当ブログは、連載形式のコラムになっています。


←左の「ブログテーマ」より、お楽しみ下さい。


広島ブログ にほんブログ村 住まいブログ 住宅設計・建築家 人気blogランキング
ブログランキングに参加中!あなたのクリックが更新の励みになります・・・(^ー^;A

1 | 2 | 3 | 4 | 5 |最初 次ページ >>
2010-02-10

【バンクーバー】vol.28 カナダ・プレイス

テーマ:バンクーバー

バンクーバーオリンピック、いよいよ今週末より開催!


である(*^-^*)


LPE.建築studioのCOLUMN-Vancouver27-6

前回もお伝えした通り、開会式は12日(金)18時、日本時間で13日(土)11時だ。

開会式は私が宿泊したホテルの近く…、BCプレイスで行われる。


今頃ダウンタウンのホテルは、どこもかしこも一杯なんだろうなぁ…


LPE.建築studioのCOLUMN-Vancouver28-1

さて、本編。

ガスタウンを後にした私は、そのまま道なりに北西へと歩く。

ほどなくして、カナダ・プレイスが見えてきた。


LPE.建築studioのCOLUMN-Vancouver28-2

カナダ・プレイスはダウンタウンの海の玄関口。

大型の旅客船が頻繁に往来しているようだ。

また、写真には少ししか写っていないが、手前に高層のビルが併設してあり、ホテルやワールド・トレード・センター、巨大スクリーンを持つシアター、国際会議場などが入っているらしい。


バラード入江を挟んだ対岸に、ノースバンクーバー が見えた。


LPE.建築studioのCOLUMN-Vancouver28-3

カナダ・プレイスの西側で何やら工事中…

どうやらバンクーバーオリンピックに関係のある建物のようだ。

写真は2007年1月時なので、既に工事は完成しているはず。

一体何が出来たのかな?


他にもいたるところで工事が行われていた。


LPE.建築studioのCOLUMN-Vancouver28-4

タワークレーンのイルミネーションを見て、ふと、海上自衛隊護衛艦 のイルミネーションを思い出す…

なんか似ているよね(笑)






広島ブログ
2010-02-02

【バンクーバー】vol.27 ガスタウン

テーマ:バンクーバー

ホテルへのチェックインを済ませた私は、日の暮れた街を散策することに。


LPE.建築studioのCOLUMN-Vancouver27-1

ホテルから東へと歩いていくと、ビクトリア様式やエドワード様式と呼ばれる建築物が多く目に付いた。

1880年代の街並みが残り、アンティークショップやギャラリー、ナイトクラブやレストランなどが軒を並べるこのエリは、「ガスタウン」と呼ばれる観光名所だ。


LPE.建築studioのCOLUMN-Vancouver27-2


「ガスタウン」のほぼ中央、南北に走る通り、「アボット・ストリート」。

街並みを壊すことなく、派手過ぎず、地味過ぎない、雰囲気のよい街灯である。


ちなみに、位置関係はこんなカンジ。


LPE.建築studioのCOLUMN-Vancouver27-3

「ガスタウン」から更に東に進むと「チャイナタウン」がある。

街の規模は北アメリカで最大級らしい。


興味はあったのだが、そちらへは行かず、引き続きガスタウンを散策した。



LPE.建築studioのCOLUMN-Vancouver27-4

「石畳と煉瓦造りの街」と言われる「ガスタウン」。

のんびり散策を楽しむのに、もってこいの場所だろう。


LPE.建築studioのCOLUMN-Vancouver27-5


少々街並みに溶け込んでいない建物があったので、思わずパチリ。

が、違和感を覚えるほどではない。街並みへの配慮も読み取れる。

左右のガラス窓越しに見える壁のカラーリングも、配色のわりに自己主張がない。


このような色の使い方は、欧米人にはかなわんな、と思う。

日本人が真似をすると、大抵ケバくなる…


何故だろう?


