わだつみの唄
こんなに穏やかな 青い空の下で
君と最後を迎える時が来た
浴衣姿の君は とても綺麗だった
夏祭りで見た花火 ずっと忘れない
最後になってしまうけれど お身体だけには気をつけて
もし生まれ変わった時は また逢おう
そろそろ時間だね 汽車に乗る時間だ
日の丸の旗を握りしめたままで
明日の夜明けには 戦闘機に乗って
遠くアジアの海へ 旅に出かけます
悲しまないで また逢えるさ
きっと逢えると信じてる
もし生まれ変わった時には また逢おう
夏の空の下で 君を感じていて
夏の夜の中で 君を感じていて
戦場のどこかで もし灰に変わっても
君を忘れない 君をずっと忘れない
世界の空は泣いてるけど
きっとまた笑いあえるはずさ
その日まで涙は続くかもしれないけど
夏の空の下で 君を感じていて
夏の夜の中で 君を感じていて
時代が巡って歴史が変わったとき
もし君が新しい人を 愛するなら
その人の温もりを 君は感じてくれ
その人の優しさを 感じてあげてくれ
さよなら
さよなら
さよなら
今日はEllDoradoさんの【わだつみの唄】を聴いて散歩してきました。
時が流れても考えさせられる、素敵な曲です。
今日も一日お疲れ様でした。