星詩-ほしうた-暮らし

星詩-ほしうた-暮らし

星占いと詩作(ことば)のコラボ生活...およびいわゆる占いウォッチャー(笑)+「占星音楽-ほしうたうらない-」コンテンツ発信に向け、現在ゆる々絶賛奮闘中

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     空虚でいて 数多のものが 犇(ひし)めき合う

 

     そこに隠されている 透明な未来の地図

 

     ただ夢みたあなたが 何を取り出すか

 

     つかんだ光は もう 手離せない

 

 

 

 

 2019.7.7

 

 

 

 

 

     カエサルは云った

 

     見えないものにこそ 公平であれと

 

     ときに時代の推移に 人は不安に陥る

 

     目の前の伽藍に 私は私の夢を広げて

 

 

 

 

 2019/6/11

 

 

 

 

     そこまでの距離を 追いかけて

 

     雨音にまで忍び寄る 夏の蔭

 

     私はただ欠伸(あくび)がしたいだけ

 

     あの海に色彩(いろ)を着けたがる 想い出を消去して

 

 

 

 

 2019/6/8

 

 

平素、当ブログをご愛顧くださり、

ありがとうございます。

 

 

ご連絡が遅くなり大変申し訳ありませんが、

twitterの方で何度か呟いていたように、

私事ではありますが、人生初の引越し準備に

奔走しており、誠に勝手ながら、ここ一ヶ月強ほど

こちらの占星四行詩を、お休みしておりました。

 

 

引越しについては、来週頭の4日月曜から新居の

アパートに移る予定ですが、それに伴いネット自体も

光工事日程の余波のため、ちょうど2週間ほど開通を

待たなければならない状況となり、その間ブログや

twitterをお休みせざるを得ないことになりました。

 

 

ネットの開通は3月18日からとなりますので、その日から

こちらの占星四行詩を、また新たに始めようと思っております。

 

 

 

 

3月頭の6日といえば、ちょうど天王星が牡牛座に戻り、

後ろを振り返ることなく、今後7年ほどをかけて、牡牛座を

運行する、その記念すべきスタートの日でもあります。

 

その星のタイミングと自身の人生初の転居が重なったのも、

やはり何かのシンクロなのかなと非常に感慨深かったり・・・

 

 

ここからやっと本来の自分自身を生きることができる――。

 

そうした喜ばしい予兆を胸に、今後とも頑張っていきたいと

思っていますので応援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

 

<(_ _)> 

 

 

 

 

 

     生きることの辛さを 無視するなら

  

     本当に 生きているとは言えない

 

     どうせ 打ち棄てられた人生と 開き直り

 

     無我の心地で 空と大地を蹴って 宙返り

 

 

     

 

 2019/2/2

 

 

 

 

     この窓から見つめる情景(けしき)は

 

     私が去ったあとも ずっと同じ光を投げかける

 

     よきにつけ 悪しきにつけ 過ぎ行く時間よ

 

     せめて移ろう 儚さに  幸多き 最後の晩餐を

 

 

 

 

 2019/1/27

 

 

 

 

     ソラと大地の絆をそっと深めるために

 

     不純物(まがいもの)すら受け入れるために

 

     日々の葛藤や辛苦も いさおしとするために

 

     きらめきの具現は ただ生きようとする私の命

 

 

 

 

 2019/1/22

 

 

 

 

 

     閉じようとする世界を こじ開ける指先

 

     豊かさも愛も すべてが幻想なのだと

 

     その魔法に取り憑かれた 罪と罰を行使する

 

     それがたとえ 我がままな封印でも 

   

     

 

 2019/1/21

 

 

 

 

     あの虹の袂(たもと)に広がる 地図にない国

 

     それは 希望に導かれた人が辿る 奇跡の梯子(はしご

 

     本当に美しい風景は 美しい心が生み出す

 

     その水滴(かけら)が 私にもあることを信じて

 

   

 

 

 2019/1/20