誰かが以前、「ロケーションのスケールが違うからだ」と言っていた。

確かに、原色に近い色を近くで見ると、余計にビビットに見える。

視界の占有面積が増えると、圧迫感も大きくなる。


まぁ、そもそも、歴史的背景や価値観が違うんだけどね。

店舗建築ならともかく、住宅建築でビビットな色を「日本で」使うのは、街並みに配慮していないと思う。


それが今の私の考えだ。


ちなみに、上の写真は共同住宅である。






広島ブログ


さてさて、バンクーバー・オリンピックまであと1週間あまり。。。

バンクーバー時間で、2月12日(金)18時から開会式だ。

日本時間では13日(土)11時からになる。


開会式は航空写真の中に注記のある、「BCプレイス」で行われる(*^-^*)


LPE.建築studioのCOLUMN-Vancouver27-6

2010-01-25

【バンクーバー】vol.26 いよいよダウンタウン!

テーマ:バンクーバー

グランビル・アイランド からアクアバスで海を渡り、いよいよバンクーバーの中心地、ダウンタウンへと足を踏み入れる。


アクアバスが着岸したところは、ホーンビー・ストリートの最南端。


LPE.建築studioのCOLUMN-Vancouver26-2

南に面した海岸線ということもあり、集合住宅がいくつも建っていた。

「住宅地」だからなのか、閑静な雰囲気である。

が、通りの先は、市街地らしくたくさんの車が行き交っていた。


さて、通りをこのまま北上して行けば、宿泊するホテル周辺に辿りつくはずだ。


LPE.建築studioのCOLUMN-Vancouver26-1

航空写真では綺麗な碁盤目状になっているせいもあり、全体的に平地のような気がするかもしれない。

しかし、元々はリアス式海岸の地形。通りは結構アップダウンが激しい。


ホテルまでの道のりは約2.5kmなので、歩けない距離ではなかった。

だが、目の前はいきなり上り坂だった…

バスに乗ってみたいという好奇心を理由に、私はバスに乗った。


ていうか、もはや3年前の出来事。

どこからどこまで乗ったのかは、まったく覚えていないのだが(苦笑)


LPE.建築studioのCOLUMN-Vancouver26-3

撮影時刻から推測すると、バスに乗る前に撮った写真。

標識に「Hornby St.(ホーンビー・ストリート)」の表記がある。


この辺りからバスに乗ったと思われる。


たぶん…




LPE.建築studioのCOLUMN-Vancouver26-4

ホーンビー・ストリートの北端から少し東寄りにあった「シンクレア・センター」。

ビクトリア様式の外観と時計塔が、とても印象的な建物だ。

建物内にはエスカーダやヴェルサーチなどの高級ブティックが入っていた。

1909年に建造された建物らしいが、1958年までは郵便局の本局として使われていたらしい。


ちなみに上記2つの写真は、続けて撮っていたのだが、撮影時刻が40分程度過ぎていた。

ということは、その間、ホーンビー・ストリートをまっすぐ北上するバスに乗ったのだと思われる。


たぶん…(笑)



