なんと1500人超の応募があったそう。その中からの30名ということで、会場が驚きでざわざわざわ。貴重なお時間をいただけてありがたいです♡
「シングルオリジン」とは?
同じ自然条件を有する単一の産地で育ったものをシングルオリジンと言うそう。 品質の良い豆は、産地固有の特徴が風味に現れるんですって。
モンカフェは香りにとてもこだわっていて、開けた瞬間、とても良い香りが広がります。わたしも気づかなかったけれど、袋の中にこうして脱酸素剤を入れてあって珈琲が酸化するのを限りなく防止しています。ありがたい工夫ですね。
スペシャリティコーヒーのトップロースター。堀口社長が20年もの歳月をかけて美味しい珈琲豆を追いかけてきたお話をうかがって、胸が熱くなる想いでした。
「スペシャリティコーヒー」とは?
・根本にある考え方:コーヒーは品質によって差異化が可能な農作物→「シングルオリジン」が価値を持つ可能性
・条件:欠点(風味に悪影響する因子)の混入がなく、生産地に特徴的な香味をもつこと
・「スペシャリティコーヒー」の概念は1970年代からあったが、普及は2000年ごろから→20年近くをかけ浸透
・味わいが多様化し、新たなコーヒーファンが増加
モンカフェは、スペシャリティコーヒーシリーズを新発売します。スペシャリティコーヒーのみを使用した、特別のドリップコーヒー。
「グァテマラ アヤルサ」と「エチオピアウォテ」。
「グァテマラ アヤルサ」は、グァテマラ・アヤルサ湖周辺の土壌で栽培されたコーヒーをやや深煎りに焙煎。香ばしさと柔らかな後味が楽しめます。
「エチオピアウォテ」は、「堀口珈琲」のスペシャリティコーヒー、エチオピアイルガチェフェウォテのみを使用。柑橘を想わせるフルーティーな香りと濃厚なコクが特徴。
今までの淹れ方と違う!だから香りも当然違うのね。ちょっとした手間とコツで、こんなにも変わってしまうなんて。丁寧に淹れ方を教えていただいてよかったわ。
こちらはアメデイのシングルオリジンチョコレート。カカオ豆からチョコレートになるまでの全ての工程を行う、Bean to Bar(チョコレート)の最高峰として知られる、イタリアのチョコレート・ブランド「アメデイ」。
3種類、全てカカオ70%の板チョコ。
「クリュ・マダガスカル」「クリュ・グレナダ」「チュアオ」をいただきました。一枚を4つに折ってまずはそのままで。
次にひとかけらを口に含み、コーヒーを。素敵なマリアージュを楽しみました。
奥深い体験をすることが出来てうれしかったです。片岡物産のみなさま、堀口社長さま、ご一緒してくださったみなさま、ありがとうございました♡
#モンカフェ #アメデイ #堀口珈琲 #シングルオリジン #マリアージュ