7/10
19:00~山下氏決起集会:

県民文化会館の大ホールが満席になり、会場中が熱気に包まれていた。
先だって行われた宇治田氏の集会にも負けず劣らずの熱気に、山下陣営の盛り上がりを感じた。


7/12
19:30~勉強会:
本業の勉強会。他職種が20人ほど集まり、理学療法士宮本氏の講義。基礎的な事を再確認できた。

22:00~会合:
勉強会のあと、フレンドリーで理学療法士・作業療法士と夕食。有意義な時間を過ごした。


7/14
18:30~定例会:
ボクはレクリエーションの普及活動をしている団体を運営しているが、この日はその団体の定例会を開催。

お世話になっている県内の童歌の草分け・根来先生を招いて「わらべうたは宝物」と題しての講義。参加者は福祉関係者ばかりだったが、通常業務のヒントになるものが散りばめられているとても良い内容になったと自負している。

しかし、体育館で行った為、館内は暑くむせ返り、先生・参加者とも汗だくになってしまった。開催場所選定等反省点が多数あった。

21:30~反省会:
ココスにて、反省会&打合せ。9月例会の内容が決まっていなかったので、皆で内容を検討。以前から「1日使って福祉レクイベントをしたいネ」と話をしていたので、9月に開催する事にした。

今日は新たな出会いがあり、大変良い一日だった。その出会いとは仕事でもあまり接する機会の無い言語聴覚士の方。もちろんウチの団体に入ってもらった。

その上、9月のイベントで講義をしてもらうよう依頼。2つ返事で快諾。具体的内容は次回の会議で決めようと思うが、新たな仲間を加え9月のイベントが楽しみだ。



7/15
19:00~市長選に向けての公開討論会:
ボクが感じた事は後ほどUPします。


7/16
9:00~親睦会:
保育園のパパママ友達と子供達を交え、貴志川町にてBBQ。
初めてゆっくり話するパパママも多く、とても楽しい1日を過ごせた。

このあと、19:00~じゃんじゃん横丁でのイベントに誘われていたが、参加できずにお断りした。よさこいチームの演舞を見たかったが、2兎追うものは1兎も得ず。保育園の友達との親睦を深めた。


7/17
息子の誕生日が7/15だったので、2日遅れの誕生日会。今日はまったく予定を入れずに家族で過ごした。

息子の希望で『びっくりドンキー』へ・・・4食連続(7/16昼・夜、7/17昼・夜)で“肉”はキツいわ(苦笑)

大橋氏の政策宣言を拝見したので、ボクの意見を・・・

正直ショックだった。少し言葉を失った・・・

市長就任以来、再建危機からの脱出のため、市民に負担を強い、説明・対話もそこそこに批判必至で精一杯耐え抜き、次の4年間は市民に“本当の意味での還元”をしてくれると期待していたが、政策宣言中では強い意志や希望を感じられなかった。

言葉は悪いが「とってつけたような薄っぺらい選挙のための政策宣言」だと感じた。

“目指すは5つの「全国モデル」”
・・・本当にそう思っているのかな?本当に思っているのなら残念で仕方ない。

市民のための政策をしたら自然と全国に認められ、それこそ「全国モデル」になるかもしれない。しかし氏の政策宣言では「全国モデル」達成が目的で、内容が伴っていない・足元(市民)を見ていない疎かなものと印象を受けた。

目指すべきは市民にとって“良い和歌山市”である。

・・・「全国モデル」になるぐらいの政策なら市民にとって有益であろう。
・・・市民にとって有益な政策なら「全国モデル」になるだろう。

上記二つは意味合いがまったく違う!卵が先か鶏が先か・・・などの屁理屈を言っているのではなく、少し考えればわかるはずだ。全国モデル」にならなくとも市民にとって有益な政策なら良いではないか。

やはり、現市長に対しての僕の評価は“可も無く不可も無く”だ。
誰もやりたくないような再建危機時の市町村の首長を大手企業から脱サラし務め、危機脱出の為批判を一斉に受け、本来なら地味ながらも堅実なトコロを評価したいし応援したい。が、現時点では無理と思い、氏にはこれ以上和歌山市は任せられないと考えている。

