June 03, 2008

デッドストック レッドウイング RED WING Irish Setter 年代別 タグ変遷

テーマ:ルビーズ

Deadstcok RED WING に関するお問い合わせが多いのですが。。 中でも特に多いのが「8877と877はどう違うのか?」と言ったお問い合わせが特に若い世代の方から増えています。 ☆新HPはコチラRED WING商品のページはコチラ


簡単に言うと、877はアメリカ企画、8877は(みどり安全が代理店だった時代に日本から別注した)日本企画のものと言う事になります。日本代理店でも8877はデイスコン(Discontinue)生産中止になったので、デッドストックとして売られてる場合もございますが1998~2007年頃に生産されたもので、それほど古いものではございません。(8877,8875とかで、)四角い白い犬タグとかがついているものも、復刻されたもので、1970-80年当時の物ではございません。他の4桁品番(8875,8173,8165,8166,8179等)の物も同様に日本企画の1997年以降の商品で、アメリカでは存在しません。


ちなみに当店で扱っているDeadstock の Irish Setter は1999年以前のアメリカ企画・生産のもので、ご参考までにIrish Setterのタグの変遷をご紹介すると古いほうから順に↓の様になります。

1954年~
(織タグ。カンヌキ。アッパーはOro Rusetレザー。Irish Setter シリーズは1950年に発売済みですが、この犬のロゴ・デザインのタグが採用されたのが、1954年からになります。1952年に大ヒットした877の為に、このタグが造られたそうです。因みに最初のFirst Irish Setterは1950年に発売された854と言う品番のブーツになります。) 896(1957'S)

東京★原宿 Luby's(ルビーズ)

~1970年代~(1977年頃まで)プリント・タグ。生産国表記なし。カンヌキ。アッパーはOro Rusetレザー。)この時代頃までは、まだ海外(アメリカ以外)での販売をしていなかったため、生産国表記の必要がなかったんですね。画像は1977年製の866のものです。877(1967'S) 877(1974'S) 866(1977'S)

1970年代後半~(1978~1980年)
(Made in America。モデルによりますが、この頃の877等は、レースホールの羽根部分に四角いカンヌキが入ります。アッパーはOro Rusetレザー。) 825(1978'S) 877(1979'S) 899(1979'S) 899(1980'S)


1980年代~(1980~1990年)

(Made in USA 通称:白スクエア犬タグ こちらも古い時代の物だとカンヌキが入るタイプもございます。アッパーはOro Rusetレザー。) 877(1981'S) 877(1984'S) 877(1985'S) 877(1986'S) 877(1989'S) 866(1989'S )


1990年初期(1990-1991年位)

(Made in USA アッパーはOro Rusetレザー。) 877(1990'S) 877(1990'S)


1990年前期(1990年頃~1993年位)

(Made in USA アッパーはOro Rusetレザー。) 877(1991'S)


1992~1997年(外側に付きます。)※上の画像以外にも、半円タグの一番下のRED WING SHOES CO.(黄文字)が入らないタイプの半円タグもございます。(Made in USA アッパーはOro Rusetレザー。)866(1992'S) 875(1993'S) 877(1994'S) 866(1991-94'S) 899(1995'S ) 877(1993'S)

東京★原宿 Luby’s(ルビーズ)
1996~1999年
タグは廃止され焼印タイプに変更されます。(Made in USA アッパーはOro-Inginal レザー。) 866(1996-97'S) 877(19996-97'S) 849(1997'S)


(画像の下に書いた年代は大体の目安ですので、多少ずれている場合もあるかと思います。順番は間違いないはずです。当店で今までに発掘した靴のタグ画像のみ使用している為、抜けている年代のタグが上の画像以外にも、あるかも知れません。)★1997年以降の日本企画・4桁品番8179等(赤茶・スウェード・黒)のブーツにも、復刻版の「白スクエア犬タグ」 が採用されているブーツがございますのでご注意ください。(古い物ではございません。)


