モテたかったら、いちごを先に食べろ。 | モテる方法:大人の恋愛心理戦略〜モテの流儀〜

モテる方法:大人の恋愛心理戦略〜モテの流儀〜

「あの人から好かれたい。」相手の心を揺さぶる人なら誰もが知っている潜在意識のお作法で、好きな人からモテるようになる「恋愛心理ストラテジー」。心理・催眠・NLP・コールドリーディング…すべてはモテるためである。

こんばんは。黒影@恋愛戦略家です。

ボクは、食事をするときに、好きなモノはあとにとっておくタイプだ。

これは、たぶんボクが長男で、子どものころに妹や弟に
奪われることがなくて、のんびり構えてることができた…
なんてことも大きな要因なんだと思う。

とくに、ショートケーキのいちごなんかは…無意識に横に寄せて、
至福のときを味わうように、最後に口に入れてるもんね。

キミはどうかな?好きなモノは先に食べる?それともあとにとっておく?

ところで、いつも行くカフェ、会社や学校の行き帰りにいつも通る道、
いつもの友人、いつもの…。

ボクらは、知らず知らずのうちに「パターン化」された日常を送っている。

なぜならば…今までと同じ思考、言動であれば、当然、
想定内の結果・成果が得られるわけで、そのほうがラクだし、
もっと言えば「安心」だからだ。

でも、ボクらは気づいているはず。

現状っていうカゴのなかにいたら、変わりたくても、
変われない
ってことを。

だから、日常に悶々として、現状から抜け出したい、変わりたい…って
もがくんだけど、それって、自分が成長しようとしてるサインだ。

だから、それ自体は、すごく大切なことで、素晴らしいこと。

いま悩んだり、悶々としてるのは、現状のカゴから飛び出して、
成長の階段を上ろうとしてるところなんだから。

でも…外に出て、階段を上って、前に進んでるつもりなのに、
自分が望む姿を手に入れられないのはなぜだろう?


いちごのショートケーキ
photo by Yuli Chua

それは、自分がいきなり「劇的な変化」を求めているからだ。

でも、一段抜かしさえもままならないのに、準備運動もしないで、
五段抜かしで階段を登ろうとしたってコケるだけだ。
ヘタすると階段を踏み外して、大怪我をしちゃう…なんてことも。

たとえば、女の子とまともに話したこともないのに、いきなり
福山雅治のような、黙っててもモテるような男になろうったって…
そりゃムリだよ。

そんなムリめなことをいきなりやろうとすれば「ぜんぜん変わらない⇒失敗」
っていう経験を積むことになる。
そしてそれが「自分は変われない」という思い込み(信念)
を強化しちゃうんだ。

だったら、もっと簡単な変化でいい。

いや、むしろ…簡単で継続できる小さな変化じゃなきゃダメなんだ。

たとえば…

・ショートケーキのいちごは、最後に食べる。
・大好きなおかずは最後に食べる。


ボクみたいに、「お楽しみはあとにとっておく」…っていう、
その習慣を変えてみる。

そんなこと、すぐに変えられるでしょ?

また、帰り道がいつも同じ人…あえて、別のルートを通ってみる。
もしくは、ひとつ手前の駅、ひとつ先の駅で降りてみる。

…ってのもいいかもしれない。

探してみれば…変えられることなんて、実はいっぱいある。

「いちごを先に食べることと、モテることなんて関係ないじゃん。」
「そんなことを変えたって…」


って、キミは思うかもしれない。

確かに、いちごを先に食べることと、モテることなんて、
直接は何の関係もない

でも、いままで現状のカゴのなかにいて「そんなこと」さえも、
無意識に動かされて、変えてこなかったんでしょ?

だったら…それをするだけで、変わるに決まってるじゃん。

そんなこと…って思うような、みんなに話したらバカにされるような、
小さなことから変えていくだよ。  

キミは変われないんじゃない。

変えようとしてたものが間違っていただけだ。だったら、
別のことから変えていけばいいだけ。

そして、そんな小さなことでも、自分の意志で変えることができれば、
それは「自分は変われる」っていう強力な自己暗示になるんだ。

さて…キミは今、何だったら変えられるって思ったかな?