もうひとつの♪うさぎ♪Family♪ ~ど根性うさぎの日々~

もうひとつの♪うさぎ♪Family♪ ~ど根性うさぎの日々~

2002年生まれ、最初の飼い主に飼育放棄され名無しのうさぎだった来夢(らいむ)の、ど根性☆兎生記録です

2009年1月分でストップしていましたが、ブログを再開します。

元飼い主により飼育放棄された来夢の生きた証を残したいと思っています。

mixiや本ブログ(♪うさぎ♪Family♪)からの転載も入るため

更新時期とは季節外れになっちゃうこともありますが・・

よろしければご覧になっていただけたら嬉しいです 2014.7
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2012年3月26日、夜21時10分頃、
あり得ないほどの大きな物音がして、急いでうさ部屋に行くと
来夢が腰を落としてきょとんとしていました。
何が起きたかわからないような顔というのでしょうか・・
体勢がおかしいので持ち上げると、左足がたらーんと力が抜けた状態で
素人の私が見てもこれは折れているとわかりました。
時間的にいつもの病院は終わってるし、すみれ達の先生のところは休診日。
まずはうさぎを診てもらえる近くの病院で骨折かどうかを確認したい。
そう思い、以前ちょこっとだけ診てもらったことのある病院へ電話をしました。
30分後なら大丈夫とのことで、21時45分頃、車で向かいました。
来夢が動かないようにタオルで抱えて行きました。
翌日、掛かりつけに行くことを伝えて診察してもらいました。

まずはレントゲン撮影してもらいました。
結果やはり折れているのが確認できました。
ここはうさぎを診てはもらえますが、ある程度までで
いつもお世話になってる先生とは全くレベルが違いすぎます。
接し方からして全然違います。
何度かこちらでも緊急時に応急処置で診てもらったことがありましたが
今回は見ていて不安な気持ちになってしまいました。

折れた方の左足の毛をバリカンで刈ったのですが
それもやりづらそうにやっていました。
先生のその顔を見てるこっちが不安になりましたね。
夫は不安と言うより顔が怒ってました。
その後、足をぶらんとまっすぐのまま爪先だけ出して
やっとの思いで固定をしたのですが、帰る寸前にすぽっと抜けてしまい、
苦笑いをして再度やり直し。
その時は足先をちょっとだけ曲げて固定。

NG固定
NG固定


今度は外れないと思いますとのこと。
本来なら万が一のことがあるといけないので入院してほしい、と言われましたが、
翌日掛かりつけに行くし、心臓のお薬(薬名は伝えました)も飲んでいるので
あれこれ飲ませて何かあったら怖いので・・とお薬はいただきませんでした。
どうしても信用できなかった・・これが正直な気持ちです。
来夢には本当に申し訳ないけど、ここで入院して何かあったら一生の後悔だから
一緒に帰宅して朝イチでいつもの先生のところに行こうね・・と伝えました。

帰宅後、案の定すぽっと固定が外れました・・
全然ダメじゃん・・やっぱり違う先生じゃだめだな・・と夫。

違う病院の処置


足はこんな状態です(>_<)
どうしようもないため、そのまま来夢の足が動かないよう
ある程度ゆとりを持たせてタオルでくるみました。
一晩中、夫と交代で横についていました。

くるんだ状態


ウトウトしながらも来夢の顔を見ると、来夢はずっと起きてました。
痛みに耐えながらも来夢はリンゴなど食べてくれました。
タオルでくるんでるのが嫌だったと思います。
でも動いて無理してほしくなくて・・
私の手をずっとずっとぺろぺろとなめ続けていました。
来夢のこの時のぺろぺろは、やめて・・と言う意味だったようです。
嫌だよね、こんな格好・・
こういう時、時間が経つのってものすごく遅く感じますね・・
早く朝になってほしい、時計ばかりが気になりました。

朝を迎え、私達は仕事を休み、信頼できる先生のもとへ行きました。
すぽっと抜けた固定を持って。
先生はそれを見て、これは外れて逆に良かった、このような固定の仕方をしたら
返っておかしくなってしまう・・とのことでした。
この写真の固定は駄目な固定だったということです(T_T)
再度レントゲンを撮り直してもらって、必要な処置をしてもらい
その日は入院となりました。
夫も私も翌日は仕事があり、この状態で留守番をさせるわけにはいかないため
先生のもとで1日様子を見てもらうことにしました。