公開討論会での大橋氏と宇治田氏、そして山下氏の内容を吟味し、応援する方を決めようと思う。


・・・ちなみに市議会議員補選は無いだろうと情報があり、もしあってもボクは立候補しない事を相方と決めた。少し前に決まっていたがブログには書いてなかったので、遅くなったが報告。


山下氏の考え・政策(概略版)を拝見したので、僕の意見を・・・その8


其の5
『まちづくり』


ソフト・ハード両面で全てのカテゴリーの集約がこの『まちづくり』


さて、防災に関してだが、最近地方紙で防災担当者の“不細工”が報道されていた。
防災意識が低いと言わざるを得ないような対応で、この人たちが緊急事態の際、中心となって対応するのかと思うと、少し怖くなった。。


しかし、自分に置き換えてみると・・・ボクの防災意識は高いのか?用意は万全か?家族や周囲の方と防災に関して話はしているか?・・・東南海大地震の発生が懸念されていて、特に和歌山市は決して対岸の火事ではないのに、意識が低いのではないかと感じる。


しかし、自分に置き換えてみると・・・ボクの防災意識は高いのか?用意は万全か?家族や周囲の方と防災に関して話はしているか?・・・東南海大地震の発生が懸念されていて、特に和歌山市民は決して他人事ではないのに、意識が低いのではないかと感じる。。


このブログを書いていて、大震災の時、復興ボランティアに行って感じたことや学んだことを思い出しながら改めて防災について考えた。靴やトイレや水の大切さ、周囲の方との助け合い・連携、そして情報・・・


見直しの声が強い公共工事も災害時に非常に威力を発揮する。そのことも十分念頭に置き、都市設計をしなければならないと思う。あと、山下氏も言われているように情報伝達に関してはもう一歩踏み込んで研究すべきで、生死を左右する場面がでてくる可能性が高い。放送局と民間企業との連携も非常に大切だ。


来てほしくない“きたるべき日”に備え、ボクはボクで用意する物は用意し、周囲の方・家族と話をしておこうと思う。



“コンパクトシティ”・・・今、はやり文句のように各地で唱えられているこの“コンパクトシティ”というまちづくりの発想・概念だが、山下氏の政策(概略版)の中の『“コンパクトシティ”を基本理念とする都市の再設計へのチャレンジ』・・・チャレンジと表現されているように“コンパクトシティ”という概念は一日にしてならずで、現在の和歌山市の状況だと課題が山積している。しかし、和歌山市は“コンパクトシティ”という概念を実現すべきだと、いや、和歌山市こそ実現すべきだとボクは思う。


この“コンパクトシティ”という概念を形にするためには、長い時間と土地の権利者と各企業の理解、そして何より各地域住民の理解と努力が不可欠で、実現への近道として中心市街地がある程度栄えて、生活に必要な機関・店舗が集中しており、交通の便が良いという条件を整えることが必須だ。


和歌山市の現況を踏まえた上で・・・


医大と済生会病院の移転はボク個人の意見は、良かったと思う。橋本市の市民病院の郊外への移転と比較すると雲泥の差である。橋本市のまちづくりは現時点では“失政”と言わざるをえないが、和歌山市は両病院の移転と元済生会跡地に新たな病院ができると言うことは各地域に基幹型総合病院ができて、医療面に関しては非常にバランスがとれているのではないかと思う。


ウチのばぁちゃんの地元から、済生会病院が移転する事になった時はとても驚いて、手平・芦原地区に総合病院が無くなると心配になったが・・・(苦笑)

生活に必要な機関は病院だけではないが、とても重要な機関と思い真っ先に取り上げた。


現在は中心市街地として“ぶらくり丁”があるが、現況では繁栄はとても困難に思える。既得権益を守って目先の金に目がくらむようであれば、ぶらくり丁とシガラミだらけの関係者に将来の発展は無いだろう。その場合は新たな大型商業区域造成に力を入れ、その区域を基にまちづくりに着手しなければならない。そうなってくると、こりゃまた膨大な時間や投資が必要になってくる。やはりぶらくり丁の改革が重要になってくる。


