こんばんは星
カラーの魔術師&精霊使い、ヒーリング&パワーセラピストのlucefatinaです音譜
今日もご覧頂きまして、ありがとうございます☆
初めましての皆様、ご訪問ありがとうございますm(__)m

今日は節分でしたね


今日は「国立国会図書館」に行ってきました。
20年ほど前になりますでしょうか?
特殊な占い、チャネリングやヒーリング、パワーストーンなど、スピリチュアルな内容てんこもりの月刊雑誌「elfin」キラキラ
大好きで毎月楽しみにしていました。
ご存じの方はいらっしゃいますでしょうか?

懐かしくてどうしてもまた見たくなって、「国立国会図書館」に足を運んだのでした☆

当時は、妖精やら天使やら女神やら、ヒーリングやら、口に出すと、「頭大丈夫か?」て風潮でしたね(^_^;)
時代は変わりますねひらめき電球



さて、今宵はこれからスピリチュアル業界を目指す方、または目指して勉強中の方、またはスピリチュアル系セッションを初めて受けてみよう、という方々に向けて書いて行きますね。

ただ、思っても普通は口に出さない暗黙のルールを破っての記事となります。

もしかしたら不快に感じる方もいらっしゃるかもしれませんので、これより先はご興味ある方のみご覧下さいませ。



私の10年くらい前の体験談&最近の風潮を元にして書いています。
あくまで私の独自視点も多分に入ります。
そして全てが悪いとかこちらが正しい、とか、そう言う視点では書いていません。
また、特定の人物や団体や考え方、思想等を否定してる訳ではありません。

どうぞ予めご了承下さいませ。












お付き合いして頂いた皆様、ありがとうございます。

長文ですので、お手透きの時にでもご覧下さいませm(__)m

さて、私は小さい時から妖精や天使、女神様が大好きだったんですね。
将来は、妖精や天使とかとお仕事する、て本気で思ってた変わった子でした。

でも、口に出すと大人からは「変わった子ね」友達からは「おかしい」と言われたりするので、長い間密かに封印してきました。

が、あるとき「elfin」という雑誌に出会い、またヒーリング関係の仕事への興味が甦ったのですね。
でも、まだまだ身近な人に打ち明けるのには勇気がいる時代でした。
でも、「elfin」に出会い、リーディングやチャネリングの勉強して、感じるだけじゃなくて肉眼で直に妖精や天使、女神や神話の登場人物&動物が視えたらなぁ、と。

ただ、非常に高額なので、一生懸命お金をためて今から約10年ほど前に、ある「リーディング・チャネリングセミナー」に参加したんです。

先生は一人。受講者は12人。
まずは神話の話、天使の階級の話から始まり、瞑想や、相手のオーラや思考の視方を習い、あとは先生を真ん中に、12人の生徒が周りを囲み、一人一人誰が守護神か?
みたいなのを先生と生徒で視ていく、て感じでした。
※人物特定を防ぐため内容に一部創作を加えています。

先生「訓練すれば誰でも視えるようになります。今私の誘導瞑想に入り、視方をあなた方に教えました。ですから必ずあなた方にも視えます。もし視えないんだとしたら、その方は次元のレベルが低いです。前世で相当罪をおかしましたので、現世で相当に徳を積まねばなりません

私(まぁ、霊感て本来人間誰しも持っているもので、文明の発達と共に退化した、と言うし。。。けど、大丈夫かしら?罪とかレベルが低いとか、脅しじゃないかなぁ。。。霊感商法だったらどうしよう。。。)



で、一人一人何が守護してるのか先生と残り11人で視ていく作業に入りました。

先生「さぁ、○○さんにはどなたが守護して下さってるのでしょうか?」
ある生徒さん「光が視えます。ん?羽衣みたいな絹の着物?」

先生「素晴らしい!あなたは相当素質ありますね」

その先生のその一声をきっかけに、次々と「私も、天女みたいなのが視えます」「私も~」と生徒が声をあげていきます。その度に先生は「素晴らしい!」と誉めて、の繰り返しで場内は異様な盛り上がりを見せました。

