるよう期待している。
今後1区では1区だけではなく大野区長連合会や、宮島口商店会、JR、広島電鉄、大野商工会、広島県や国への理解を求める活動も視野に入れていると聞く。
新宮島口桟橋は、廿日市市だけの問題ではなく、世界遺産の玄関口として広島県民、国民全員の問題ですとのアピールで、県庁記者クラブでの記者会見を含めテレビ局3社、新聞社4社が取材に応じた。
市長の勇気ある転換発言を期待している。
(1) 市民発議のこの陳情書にある「くい打ち方式」を取り入れるか取り入れないか、どのように検討するのか、今後の手順を市長に聞く。
(2) 議会の意思決定はいつなされたのか。
6【件 名】
宮島口の広電の駅の移設は再考を
【質 問 要 旨】
(1)費用は誰が負担するのか
(2)市の負担があるのなら、議会の承認がいるのではないか。
(3)現状は線路をわたり、左折して駐車場にはいる。今後はどうなるのか。駐車させないようにするのか。線路をまたいで駐車するなら何の意味もなくなるがどのように考えているか。
(4)誰の発案か、そして誰が決定したのか。
7【件 名】
早急に渋滞対策のサイン設置を
【質 問 要 旨】
交通渋滞サインボードを下り線は佐方のサービスエリア付近と宮内交差点付近に、上り線は大竹ジャンクション付近と大野インター(大野支所付近)の4箇所に設置し、宮島口への車の流入を事前に防ぎ、高速道路へと導入するに回ってもらうという案はいかがか。
節約を考えるなら普段は点灯不要で、渋滞時のみ点灯させる方が効果的だと考える。
なおできるなら交通渋滞サインボードには、宮島口通過に要する予想時間と、その間、例えば大野インターから廿日市インター間の料金を表示する。いかがか。
8【件 名】
新宮島口港の名称は「宮島口港」として県に要望を
【質 問 要 旨】
港湾の名称は、宮島桟橋も宮島口桟橋も厳島港という同一名称になるとのことだが、観光客の皆さんのためにも、公称は別として、広く周知するための名称としては「宮島は厳島港」とし「宮島口は宮島口港」としてはどうかと思う。県にそのように要望してはどうか、市長の考えを聞く。