そして郊外に大型店を点在させるのではなく、市内中央部に商業区域として“コンセプト”毎に各企業・店舗を集められたら、中心市街地として発展できるのではないかと思う。“コンセプト”と言うのが重要で、無造作に無計画に店舗展開・企業進出するのではなく、地区地区に様々な特色を出せるよう行政が施策面等でバックアップできれば“コンパクトシティ”実現へ近づけるのではないだろうか。そしてその足がかりになる中心市街地としてのぶらくり丁を、地域と行政が一つとなって本気で再設計するぐらいの大幅なテコ入れができたら、実現はますます現実的なものになる。


和歌山市のような公共的移動手段が乏しいところは、車での移動が必要だと言う声が多い。そして、車に乗ってしまうと、駐車場の無い中心市街地に行くよりも、駐車場の広い郊外に行く方が金銭的にも時間的にも優位だ。


しかし、町の中心に生活に必要な機関・魅力的な店舗が集中しその周囲に居住区域があれば、公共的移動手段も発達するだろう(いや、発達させねばならない)事は容易に想像でき、そうなれば従来のように車がないと不便・郊外に出るほうが良いという意識よりも、中心市街地の方が近いし車で移動するほうが不便という意識になってくると思う。もちろん莫大なお金もかかるので、近い将来すぐにと言うわけにはいかないだろうが・・・


和歌山市には山下氏の言うように“自然”という武器がある。“コンパクトシティ”という概念は、この武器を最大限に有効的に使えるようになると考える。郊外への無計画な展開より、自然を保護・再生する事でまちの発展に活かすことができると信じている。


まさに『選択と集中』!中途半端な拡大路線からいち早く脱却し、“コンパクトシティ”という概念の基、何が今一番大事かを『選択』し、そこに『集中』的に“財”投下する。そして、やったらやりっぱなしではなく、責任を持って評価検討を繰り返す事。今までの各分野・カテゴリーの総論的で大元がこの『まちづくり』である。


・・・長かったシリーズ『山下氏の考え・政策(概略版)を拝見したので、僕の意見を』はこれでおしまい。大橋氏・宇治田氏の考えや施策も拝見しゆっくり味わいたいが・・・15日の公開討論会までに両氏の考えに触れる機会があれば良いが・・・どうかな?(苦笑)


ボクの意見の根拠的な事や考え方は、準備中のHPを立ちあげてから詳しく述べるので乞うご期待!

6/25(日)の出来事



14:00グループホームにて:
今日は某福祉施設のグループホームにてボランティア。近所の子供達9人連れて訪問。竹トンボや風船バレー・おはじき・シャボン玉などで子供達と高齢者達とで大いに遊んだ。

おやつは昔なつかしの“たこせん”を頂き、その他のお菓子を子供達に配ってくれた際、夜店の屋台風な演出してくれたスタッフの方々とおばぁちゃん達には感謝感謝である。

子供達の認知症の方々との接し方を見ていて、涙がでてくる程うれしくて感激した。

恥ずかしそうに、でも、心を込めた折り紙を渡す時のはにかむ様な表情の子供と、それを受け取ったおばぁちゃんの笑顔。

一緒におはじきに熱中しているおばぁちゃんと子供達のうしろ姿。

風船バレーに必死になってる時の明るく大きな声。

飛ばすのが難しい竹トンボを、真剣に飛ばそうとしているおばぁちゃんと子供達のまなざし。


とっても有意義だったと確信できた程、笑顔いっぱいの時間を過ごせた。
是非みんなで再訪したいと思う。


16:00わんぱく広場へ:
室内で遊んでいてあまり走り回れなかったので、不完全燃焼かな?と思い、1時間だけだったが、子供達を海南のわんぱく広場へ連れて行った。

目を離した隙に、チビちゃん達はあっという間に走り回りだし収拾のつかない状態に・・・。小学6年生のお兄ちゃんと小学5年生のお姉ちゃんがまとめ役になってくれて、非常に助かった。


