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今日は、30分早く仕事が終わった。
 
思えば、ここからすでに運命は決まっていたのかもしれない…。
 
早く終わったし、昨日お父さんにタイヤ交換をしてもらった後だったので、タイヤの空気圧を見えもらう為にガソリンスタンドへ寄った。
 
それでもまだ時間が早いので、少しだけスーパーに寄ってから帰宅。
 
早いと気持ちにも余裕が出来るから嬉しかった。
 
そして家へ帰ると、おばあちゃんがいつも風呂に入っている時間で、今日も例の如く風呂に入っていた。
 
あとの家族はまだ仕事で帰っていない。
 
いつもより早く帰った分、夕飯作りが早くスタート出来るので気分が良い。
 
台所の戸を閉め、ストーブをつけ、夕飯を作り始めて暫くした時である。
 
廊下の方から大きな声で
『ナミさーん!!』
…と、おばあちゃんの声。
 
お風呂に入っていたので
「ただいま」
とは言わなかったが、帰った事に気付いていたのか?
 
そして、ふと思った。
 
最近ボイラーの調子がおかしい事があるので、
またお湯が出なくなったのか?
…と。
 
理由は何であれ、夕飯作りの邪魔をされるのは少し気分が悪い。
 
台所の戸を開け、風呂の方を向きながら少し機嫌が悪い大きい声で
「何!?」
…と言うと、背後に気配を感じた。
 
風呂とは反対側、玄関を見ると背の高い男性が立っていた。
 
声の主だと、すぐに気付いた。
 
『ナミさーん』
ではなく、正しくは
『こんばんはー 』
 
私と一瞬目が合うと
 
『すみませんあせる○○の者ですガーンあせる
 
父が農機具でお世話になっている業者の人だった。
 
『今年もお世話になったのでカレンダーを…あせるあせるあせる
 
…と言うと、カレンダーを私に渡し、目を合わせる事なくそそくさと出ていってしまった…。
 
込み上げる恥ずかしさΣ( ̄□ ̄;)
 
…てか、恥ずかしすぎて暫く1人で爆笑してたし(笑)
 
男の人とおばあちゃんの声を聞き間違えるとか有り得んし( Д|||)
 
もーマジ最悪Spray of Snow-image6.gif
 
こんな私を、どーぞ笑ってやって下さい(爆)
 
家族に話したら、皆に爆笑されたゎSpray of Snow-image4.gif