では、何故、古い物のほうが優れているか?と申しますと、革のなめしの技術・製法、革の厚み、縫製等の技術、付属の質、等々、並べて比べてみるとその差は歴然です。現代では、どうしても生産性の方も優先される側面がある為、カンヌキ等の手間のかかる仕様は省略されてしまいます。たぶん、原皮の産地も1997年頃に変わっているんじゃないかな~。さらに最近(2000年以降)にも変わってる気はします。あと、古いものはワイズ(靴幅)が色々つくられている点も見逃せません!o( ̄◎ ̄)o バブゥ"

"v( ̄ ̄(●●) ̄ ̄)v"ブヒィ~http://www.lubys-tokyo.com
ルビーズ☆オンラインショップhttp://lubys.ocnk.net/
USA放浪記 アーカイブス はこちら。

コメント

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1 ■犬タグについて

これらの犬タグはどのアイリッシュセッターの型番に当てはまるのでしょうか?現在ビンテージのRW875の購入を検討しています。875で最も古いものは何年代でしょうか?

2 ■Re:犬タグについて

>太郎Gさん
アイリッシュセッター・シリーズ全部の型番です。製造年代によりタグが上記の感じで変わっていきます。
織タグ(1954年~)の次に、白タグの生産地表記のないタグが(1970年代の物と同じで、Made in Americaが入らないタイプ)有るんですが、ここ10年間位は、見つからなくて画像は有りません。
875は877の数年後に生産開始されていますから、1950年代からあるはずです。ただ、(当店では中古の取り扱いが一切ございませんから)、織タグ875のデッドストックが入荷したことはございません。

3 ■1970年代の犬タグ

お返事ありがとうございます。このページの1980年代の犬タグが欲しいです。1980年代の犬タグのものはRW877がよく出回っていて、RW875は数が少ないという解釈で合っていますでしょうか?

4 ■Re:1970年代の犬タグ

>太郎Gさん
こんにちは。元々ハンティングブーツですから、実際に猟で使用するのには6インチより9インチのほうが(ハンティングブーツは)として優れてます。北米では877等の9インチが主流で当時の生産数も多かったんだと思います。加えて1998-1999年頃、日本でレッドウイングの875が大ブームになったので、その頃、多くの日本人業者がアメリカで875を買いまくったので、その時に古いものはほとんどが買われてなくなったんだと思います。実際当店でもその頃に875のデッドストック(80’Sの犬タグも含めて)を何十足も売りました。
中古は取り扱いがないので解からないですが、ここ2-3年で、デッドストックの875は5-6足(80’S白犬は1足)、877の80’Sの犬タグは10足位しか見つかってません。20年以上前②製造された商品ですから、なくて当たり前、もう運よく見つかれば、相当ラッキーという感覚でおさがしになれば、よろしいかと思います。

5 ■やはり・・・

やはり、そう簡単に見つかる物ではないんですね。どうも有り難うございました。

6 ■Re:やはり・・・

>太郎Gさん
いえいえ。僕は無い物を探すのが、仕事ですから、これからも頑張って探します。お店の方にご連絡いただければ、入荷の際に、ご連絡差し上げる事も可能です。こちらこそ、ありがとうございました!

7 ■無題

RW純正の8875などに使われているクレープソールって何年くらいもつんですか?

8 ■Re:無題

>太郎Gさん
875・877等に使われてる白クレープ(Light Weight Wedge Crepe)は、元々ハンティング(猟)用で、鳥とかの獲物に気づかれないように、枯葉等の上を音を立てないで歩く為に、考えられたソールです。(履き心地は最高なんですが)日本でアスファルトの上を歩くと、2日に1度位の使用頻度で、1年は持たないと思います。(もちろん個人差はあります。)ただ、グットイヤー・ウェルト製法ですから、ソール張替えは、もちろん可能です。

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