お久しぶりです。桐-Eisenです。

何だかんだ作品を載せてから一ヶ月開いてしまいました。ちょうど沖縄に行っていてパソコンを使える環境になかったのです。

さて、今日は司法試験の結果発表でした。

正直、初日に発作を起こしたため、憲法がまともに書けなかったので、今年は無理かな、と思っていました。

ですが、パソコンを見た母親に呼ばれて行ってみると、なんと、自分の番号がありました。

ビックリしすぎて、何かのドッキリか、でなければ見るページを間違えたのではないかと思いました。何せ、憲法が最低点を下回ったかと思っていたので。

何はともあれ、ひとまず最大の関門は越えられました。

思えば、司法試験を目指そうと考えたのが中学生で、高校受験も大学受験も常にその事が念頭にありました。かと思えば、そのわりには結構遊んだりもしていたので、一時はぶれたな、と思いました。

思うように成績が伸びないときは、元々のネガティブな性格が災いして一時精神的に病み気味になったりもしました。諦めかけたこともありました。

しかし、ここで諦めたら本当に自分には何もない、と考えると、今さら引き返せない、と踏ん張れました。

それに、何だかんだ周りの優秀な友人にも助けられました。支えてくれた友人、親に感謝です。

次は希望の職につけるように頑張ります。
ついに、作品集タグを使う日がきました。ずっと前に作っておきながら結局なかなか構想が練れずに放置していましたから。

昨日の話ですが、とうとう前から作りたかったラップブレスが出来上がりました。
$橙色の海便り

実際につけるとこんな感じです。
$橙色の海便り

青と白なのでちょっとありきたりかな、とも思ったのですが、実際につけてみると意外にカッコよく仕上がりました。シンプルなので、Tシャツを着ることが多い私にとってはよく使うアイテムになりそうです。
おととい買ったパーツ類です。

・チェーン
橙色の海便り
すでに修理に使ってしまったのですが、実際に買ったのはこの量の倍です。

・ラピスラズリとハウライト
橙色の海便り
作りかけであれですが…

・ボタン
橙色の海便り
これも作りかけですみません。

・スワロボタン
橙色の海便り

・嵐カラー
橙色の海便り

橙色の海便り
橙色の海便り
橙色の海便り
橙色の海便り
橙色の海便り
写真ではかなり青っぽいですが、実際はきれいな紫色です。

・LTターコイズ
橙色の海便り
この海っぽい色が好きです。

・セッティングワイヤー
橙色の海便り

・ラップブレス用
橙色の海便り
詳しい色はこちら
橙色の海便り

・ネックレス用
橙色の海便り
この形は実は一回使ってみたかったものです。

さて、ラップブレス一号を早速作りますか。
嵐以外のネタです。

昨日は浅草橋まで材料調達に行ってきました。久々に浅草橋に行ったので、それはもうテンション上がりまくりでした。何せ久々の創作活動ですから。

さて、今日は10時半過ぎに浅草橋に着いて、気になったお店に一通り目星をつけていきました。何度も浅草橋には行っていますが、新しくできたお店やまだ行ったことのないお店もあるので、探検するのも楽しみのひとつです。

ざっと見ていて思ったのは、レザーのお店が増えたな、ということでした。大通りにたどり着くまでに3件ほど見かけました。後で行こうかな、と思っていたのですが、時間の都合で行けなかったので、今度来たときには必ず行きたいです。

高架沿いのお店を見ながら、大通りへ出て、いつも行く貴和製作所の本店へ行きました。

今回の目的は主に
・ラップブレス2組のビーズを調達する
・嵐カラーのビーズを調達する
・アクセサリー修理のために材料を調達する
・新作ネックレスに合う材料を調達する
でした。
元々ブレスには天然石を使うつもりだったので、本店では修理に使うチェーンを探したり新作のチェックや色あわせに使うことにしました。

久々に行ってみると、本店の売り場が全面的に改装されていて驚きました。まず、今までチェーンなどが売っていた地下はなくなっていて1階に移動になっていました。他の階で売り場が増えたという感じもなかったので全面的に売り場を整理したみたいです。そのせいか、チェーンのバリエーションが多少減ったかな、という印象を受けました。

それから上の階から順番に見て回りました。面白いパーツが増えているのは楽しかったです。

スワロフスキーのコーナーでは嵐カラーの組み合わせを考えていたのですが、困ったことがひとつありました。それは、普通に色あわせをすると赤が悪目立ちするかどぎつい配色になるかのどちらかになることでした。というのも、赤が鮮やかな赤か深い緋のどちらかしかなく、自分の好きな明るめのものを選ぶと他の色が薄いせいで赤が目立つからです。かといって、赤にトーンを合わせるとビビッドカラーのオンパレードで目に痛い配色になってしまいます。

あれこれ悩んでいるうちに12時を過ぎたので、中断してそばを食べに行きました。

昼食をとってから、貴和製作所の支店とスワロフスキー別館に足を運びました。スワロフスキーに関しては、必ずと言っていいほどここで買います。他にも専門店はあるのですが、土地勘のない私には見つけられずじまいです。

スワロフスキー別館でも色あわせに悩み、先にチェーンを買うために支店に行きました。バリエーションに違いはないかと思って一度本店に戻りましたが、結局同じような感じだったので支店でチェーンを買いました。少し太めで使い勝手も良さそうなシンプルチェーンを選びました。

それから、天然石を調達するために高架沿いの天然石専門店をめぐりました。

今回はラップブレスを作るつもりで、黒レザーと白レザーのそれぞれに合う石を探そうと思っていました。ところが、当初使おうと思っていたラリマーが予想以上に高かったのとちょうどいい大きさがなかったのとで、使うのを断念しました。

