【注意!】0歳の赤ちゃんにハチミツを与えてはいけない理由。 | 宮崎:1人で頑張らない!ママが子育てを楽しんで自信がもてるベビーマッサージ

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やさしい甘さで、お砂糖代わりに使われる方も多いハチミツ。

でも、0歳の赤ちゃんには与えないでくださいね(>_<)



こんばんは^ ^

ベビーマッサージ講師の田ノ上志穂(たのうえ しほ)です。



離乳食が始まったママは、気になっている方も多いのではないでしょうか?

赤ちゃんにハチミツを与えることについて、テレビや新聞で報道がされていますね。


生後6ヵ月の赤ちゃんが、ハチミツを与え続けたことが原因と思われる「乳児ボツリヌス症」で亡くなってしまったとのこと。

1歳未満の赤ちゃんには、ハチミツを食べさせてはダメなんです。


ハチミツには「ボツリヌス菌」の芽胞が含まれることがあります。

消化器官が未発達な乳児が摂取すると、体内で芽胞が増殖して毒素を発生してしまうのが「乳児ボツリヌス症」です。



このボツリヌス菌。

ハチミツはよく知られていますが、黒糖にも混入していることがあります。


最近では、健康志向の高まりで、白砂糖を使わずにハチミツや黒糖をお料理に使われる方も多いですよね。

ボツリヌス菌は、通常の調理程度の加熱では死滅しません。

「よく火を通したからOK〜♪」というものではないんですね(>_<)



ハチミツや黒糖は、食パンやカステラなどのお菓子に使われていることもあります。

大人の食事から離乳食として取り分ける時にも、味付けに使わないよう注意が必要です。

1歳を過ぎるまでは、お子様が口にする物の原材料などはチェックしてあげてくださいね。


ちなみに、大人の腸ではボツリヌス菌の芽胞は増殖しません。

ママがハチミツや黒糖を食べても、母乳を通して赤ちゃんに影響することはないので安心してくださいね^ ^

妊婦さんでも同じです。


何かと頭を悩ませることも多い離乳食。

気になることは、保健センターの栄養士さんに聞いてみてくださいね。


こちらでも、ママ同士で色んなお悩みや子育て情報をシェアできますよ〜^ ^



明日もママと赤ちゃんの笑顔がたくさんあふれますように(^^)


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