北欧展のおかげで、
めったにお目に掛かれない家具たちを
間近で見て、触ることができる今
わたくしが、見た瞬間心惹かれたとあるチェアを
「なかなか名古屋に行けないよ!」という方々にもぜひ見て頂きたいので
ブログにてご紹介いたします
デザイナー:ナナ・ディッツェル
デンマーク・コペンハーゲン出身の女性家具デザイナー/宝飾デザイナーとして活躍していた彼女により、1956年にデザインされたアームチェアです
横から見るとかなり背中が後ろに倒れていますが、
座ってみると身体がスッポリと収まるんです 包まれる安心感…
実はこのチェア、内側に肘掛けがついているんです
この肘掛けが、お母さんが赤ちゃんに授乳するのに好都合
なので、非公式ではありますが
『看護チェア』
または
『子宮チェア』と呼ばれていたそうです
余談ではありますが、
ナナ・ディッツェルはこのチェアをデザインする前年に双子を出産していたとか…。
自分の経験から生み出された、まさに母親が理想とする
チェアなのかもしれませんね
北欧展は8月27日(日)まで
大塚家具ライフスタイルショップ名古屋駅前店にて開催中
開催中、ルイスポールセン社の照明器具
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ご来店を心よりお待ち申し上げております