18:30帰宅:
遊び疲れただろうと思っていたが、ウチのチビ達はヘッチャラだった(涙)
そう、『遊んで~遊んで~』攻撃だ。

寝る21時まで、ひたすらまとわりつきにきて離れてくれない。嬉しいようなしんどいような・・・(苦笑)


・・・今日は政治の話は無し。山下氏の最終回は次回以降で・・・

6/21

9:00~13:00仕事:
今日はこの業界の他職種の大先輩から、ウチの会社がしてきた仕事についての評価を聞いた。的を得た指摘を受け、その上での対応策を話しさせてもらった
・・・指摘された内容は、本当はボクの方から、まさに今日“報告”という形でお話させて頂こうと思って訪問したのだが、先に想像していた内容の指摘を受けた。


その上、ありがたい言葉や励まし・助言等頂き、大変勉強になった。忙しいお昼時間の40分、お話させて頂いてとっても充実した時間を過ごせた。


今後の仕事ぶりで期待に応えていこうと思う。



14:00~摂津市へ:
今日は後輩と摂津へ研修に出かけた。普段見る事が無い他社の仕事内容を直に見て、勉強になり今後のウチの業務に関しての大きなヒントになった。



19:30~打合せ:
相方T氏と選挙に備えての打合せ。大問題に発展しそうな可能性のある問題についての協議。早速でてきたか!って思うぐらい身近な問題だった。しかし、若干?課題が残るが解決できそうだ。残された課題についてはゆっくり考えていこうと思う。


【千鳥足の足跡】
山下氏の考え・政策(概略版)を拝見したので、僕の意見を・・・その7


其の5
『まちづくり』


ソフト・ハード両面で全てのカテゴリーの集約がこの『まちづくり』


“コンパクトシティ”と“防災”に関してのボクの意見を・・・と思ったが、明日3:30に起きるために今日は早く寝るぞ!


・・・そう、もちろん、W杯!日本VSブラジル観戦の為に起きる!!


すいません。おやすみなさい~

今日は父の日

朝一番に喜びの瞬間があった。

娘から手紙と“肩たたき券”(懐かしい!!)をもらった。娘からの手紙がボクにとっては最高のプレゼントだ。

・・・泣けてくるぢゃね~か!

今日は一日勉強する予定だったが、チビちゃん達とべったり(苦笑)遊んでしまった。

その後、実家に親父の好きな寿司を持って訪問。チビちゃん達と食べてくれて、親父もチビちゃん達も喜んでくれた。

さ~W杯!

・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・・引き分け・・・ひきわけ・・・ヒキワケ・・・残念っ!・・・呑も・・・


【千鳥足の足跡】
山下氏の考え・政策(概略版)を拝見したので、僕の意見を・・・その6

其の4
『環境・福祉』

『福祉』・・・社会福祉・介護福祉・児童福祉などいろんな分野領域で使われている言葉だが、「welfare」“いい生き方”という意味だと習った覚えがある。辞書で調べてみると、「しあわせ」「ゆたかさ」を意味する言葉(『ウィキペディア(Wikipedia)』より)だと書かれている。

「しあわせ」「ゆたかさ」の感じ方は人によって千差万別・・・他の誰からも強要されない個人個人の価値観である。したがって、個人個人の意見を聞かず、現実を見ずして社会的弱者をひとくくりにし一方的に支えるという観点での“福祉施策”は的外れと思える。

そう、“福祉施策”を“救済”と捕らえてはいけない。
これがボクの“福祉施策”に対する考えの“基本”だ。あくまで“基本”である。

そして、山下氏の考えの中にある
~「支える」という概念から「共に助け合う」という考え方・・・「共生」の実現・・・取り立てて「福祉」の施策を声高に叫ぶのではなく、どの分野の施策・運動においても、当たり前に福祉の視点が盛り込まれている社会システムの構築・・・~
にも通じるモノがある。

氏の考えには大変賛同できる。


・・・しかし!この7年余りの間、見て聞いて感じてきた中には、『限界』という壁を前にして“救済”という“福祉施策”に頼らざるを得ない現実が数多くあることも事実。
その福祉施策のおかげで生活が成り立ち、日々「しあわせ」に暮らせる方々もいる。その逆で福祉施策が不十分で、その日一日を過ごせるか心配されている方々もいる。行政による“救済”を無くしてはいけない。理想ばかり言ってはいられない差し迫った現実がある。


