不妊治療の専門施設でつくる「日本生殖補助医療標準化機関」(JISART)と、患者団体「Fine」の代表者らが21日、福島瑞穂少子化担当相と面会し、不妊治療費の助成制度拡充などを要望した。記者会見したJISART副理事長の宇津宮隆史セント・ルカ産婦人科院長は「大臣には陳情書をしっかり読んでいただいており、検討していただけると感じた」と話した。
 要望事項は、助成制度の条件見直しと、保険適用範囲の拡大。
 不妊治療の費用は患者に大きな負担となっており、2004年に高度不妊治療に対する助成制度が始まったが、年収による条件や回数制限がある。Fineの調査によると、助成制度を利用しない人が約6割おり、理由は「助成対象ではない」が46.0%で最多、次いで「所得制限を超えている」が27.6%だった。 

伊賀市 20人の“忍者”参上 ロケ地誘致目指し(毎日新聞)
<石巻2人刺殺>17歳少年を逆送…仙台家裁決定(毎日新聞)
J:COMケーブルテレビ回線電話が不通(産経新聞)
モノクロで「森」表現(産経新聞)
春姫道中 徳川義直の正室こし入れの様子を再現…名古屋(毎日新聞)