前回の続きです
不定詞 = to V(原形) or
V(原形)
“to” が付いている“V(原形)”を『to 不定詞』
“V(原形)”のみのものを『原形不定詞』
と呼ぶことがあります。
今日はまず
『不確定事項』を表す “to V(原形) ”
の説明をします
だいたい『未来』のことって
『不確定』なことが多くないですか?
つまり『不定』です。
前回、書いたように
確定事項 の場合、
いつものことなら(現在)動詞にesを付け
過去のこと(過去)ed を付け
動詞を変化させますね
一方
『不定』のことは動詞そのものを変化させる(=定める)
ことはしないのです。
例)
It remains to be seen whether I can find the solution to the problem.
『僕がその問題の解決策を見つけられるのかはまだ分からない』
(“it”は形式主語で“whether”以下が真主語で強調重点が当てられていますね。)
解説です
“remain” =ままである
+
“to be seen” = これからわかる(未来)
→ 今は分からない(不確定)
→ 『まだ分からないままである』
『未来』は『不確定』だと分かりましたか?
特に高校生になって英語が難しくなったと
思っている高校1年生の方は
よ~く見ておいてくださいね
分からなかったらご連絡お待ちしていますよ
例)
(1) He seems to be rich. 『彼は金持ちであるようだ』
『これから金持ちになる』
というより
『金持ちかどうかは不確定だが』という感じです。
☆ですから、こうも使えます。
(2) He seems to have been rich.
『彼は金持ちであったようだ』
“to” の後には『不確定』だから Vの過去形は使えません。
そこで、『ある時より前』を表す
have + V p.p. (完了形)の力を借りて、
『過去の意味』を出しています
S seem to V(原形) = SはVする/Vであるようだ
S seem to have Vp.p. = SはVした/Vであったようだ.
『不定詞』が『未来だ、未来だ』
とだけ言っていたら、
“to have Vp.p.” は受け入れられませんね
『不確定事項』も表せるとわかれば、
『過去の不確定なこと』を
“to have Vp.p.”で表現できる
と受け入れられませんか?
いかがでしたか?
明日はさらに不確定事項を表す不定詞を
説明していきます
興味のある方は
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