・・・『どないやねん!お前はどう思ってんねん!!』と言われそうだが・・・

“救済”の必要性は充分理解し、無くしてはいけないと実感している。しかし、その“救済”には根拠と複数の視点・意見を踏まえた上でなければならないと感じ、その後の真因追求まで含めた対応が必要だと思う。もちろん全ての過程において本人不在ではダメだ。


・・・ボクは、こうすれば『福祉』に関して正解だ・・・というような答えなんて存在しないと思う。個人個人が違う性格で違う人生を歩んできており、価値観がそれぞれ違うので正解が無くて当然だと思う。

しかし、存在しないであろう正解に近づける事は可能だと思う。

それは初めに述べたように“聞く事”から始まる。いろんな方々の話に耳を傾け・・・特に小さな声一つ一つに真摯に向き合う事で気付く事が多いはずだ。
その上で実際に“見て”“感じ”そして現実を受け止め、少しでも当事者の立場に立って理解する事。その次に対応できる環境を作ることだと考える。

そしてそれは地域における『共生』だけでは不十分で、行政側の一方的な“救済”だけでは行き詰る。
氏の言われている“行政はもとより企業・NPO・地域社会との連携”はとても重要で、ここにこそ本当に力を入れるべきだと考える。

『共生』という考えを実践できる地域づくりのフォローや企業・NPOに対する働きかけとバックアップができ、連携をとる上での中心となりえるのは行政、そして、いろんな現実を踏まえた根拠のある“救済”ができ、その後の対応もできうるのは行政・・・そう、やはり『福祉』に関しては行政にしかできない事が多いと思う。行政が「しあわせ」に生きるための最後の砦という見方もある。

したがって行政が“福祉施策”の根本的な見直しをせず、財政難という理由で本当に必要な“救済”をカットするのはもってのほかで、あってはならないことだ。

ね、現職さん!


~当たり前に福祉の視点が盛り込まれている社会システムの構築~
を本気で行うには、まず行政内各課に福祉係を設け、専門知識のある人材を配置するぐらいの事をしなければいけないと思う。行政内から意識改革を行い、『福祉』の視点・考え方を身近なモノにしなければならない。


・・・ん~ん、クドイ!(笑)伝わったカナ?例を挙げて問題提起をしたりすると、ごっつ長文になりそうだったので、かなり絞って意見した。

要は『福祉』に関しては行政が中心となり、地域等々と連携を計りつつ、柔軟で“責任”ある対応をしなければならない。やったら終わりの“救済”を見直し、個々が今より「しあわせ」を感じられるような“いい生き方”のできる和歌山市にしなければならない。まずは、人の話を聞こう!というのがボクの考え。


・・・ハイ、嫁とも向き合い、ハナシヲキキマス(苦笑)

次回は最終回。其の5『まちづくり』

山下氏の考え・政策(概略版)を拝見したので、僕の意見を・・・その5

其の4

『環境・福祉』『環境』について


・・・一言で「環境」と言っても、範囲が広すぎて逆にわかりにくい、そしてわかりにくいから「環境」と言う言葉に対して構えてしまう。拒絶してしまう。

生活する上での環境?地域の環境?地球全体の環境?ん~ん・・・


活動を始める前のボクは、ごちゃ混ぜに考え、構え、拒絶してました。でも勉強していく体験していく中で、身近で大切な事に気付きました。今になって・・・です、ハイ。



体験型の環境教育を推進・・・体験というのはとても大事で、体験すると理解するのが早く忘れにくい。何が大事で何が“気持ち良い”ことかよくわかる。実際にボクも自然に触れ・考え・感じる事で、気付いた事が多々あった。

