先日の16日、軽井沢の幼馴染と山に登りました。
彼曰く、『 黒斑岳に登って浅間山を見ないと浅間を知っていることにはならないよ 』
とのこと。
では、登る~~~!と行って来ました。
7時にお迎えで8時くらいに高峰に到着。
まず、案内地図板を見てみると、『黒斑岳』の先に『蛇骨岳』そして『仙人岳』
こりゃ、名前からいっても仙人岳まで行くしかない!
目指せ、仙人岳、そして登山に温泉は付き物の私的には、『 天狗温泉 』が目に入り、
〆はそこに決まりました。
ヘビ、仙人、天狗!!!
最高です
なんじゃここは…
快晴のお天気の元、快調に登山。
気持ちかった
この時にいつも一人突然山登りが多い私、目からうろこ。
幼馴染はゆっくり私に合わせて登ってくれました。
「 逆に疲れちゃうでしょ? 」
って気を使う私に
「 俺も教わったんだけどさ、山はゆっくり登るのが大切なんだって。
何かあった時の余力がなければ、みんなに迷惑かけるだろ? 」
いつも一人だし、無理な無計画で押し通してきた私。
最後いつもフラフラで、タイムリミットとの勝負だった( というより、無計画なあまり、夕暮れに遭遇とかそういうシチュエーションになり、人に助けられたりしてた ) 私には、
” 新しい視点~~~~ ”
今回は、計画性 とか、人に迷惑かけない とか、小学生レベルの気づきが衝撃的にあったわけです。
(この登山も、八ヶ岳に登りた~い!という私に、待て!まずは軽く足をならそう…と彼が提案してくれたのですが…)
そして、ひとの助けを素直に受け入れても良いのだ、という気づきの出来事もあり、
今までの自分のツッパリ具合も確認できたりしてなんとも実り多き登山でした。
山って、自分と向き合う時間、なんですよね。
日焼けと、筋肉痛が痛いですが、また登って自分を知りたくなります。
そして登った黒斑山は浅間山の元になっている山で、昔はきれいな円錐形だったものが古代に噴火して今の形になり、そして浅間山が後からできたそうです。
黒斑と浅間の間にはきれいな光景が広がっていて、そこに生えている植物は、うんと古代から生息しているものだそうです。
富士山や浅間山に植物がないのは、新しい山だから昔の植物は生えてないんだとか(ネット情報)。
来年はこの下にある↓あのきれいなお花畑、ラピュタの世界に挑戦してみるつもりです。
結構高くて私は目がくらくら
おとぎ話に出てきそうな黄金に輝くきのこ
UVを顔に塗らずに実験
(山の紫外線恐るべし。鼻の頭に火ぶくれができました…)
どれぐらいシミにならないかとチャレンジャーな私