私はというと、正直ボンヤリ何かいるなぁ、としか視えず。。。引いていました。

で、結論はその方には「アメ(マ)ノウズメがついている、という結論になりました。

そんな感じで益々盛り上がり、益々皆さん視かえるようになった、らしく、私はそれに反比例してテンションが下がり、帰りたい気分に。。。
みなさん、ついている方々が素晴らしくて卑弥呼、とかイザナミとか、スサノオやら、ヤマトタケルノミコトだとか、セレネ、とかネプチューンとかアフロディテとか。。。

素敵なのが守護神様と知ると、テンション上がるのは当然ですね。

でも、卑弥呼もセレネも、実のところハッキリした実態が実はないのに、画家が描いた絵(画家によって違いますね)と同じ容姿を示し合わせたように皆さんおっしゃいます。

そこに大きな疑問、違和感を感じました。

私(本当にそんな素晴らしい人ばかりついてるのかなぁ。私にはボンヤリ何かいるなぁ、としかワカラナイんだけど)

皆がテンションが上がり益々視えます、視えます、と盛り上がる中、私だけ引いていたのが逆に目立ったんですね。。。

とうとう先生に名指して呼ばれ
「どうしたの?自信なさげね。大丈夫よ。自分を信じて。では、私についている守護神さまを視てみて」
私(、、、じゃなくて、集団催眠状態が怖いからもう帰りたいんです(>_<)先生、視えてませ、んね。。。
先生「何でも視えたもの言ってみて。私は守護神様との繋がりが特別強いから視やすいわよ」

他の生徒さんたちは千手観音様とか弥勒菩薩様だとか口々に言いはじめます。。。
私「この状態で視えません、と言うのは物凄い勇気だよ。怖いよ。帰りたいよ~。適当にみんなに合わせた方が楽だな

先生「さぁ、、、」
私「えっと、あの~、、、ボンヤリとしかワカラナイんです。。」(内心、、、私の馬鹿(>_<)適当に合わせたら楽なのに)
先生「ボンヤリでも良いから言ってみて」

私「。。。すみません、みえません。わかりません」

先生の笑顔にヒビが入り、辺りはシーンと静まりました。

そして、、、
先生「あなたは相当前世で罪をおかしたのね。猿以下だわ。レベルが低過ぎます。しかも邪霊がついてます

私は、すみませんでした、と頭を下げてその場から去りました。

去るとき、何人かの生徒さんに微妙な表情を確認しました。
で、私は確信しました。

視えない人は何人もいたけど、視えないと言ったらレベルが低いと思われるのがカッコ悪い、或いは怖いから視えたふりをした。

または、一種の集団催眠状態に陥り、脳内が妄想を創り出して視えたつもりになっていたのだと。

皮肉な事に、私が退出するまでの流れが、集団催眠状態を少し解除されたんですね。




科学的にも明らかになってるらしいですが、、、思い込み、のめり込み過ぎると、妄想から本当に視えたように脳内が映像をつくりだす事があるそうです。
怖いですね。


肉眼で視えなくても、それだけが全てではありません。
視える=スゴいと思われがちですが

聴覚が優れてる人、ある人は嗅覚、ある人は触覚、ある人は感覚、、、人それぞれ得意分野が違い、どれが一番スゴいとかはありえないんですね☆


あの場所であの雰囲気で、視えません、わかりません、と言うのは物凄い勇気でした。




何よりね、本当に色々視えてしまう方々の多くは、想像を絶するくらいに大変な思いをされてきています。
見えない筈のものがリアルに視えてしまうのですから。
高次元の存在だけ繋がれば良い、口で言うほど簡単ではないんですね。









この体験談をこんな風に話を置き換えます。




このお話の主人公(私。裸の王様

先生上手く心理をついている商人

生徒たち王様の重臣、町民その他


王様は裸だ!

と言い切った子どものような精神、つまり自分軸はしっかり保ちたいな、

とこの話を思い出す度に噛みしめるのでした。


別にね、仮にもし妄想で見える、だったとしても、本人が幸せであれば構わないし、お客様がそれで幸せになるのであれば良いと思います。
ただ、人に押し付けは避けた方が良いかな、と。
視える人が一番素晴らしい、とかね(^▽^;)



感じかたは人それぞれですからね。




長文駄文長々とお付き合い下さり、ありがとうございましたm(__)m

裸の王様シリーズ②へ続きます。


それではまた~o(^-^o)(o^-^)o



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