LPE.建築studioのCOLUMN-Vancouver26-5

さて、こちらが今日(2007年1月3日)、明日(同4日)と宿泊するホテル。


広島ブログ



5日は朝一番の飛行機で日本へと帰国するため、バンクーバーも今夜を入れてあと2日だ。

2010-01-21

【バンクーバー】vol.25 グランビル・アイランド

テーマ:バンクーバー

バンクーバー水族館を後にし、私たちはグランビル・アイランドへと向かう。

グランビル・アイランドは、バンクーバーにおいて、スタンレー・パークに次ぐ観光スポットのひとつだ。


LPE.建築studioのCOLUMN-Vancouver25-1

バンクーバー国際空港と中心市街地を結ぶメイン道路の途中に、グランビル・ストリート・ブリッジという大きな橋がある。

その橋の下に位置するグランビル・アイランド。


かつて、工場や倉庫が密集し、海からの玄関口として機能していた場所らしい。

1973年以降、再開発が進み、地元市民の休息の場へと変貌。今では観光客も訪れる名所になっている。

「ウォーターフロント再開発」のさきがけとも言われているようだ。


LPE.建築studioのCOLUMN-Vancouver25-2

上部に見えるのが先に述べた「グランビル・ストリート・ブリッジ」である。


LPE.建築studioのCOLUMN-Vancouver25-3

グランビル・アイランドには、パブリック・マーケット(文字通り公設市場)、レストランやカフェ、様々な雑貨屋、おみやげ屋など、数多くの店舗があった。

マーケットではデモンストレーションが行われていたり、屋外でのパフォーマンス、ギャラリーや博物館などもある。

1日いても飽きない、そんな印象だった。



私はここで義兄たちと別れた。


同行した妻と共に、しばらくの間グランビル・アイランドを楽しむ。

時刻は午後3時過ぎ。

とりあえずパブリック・マーケットへと向かい、腹ごしらえとおみやげの物色だ。


パブリック・マーケットは実に心地よい場所だった。


かつて倉庫として使われていたのだろう。面影の残る建物内に、様々な食材のテナントが所狭しと並んでいた。

観光客も多く、まさに活気のある市場、といった様相だ。

テナントの上部(建物内)には、当時使われていたと思われるホイストクレーンなどがそのまま残っていて、それがまたいい雰囲気だった。


…が、写真がない(汗)


私は何故写真を撮らなかったのだろう…


そういや、通訳してくれていた義兄たちと別れた後、おみやげをどうするか妻ともめた気がするなぁ(苦笑)

誰に買うべきか、何を買うべきか、「ここ」で買うべきか…


たぶん、それでいっぱいいっぱいになって、写真を撮らなかったのだと思われる(笑)



さて、そんなグランビル・アイランドを後にし、目指すはダウンタウンエリア!


グランビル・アイランドには「アクアバス」という渡し舟があった。

私たちはアクアバスに乗り、フォルス・クリーク(海?川?)を渡って対岸へと向かう。


LPE.建築studioのCOLUMN-Vancouver25-4

写真に写っているのが「アクアバス」。

虹色のカラーリングが目印らしい。

グランビル・アイランド⇔対岸のホーンビー・ストリートの最短コース(200~300mくらいかな?)で、料金は2カナダドル(約180円)。






広島ブログ



次なる目的地は、ダウンタウンエリアにあるホテルだ。

2010-01-18

文鳥

テーマ:ブログ

2010年1月17日(日)AM10時、飼っていた文鳥がこの世を去った。


まだヒナだった彼が我が家にやってきたのは、2003年の2月初旬。

文鳥の平均寿命はおよそ7年くらいらしい。

少しばかり平均寿命に届かなかったようだ…


ちなみに過去にこの文鳥のコトを書いた記事はこちら。

2007-06-29

2007-10-02


先月2歳になったばかりの娘が、最近、何かあるたびにこの文鳥の名前を呼んでは、ニヤニヤしながら鳥かごを覗き込んでいた。

なのでこのタイミングでの往生は、非常に残念だ。


しばらくの間は、空になった鳥かごを見ながら不思議そうに

「いないねぇ。どこ行ったの?」

とか言うんだろうなぁ…


LPE.建築studioのCOLUMN-blog100118-1

LPE.建築studioのCOLUMN-blog100118-2







広島ブログ
2010-01-14

【バンクーバー】vol.24 バンクーバー水族館

テーマ:バンクーバー

さて、バンクーバー滞在4日目の2007年1月3日。

午前中に義兄宅を発ち、バンクーバー市街地へと移動する。

今夜からダウンタウンエリアにあるホテルにて、2泊する予定だ。

義兄たちともここでお別れするので、通訳のいない状態になる…。


「通訳のいるうちに観光を」

と、義兄たちと共に、先ずは『バンクーバー水族館』へと足を運ぶ。


ノースショアからライオンズ・ゲート・ブリッジ を渡ると、間もなく木々に囲まれた景色へと変わる。

そこが、405haもの広大な面積を持つ公園、スタンレー・パークだ。


LPE.建築studioのCOLUMN-Vancouver24-1


1888年、カナダ総督の名をとって、この公園名がついたらしい。

公園内には水族館や植物園、レストラン、ミニゴルフ場などの施設があり、1周約8kmの遊歩道ではハイキングやサイクリングを楽しむことができる。湖やトーテムポール、ウエットスーツの女性像なども見所のひとつだ。



私たちは公園内の駐車場に車を停め、バンクーバー水族館へと向かう。


LPE.建築studioのCOLUMN-Vancouver24-2


昨晩から降りはじめた雨により、路面はウエット状態。

しかし太陽が高くなるにつれ、雨も止み、青空も見えはじめていた。


LPE.建築studioのCOLUMN-Vancouver24-3


駐車場は前払いでチケットを購入するタイプのもの。

1時間で1カナダドル。(約90円)

1日停めて4カナダドル。(約360円)

市街地に近い公園としては、日本よりも安めかな…?

