今日は、夏休み最後ということで、特別に将棋を使った遊びを楽しみました。
講師は、中倉宏美、大庭美樹、松尾香織、の三名、助講師はアイリスの泉對直子さんです。
まずは、将棋盤の住所を覚えよう。ということで「指し手でビンゴ!」
(ビンゴゲームをしながら、棋譜鑑賞もでき、楽しみながら次の手を予想します)
自分で好きなように埋めていきます。
76歩なら→76 62銀なら→62 といった具合。
11から99まで、ビンゴの升目に書きます。
(同じ数字はダメ)
棋譜はプロ公式戦の中から、一局。(羽生善治ー佐藤康光戦)
棋譜鑑賞をしながら、自分の書いた数字と指し手が一致したら
○でしるしです。
うまく、ビンゴするのは意外と大変!?
揃った人から景品がありました。
意外にも、86と55の地点に駒がいかなかったので、
それを書いてしまった子は惜しかった!
続いては、じゃんけん将棋!これは普通の対局と変わりませんが、一手一手じゃんけんをして、
勝ったら指せます。 手番はじゃんけんにかかっています。
肝心なところでじゃんけんに勝てるかがポイントですね。
(ただし王手の場合のみ、次の一手を受けるのは許されています。)
最後は、チーム二つに分かれての、トランプリレー将棋!
タイミングよくいいカードを引けるかどうか・・・!?
大盤を使って、指しましたが、
なかなか勝負がつかずに、結果は
判定で先手勝ちに。
みんな楽しんでくれたかな?
もちろん将棋は、本将棋が基本ですが、このように、たまには息抜きにこうした遊び方もあります。
さて、今日で夏休み期間のキッズスクールも終わり。
また9月からは、はりきってがんばりましょう!
中倉宏美