子供達はもちろんのこと、20代30代の方々に是非体験して欲しい。忘れかけていた“気持ち良い”を思い出せる。


この“気持ち良い”ということが「環境」を考える上で重要と某先生に教えていただいた。そう、難しく考えるより“気持ち良い”ことを考えよう!それが第1歩だ。


誰でも身近な事一つ一つ“気持ち良く”する事ができ、皆が“気持ち良い”事をすると“気持ち良い”事が増え“気持ち良い”場所になる。“気持ち良い”場所ができると人が集まる・・・そう、人口の問題や経済の活性化にも繋がってくる。


理想論かもしれないが、この理想に少しでも近づけるように身近な事から“気持ち良く”を心がけている。


野山で自然に触れ、チビちゃん達と思いっきり遊び学ぶ事然り・・・

ゴミの分別をきっちりする事然り・・・

使える物はすぐに捨てずに再利用する事然り・・・安いからと言って余計な買い物をせず、食べきれない量の買い物はせず、食べ物を粗末にしない事然り・・・ウチの冷蔵庫はガラガラで良く冷えてエェでぇ!

・・・って、ただ単純にウチが貧乏なだけカナ?(笑)

まぁウチは3R(リデュース・リユース・リサイクル)を心がけなければならない生活環境なんやけど・・・ね(苦笑)


“循環型社会”への取り組みの強化・・・3Rをはじめ市民一人一人が意識的に取り組んでこそ定着するモノなので、まずは環境に関する教育と広い意味での広報が必要。よって、山下氏の考えにもあるように環境教育人材の育成と環境教育に関するソフト面の充実は必須。


和歌山市は大都市に比べ身近に“自然”があるという武器があり、環境面での施策において和歌山市ならではの取り組みができるはず。


山下氏の言葉を借りると「この4年間がチャンス!」


環境面での施策で、和歌山市を他府県・他市町村よりすばらしい自治体にして欲しいし、市民一人一人の手で誇れる町にしたいじゃないですか!



・・・少しアツクなり過ぎました(苦笑)でも、この環境というカテゴリーは、今後の和歌山市にとっての“キー”になると思っている。ボクも重点的に勉強しようと思う。


山下氏が当選し市長になり、環境面での施策を実行に移せたら・・・とっても楽しみだ。



・・・この拙いブログを投稿するのに、実は3時間(2日)近くかかりました。

ゴミの問題や地域環境・生活環境に関して等もっと書きたい事が多かったけど、クドクなりそうだったのでやめた。えっ?充分クドイ?(笑)

“気持ち良い”が第1歩!やね。


次はもっとクドクなりそうな『福祉』について・・・本業が介護福祉の業界(その中でも福祉用具と住宅改修というある意味独特な業界)なもので・・・ハイ・・・

今日はいよいよW杯!

発砲酒片手に観戦するため、早く仕事を終わった。

明日、ゆっくり更新をします!

山下氏の考え・政策(概略版)を拝見したので、僕の意見を・・・その4


其の3
『教育改革』


教育委員会の“企画担当セクション”の設置・・・これは楽しみ!内容の詳細はわからないので山下氏の考えとズレているかもしれないが、和歌山市独自の特有の教育プログラムを企画運営できるのカナ?地域性や個々に対する対応も含め、発展的で建設的な議論の元になる基幹型役割のモノなら、ごっつい大事なセクションやネ。


和歌山市に育つ子供は「ヨット」乗り!・・・に関しては、ん~ん(笑)
いやいや、変な意味の笑いじゃなく、これはこれでアリ(?)なのかな?・・・「ヨット」乗り!は別として、地域性を重視した地域独自の貴重な体験をしていく事は、将来の和歌山市にとって良い事だとボクは思う。


岸和田等のだんじり(ボクは小学生高学年~中学生の時、大阪市平野区の杭全祭だんじりの盛んな地区に居た)に代表される、地域性が“濃い~”地区は、人情味あふれ自分の町に誇りを持っている人が多い。やんちゃな子供(大人もカナ?)が多いのは事実だが・・・(苦笑)