但し、2007年時点であることを補足しておこう(^ー^;A


で、こちらが『バンクーバー水族館』。


LPE.建築studioのCOLUMN-Vancouver24-4


入口正面にネイティブアートのオブジェが!!

ネイティブ・カナディアンの文化(?)を感じるのは、ホーシュー・ベイ に続き2回目。

カナダについて全く予習していないかった私は、この時点でも、まだまだネイティブ・カナダディアンの存在にピンときていなかった…


この後、しばしの間、水族館を楽しんだ。

内部の写真はないが、入口でもらったパンフレットを紹介。


LPE.建築studioのCOLUMN-Vancouver24-5


日本語のパンフレット。

他にも様々な言語のパンフレットが置かれていた。


残念なことに、海外旅行でありがちな、オモシロ誤訳はなかった…(笑)






広島ブログ
2010-01-10

【バンクーバー】vol.23 ウエストバンクーバーの公共建築

テーマ:バンクーバー

散策中に見かけた、公共建築を2点ほどご紹介。



LPE.建築studioのCOLUMN-Vancouver23-1

先ずは消防署。

この写真を撮ったのは、2007年1月2日PM3時過ぎ。(現地日時)

この時季は特に何も施されていなかったが、ハロウィンやクリスマスの時は、イルミネーションなどの装飾が結構派手にされるらしい。


ところでこの消防署、ウエストバンクーバーシティの本局なのか、町の1消防署なのかはわからない…(汗)

改めて写真を見ていると、規模的に町の消防署なのかなと思うが、そもそも組織の機能が日本とは異なるだろうから、やっぱりわからない(^ー^;A

日本の場合、建築確認に伴う消防設備の届出等は、消防署本局の予防係が窓口となる。

予防係は大抵2階とか3階とかにあるのだが、相応に建物の規模が大きい。




LPE.建築studioのCOLUMN-Vancouver23-2

消防署の近くにあった建物。

外壁が石張りで、なかなか立派な佇まいである。

写真左の石看板に、「MUSEUM&ARCHIVE」と書かれていた。

ウエストバンクーバーの郷土資料館、と言ったところか?


サブタイトルを「公共」としているが、この施設が「公共」なのか「民間」なのかは不明であることを付け加えておく(苦笑)。


ちなみにこちらはイルミネーションがされていた。


LPE.建築studioのCOLUMN-Vancouver23-3

こんなカンジ。

実際は写真で見るよりも綺麗だった。

もう少し暗い時に撮ればよかったかな…。


この二つの建物の近くには、ウエストバンクーバーの市役所もあった。

──が、あいにく写真を撮ってなかった…。

vol.19 のバス停の写真の後ろに写っているのが市役所である。


たぶん……






広島ブログ
2010-01-06

【バンクーバー】vol.22 ウエストバンクーバーの集合住宅

テーマ:バンクーバー

ウエストバンクーバーで見かけた集合住宅を、いくつかご紹介。

ちなみにvol.6 で載せたコンドミニアムもその中のひとつ。



LPE.建築studioのCOLUMN-Vancouver22-1

ガラス面の多い12階~13階?くらいの集合住宅。

バルコニーにイルミネーションをされている住戸がいくつかあった。


手前に写っているのがMarine Dr.(マリンドライブ)。

vol.1vol.2 参照)

写真から位置関係を推測すると、おそらく、左端に見える信号までが「アンティーク街=高さ規制のあるエリア」だと思われる。



LPE.建築studioのCOLUMN-Vancouver22-2

Marine Dr.よりも南側(海側)の鉄道沿いにあった低層の集合住宅。

義兄の話では「タウンハウス」とのコト。

私は英語が話せないので、カナダ人である義兄に話を詳しく聞くことができなかったが、おそらく上下階で1住戸になっているのだろう。

日本で言うところの「長屋」だ。


ところでこの時、私がよそ見をしている間に、鉄道の上を車が走り去っていったらしい。

鉄道をメンテナンスするためのものらしいが…

何、その、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』みたいなのは!?

