cpioコマンド - アーカイブ操作 その3 -
cpioコマンドは、ファイルをアーカイブにコピーしたり、アーカイブからファイルをコピー
したりするコマンドです。アーカイブ形式としてtar形式とcpio形式を扱えます。
【書式】
cpio [オプション]
【主なオプション】
-i アーカイブからファイルを取得する
-o アーカイブを作成する
-m ファイルの更新時刻をアーカイブ作成時のファイルと同じように設定する
-t ファイル名の一覧を表示する
-d 必要に応じてディレクトリを作成する
-p ファイルを他のディレクトリにコピーする
-A アーカイブにファイルを追加する
-r ファイル名を対話的に変更する
【実行例】
カレントディレクトリにあるファイルをアーカイブ/tmp/test.cpioにコピーする
$ ls | cpio -o > /tmp/test.cpio
したりするコマンドです。アーカイブ形式としてtar形式とcpio形式を扱えます。
【書式】
cpio [オプション]
【主なオプション】
-i アーカイブからファイルを取得する
-o アーカイブを作成する
-m ファイルの更新時刻をアーカイブ作成時のファイルと同じように設定する
-t ファイル名の一覧を表示する
-d 必要に応じてディレクトリを作成する
-p ファイルを他のディレクトリにコピーする
-A アーカイブにファイルを追加する
-r ファイル名を対話的に変更する
【実行例】
カレントディレクトリにあるファイルをアーカイブ/tmp/test.cpioにコピーする
$ ls | cpio -o > /tmp/test.cpio