和歌山市に戻ってきた時に、杭全のような活気がなく、ボクの幼い時の記憶の中にある和歌山市の姿は消えて独自色の無いさびしい町と感じたのは事実。


少年野球チームの衰退、子供が居ない公園の現状、塾に群がる子供達・・・

ん~ん・・・これぢゃダメや!と思い、レクリエーションの団体に参加している経緯もあり、子供対象のイベントをし、“遊び”の普及活動を行っている。
・・・ボクの話になってしもた(笑)


話を戻そう・・・


この分野・課題は、今の和歌山市そして、未来の和歌山市にとって非常に重要な課題として位置付けられると思う。教育とは“教え・育てる”事であると同時に、“教えられ・育てられる”事だと聞いた事があり、ボクもその通りだと思う。


子育てをしていく中で、自分達大人が子供を育てているつもりが、子供達に親としての自分を育ててもらっている事に気づく場面が多々ある。教えているつもりが教えられていて、育てているつもりが育ててもらっているこの環境。皆が生徒で皆がセンセイ。大人は子供達に教えてもらうことが山程ある。大人が忘れてしまっている事を気付かせてくれるのは子供達だ。子供達と真剣に向き合う事が大事で、常に向き合える
大人でありたいと思う。


・・・子供達への教育だけに留まらず、子供達の指導的立場にある大人への教育についても検討しなければならない社会情勢だと感じる。この事自体寂しい気持ちになるが、犯罪防止の観点からも考えていかなくてはいけないと思う。


教育とは、今を生き、未来を生きる“全ての”人たちに必要なモノだ!と言うのがボクのこの分野の捉え方。


・・・生涯学習・日々是勉強!   ロビンでした。


次回はいよいよボクの本業にも関わる、其の4『環境・福祉』です。

山下氏の考え・政策(概略版)を拝見したので、僕の意見を・・・その3

其の2

「地域経済の活性化」

“和歌山市地域経済戦略会議”・・・なかなか難しいやろうけど、シガラミに囚われず枠を超えた各方面の専門家との協力体制をつくるのがホンマに重要やね。

“戦略会議サポートチーム”を市長直属で設置というのは、山下氏なら実のあるモノにしてくれると期待が持てる。・・・今までこういうのは無かったのかな?



“観光学部”設置に関しては、ボクは“?”な部分が多いにある。その学部でどのような学生をターゲットに誰が何をどれだけ教えるか、設置に伴うメリット・デメリットは・・・等等。果たして必要度は高いのだろうか?全体からみると優先順位は低いのではないだろうか・・・ん~ん・・・“?”だ・・・



“シニア起業”に関しては、とても重要な位置づけで取り組むべき課題だと思う。介護福祉の業界に身を置くものとして肌で感じるのは、元気でアクティブな60~70代の多い事!そして横柄な態度の困ったチャンおじぃおばぁが多い事!(笑)

・・・いやいや、冗談はさておき・・・

経験豊かな知識・技術がある人材を発掘し、やる気をバックアップできる行政であって欲しいし、社会情勢的にも必要不可欠な課題である事は明白。元気なおじぃおばぃは、今、何を欲し何が必要か?・・・一番理解できるのは同世代だと思う。
“シニア起業”は大きなビジネスにならずとも、的を得た必要なサービスを提供でき利益を生むだろうと、人生の大先輩と常に接しているボクは感じる。



“臨海部の再整備”・・・とっっっても困難だわ~(苦笑)南海の和歌山港~水軒が廃線・・・加太駅は海から遠い・・・臨海部は交通の面でも厳しい・・・
ぶらくり丁と臨海部に関して、昔のような活気を取り戻すには、並大抵の努力ではできないと思う。地域の方々の意識改革と行政の全力のバックアップが一体とならないと・・・大胆な発想の転換が必要なのかもしれない・・・

そして多くの税金を投入しているぶらくり丁は、何を思い今後何処に向かうのだろう・・・

・・・ん~ん・・・やっぱり“ヒト”やね。臨海部もぶらくり丁も住民を増やし、いろんな考えを持った人々で地域社会を構築し、コミュニティを強く幅広いモノにしていかないとますますダメになると思う。

・・・ってまぁ、臨海部もぶらくり丁に限らず何処の地域もそうでんな(苦笑)


話は若干逸れた?が、次回は其の3『教育改革』です。