自分の目で見たかったなぁ…



LPE.建築studioのCOLUMN-Vancouver22-3

先ほどの鉄道よりも更に南側、海沿いに建つ高層の集合住宅。

写真の手前までは緑溢れる公園(vol.3 参照)が気持ちよく広がっているが、その公園より西にかけては高層の集合住宅がいくつか点在していた。

各住戸はオーシャンビューで快適だが、当然、その北側は日の当らないなんとなく暗~いカンジの雰囲気になる。

海岸線に建つ高層の建物は、周辺の環境だけでなく、視覚的にも「壁」になってしまうので、個人的に好きではない。


とか言いながら、クライアントから依頼があれば設計するんだろうけどね。

だから、「建築家なんて悪の根源だ(隈研吾氏談)」なんて言われるんだろうな(苦笑)。




広島ブログ

2010-01-04

【バンクーバー】vol.21 ウエストバンクーバーの住宅(その8)

テーマ:バンクーバー

ブログの更新をすっかり怠っているため、本コラム(ブログ)のシリーズものは全て、一向に進展していない…


特にこのVancouver編は、2006年12月31日から2007年1月5日までの滞在期間を綴っているのだが、開始当初は2010年の冬季オリンピックに向けて、期待の気持ちを込めて「完結!」と思っていた。

しかし、ご覧のようにオリンピックイヤーを迎えた今年になっても、まだまだ…、である(苦笑)

昨年の更新は1回のみ、1年前だし…(汗)


せめて、オリンピック開始日までには、ウエストバンクーバーの記事を終わらせて、市街地ダウンタウンの様子を述べることができるよう、頑張ってみようと思う。


ということで本編。


ウエストバンクーバーの住宅(その8)。

低層(平家建orそれに準じた高さ)の住宅を集めてみた。



LPE.建築studioのCOLUMN-Vancouver21-1

こちらは撮影当時、工事中。

中央に配置された玄関が、印象的だった。




LPE.建築studioのCOLUMN-Vancouver21-2

あまり、カナダっぽくない住宅。

なんとなく、日本の住宅メーカーのような雰囲気を感じる。


屋根からニョキニョキと伸びたパイプ状のものがおわかりいただけるだろうか?

おそらく、換気扇やセントラルヒーティングの給排気用のダクトと思われる。

これらは通常、壁面に設けるのが一般的だ。

特に日本の場合、雨漏りを懸念して、屋根面に設けることはほとんどない。

こちらでは、屋根面の一箇所に集中させて、煙突でダクトを隠してるケースをよくみかけた。

(つまり煙突はダミー。あるいはもともとあった煙突をダクト用として再利用した、といった方が適当かも?)


壁面に設けようとした場合、ダクトは天井裏を経由して外壁へと抜けるため、窓などの開口部の上端から、軒先の間に「空間=壁面」が必要となる。

結果、外観的に間の抜けた表情になってしまう。

窓の上端の直上に軒が掛かってくると、上の写真のように落ち着いた雰囲気となる。

日本の古い住宅(今で言う純和風住宅)が、落ち着いた存在感のある雰囲気に感じられるのは、これと同じように、軒が低くなっているからである。

(もちろん、それだけではないが…)


上の写真の住宅は、雰囲気こそ日本の住宅メーカーっぽいが、日本の認識とは違う、家人の拘り、あるいはカナダ人の拘りのポイントが読み取れて、なかなか興味深い。




LPE.建築studioのCOLUMN-Vancouver21-3

個人的に、かなり好きな雰囲気の住宅。

かわいらしい雰囲気だが、反面、落ち着いた存在感のあるデザインだ。

存在感があるのは、上記で述べたように、屋根面が低いせいもあるだろう。

やや乱暴な解釈だが、「平家建て」=「落ち着いた存在感」とも言える。


年老いて、隠居暮らし(?)になったら、小さくていいので、平家の建物で暮したいと思う今日この頃である。






広島ブログ ←ウエストバンクーバーはあと2回続く予定です
2010-01-02

謹賀新年

テーマ:ブログ

あけましておめでとうございます


本年も宜しくお願い申し上げます



LPE.建築studioのCOLUMN-blog100101






広島ブログ
1 | 2 | 3 | 4 | 5 |最初 次ページ >>