仁義なき戦い～帳簿死闘編～

ブログネタ：ヤクザ（任侠）映画で思い出すのは？
平成24年、1月、昨年分の領収書の整理と帳簿付けをために溜めていたルビーズ店主は、鬱屈した青春のすべてを帳簿にたたきつけて、領収書の山に挑み続けるのであった。（仁義なき戦いのOP風にお読みください！爆）あ、帳簿の整理、後、2-3日は掛かりそうです。（泣）

やくざ映画と言えばこれしかありません！大学時代は僕ら、競馬にハマっていて、仲良しの3人、みんなアルバイトで稼いだお金を握りしめて、しょっちゅう中山と府中に通い続けていました。（あ、僕は才能がないのに気がついて、大学卒業するころには競馬は一切やらなくなりました。）それで、中山開催の時は前日の夜から千葉の市川の友達の家に3人で集まって、毎回、必ず近所のレンタル・ビデオ屋行って、みんなで一緒に見たのがこれです！ちなみに府中の時は川崎（宮崎台）の友人のアパートに前の晩から集まって大騒ぎしてました！やっぱり競馬行く前はこれ観るしかないだろ！なんて言って。（笑）超懐かしい！確か、5話全部みて、新仁義なき戦いも、鶴田浩二も高倉健も菅原文太も、ていうか1980年以前の任侠映画はビデオでほとんど全部見ました！僕らの世代の男子は、「仁義なき戦い」見てない人なんていないでしょ？（笑）あ、僕らみんなのお気に入りだったのはもちろん、

山守組組長（金子信雄）！こんな子憎たらしい大悪党は見たことありません！（笑）子分の手柄を横取り、てめえの責任を他人になすり付け、人の意見に耳を貸さず。ろくでなしの鏡です！半端じゃない！（爆）競馬に行く前は、山守組組長の真似して（広島弁）、「後でミス広島抱かしちゃるけん！」と言い合ったものです！（爆）まあ、みんな帰りは（オケラですから）無口でしたが。（爆）

山守組若頭の坂井鉄也（松方弘樹）。山守組組長（金子信雄）の下の若頭。組内で厳禁である覚醒剤密売に頭を痛めていたが、なんと没収した覚醒剤を横流しして懐を温めていたのは山守組組長の山守義雄（金子信雄）本人！（笑）そこで、怒り狂った若頭の坂井鉄也（松方弘樹）が組長に向かって言った言葉がこれ！「おやっさん、言うちょいたるがのう、あんたははじめからわしらが担いどる神輿じゃないの。組がここまでになるのに誰が血ぃ流しとんの。神輿が勝手に歩ける言うんなら、歩いてみいや、おう！」このころの松方、半端ない！スゴイ迫力！（笑）このセリフも3人の間で、超流行ってみんなで真似しました！今でも、完全に覚えてます！あ、この後、坂井は山守組長にやられちゃうんですけどね。（笑）

それと僕が大好きだったのが、村岡組若衆頭・松永弘（成田三樹夫）前列右から2人目！あ、松永弘は極悪人のやくざだから好きじゃないです！（爆）成田三樹夫が好きだったんですよ。まさにイブシ銀の俳優でした。「探偵物語」でも松田優作と共演してましたから知ってる人多いですよね！「工藤ちゃ～～～ん♪」の刑事役の人です。あ、書き出したらキリがないのでもうやめます！帳簿！やらないと！（爆）それにしても懐かしいな～。

こんな本まで出てました！（爆）やっぱり、やくざ映画はこれしかありません！
「みんな、うちの店で、なんか買ってくれたら、後でミス広島抱かしちゃるけん！」（爆）

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