黒レザーに関しては、無難にターコイズでもよかったとも思うのですが、ありきたりすぎてちょっとどうかな、と思って石選びに悩んでいました。

そんなときにたまたま入ったARTの店員さんに声をかけられました。そこで、ユニセックスのラップブレスを作りたいけど石選びに悩んでいると相談したところ、その店員さんは親切に色々おすすめの石を教えてくれました。

その中で黒に濃い青を合わせるという候補があったのですが、自分の頭の中にはなかった選択肢でした。最初は目立たないんじゃないかとか色々考えていたのですが、自分の中になかったので、挑戦したくもなっていました。何分も色みの近い石を合わせたりして悩んだあげく、石の色に惚れてラピスラズリを買うことにしました。

それからラピスラズリに合う石を探してパイライトをみたりしながら(ラピスラズリにもパイライトの欠片が混じっています)ボタンパーツをparts clubで仕入れて、スワロフスキー別館でスワロボタンを買ってきました。

いくつかパイライトを見たのですが、なかなかしっくり来るものがなくて、考えていたのですが、考えるのをあきらめて嵐カラー選びに変えました。

午前中は色あわせにかなり悩んでいたのですが、パックを並べながら色あわせを考えていたら、突然、赤が悪目立ちしない配色が降ってきました。

赤がかなり鮮やかなのですが、他の色を渋味のある落ち着いたトーンで揃えたら赤が浮かずにきれいにまとまることに気づきました。しかも、青は真っ青よりは少し緑がかった青の方がしっくり来ることがわかりました。これで何とかなりました。

そんなことをしていたものだから、支店とスワロフスキー別館と高架沿いを往復しているうちに雨が降ってきてしまいました。雨粒が大分大きかったのですが、傘を持ってきていなかったので移動距離が短いのもあってそのまま歩いてしまいました。

そして、ネックレスの方ですが、セッティングワイヤーという面白い金具を手に入れたので、何とかまとまりそうな感じになりました。

考えるのを中断したラップブレスの方も、夕方頃に行った水晶の村の店員さんに相談してしっくり来るハウライトをゲットできました。大分かかってしまったのに最後まで選択に付き合ってくれました。

最後まで決まらなかったのは白レザーのラップブレスに使うビーズでした。ラリマーを使うのは諦めたものの、代わりになるパーツがなかなか探しきれず、右往左往していました。さんざん悩んで見本と対照したりしてもなかなか構想が出てきませんでした。
この時点で6時半でした。新色を使おうにもなかなかイメージがわかず、それを中心にすると寒々しすぎるというか、重すぎるような気もしてきてしまいました。

そういうことを延々考えて店内をさんざんうろついたあげく、新色は諦めてブルーグリーン系でまとめることにしました。

これでやっと買い物が終わりましたが、その時点で7時半でした。

歩き通しでほとんど休息をとらなかったため足が痛かったですが、久々で楽しかったです。

写真はまた別に上げます。
ここ一年ほど私は嵐にはまっています。あまりに聴きすぎてカラオケのレパートリーが嵐ばかりになってしまいました。

もっとも、嵐にはまり出す前はUVERworldやらBUMP OF CHICKENばかり聴いていました。未だにUVERはよく聴いています。その他にもサークルの影響でクラシックやジャズも少し手を出しました。クラシックはオーケストラとギターが多いです。元はヘタリア好きでもあるので初期のキャラソンもよく聴いていました。特にゲルマン讃歌のごつさが気に入っています。

さて、嵐とUVERをごちゃ混ぜに再生していて気づいたのですが、私にとってそれぞれ好きな曲の位置付けは違うんだな、ということです。

私にとって、嵐は例えて言えば、美味しいケーキや生菓子のような、スイーツ要員です。甘くて糖分が疲れを癒してくれるような、高い浸透力があると思います。

とはいえ、甘いものばかり食べているとさすがに違うものが食べたくなってきます。特に塩気の利いたスナックとか。私にとってのUVERはまさにそれで、甘いものの後に食べたいパンチの利いたポテチなんです。嵐にはなかなかないガツガツの曲調は甘さに慣れた体を引き締めてくれます。

他方で、BUMPはどうかというと、最近はちょっと離れていましたが、最近ベストアルバムが発売されたということで、また聴きたくなりました。BUMPはちょっとひねくれたような題材も結構あると思うのですが、ひねくれた題材も人生、個性と受け入れてそれでも前を向くという傾向があると思います。私自身かなりのネガティブなのですが、BUMPを風呂場で歌っていると今の自分はまさにこれだとちょっと泣きそうになります。それからすれば、BUMPはどうしようもない絶望を優しく洗い流す頓服のようなものかな、と。それかたまに食べたくなる懐かしの駄菓子か。

クラシックやギター曲はだいたい勉強時にBGMにすることが多いので、仕事で飲む栄養ドリンクに近いところがあります。変に静かだとかえって集中できないので、導入としてよく使うというのもあるかもしれません。

アニソン等のマニアックなものは友人一人を除いては人前で絶対に歌わない曲ですし、家に誰かがいればまずスピーカーでは流さないので、さしずめ、他人とは一緒に食べられない珍味のようなものかもしれません。個性的な味わいが癖になって手を出したくなるけど、他の人に食べさせるには癖が強すぎて無理だな、と思う類いの変わり種ですね。私は変わり種のお菓子も割りと好んで手を出すので、自分は平気なのですが。

食べ物に例えるというのは何ともとんちきで分かりにくいかもしれませんが、自分の中では何となく欲しくなる食べ物と傾向が被る面があるので、こういう例え方をしました。

また、何か気付きがあれば、変な例えで残すかもしれません。