去年、やり残したことが。
忙しすぎた秋
インターネットの調子が悪かった年末
色んな理由があいまって、すっかり忘れていたモロッコについて書くことを忘れていました。
遡ることぉ~
2ヶ月くらいまえ。
10月末~11月頭まで
約2週間近く行って来ました、アフリカ大陸のモロッコ。
※モロッコ予備知識
モロッコは、アフリカ大陸の北側にあります。地中海に面していて、スペインとフランスから船でいける距離にあります。
歴史的な理由から、言語はアラビア語とフランス語。宗教はイスラム教。なので、豚肉を食べません。
主食はクスクスという、世界最小のパスタ。見た目はお米みたいですが、味はしっかりパスタです。アフリカ大陸にありますが、人種はアラブ系の中東人が多いですね。
相棒のカメラ片手に、2週間ぶらりんこしてみました。
日本発~3日目まで、一人旅。
3日目から友人と合流!きままな女子二人旅。
まずは・・・
わたしが泊まったホテルの写真を・・・
部屋です
全体的にワインレッドのお部屋でした。
一人で寝るには広すぎるベッドに苦笑。
これ、彼氏とか旦那さんとかと寝るとちょうどいい広さなんだろうな。と、毎晩思った3日間。
ホテルのサロン
モロッコの伝統家屋らしい、吹き抜けと屋上がありました。
屋上から見たマラケシュの街。
最初に滞在した『マラケシュ』という街は、モロッコ最大の観光都市。
メディナという、迷路みたいに入り組んだ商店街(というかなんというか)が世界遺産になっています。
このメディナ、地元民でも道に迷うような場所。
観光客には鬼門中の鬼門。
ホテルのビジネスカードは必ず携帯して出かけないと、戻れません(笑)))
ビジネスカードを持っていても、観光客(特に日本人の女性観光客)には、現地の子どもたちが道案内と称して、勝手についてきてはチップをせびってきます。
普通は5円程度でいいのですが、性質の悪い子どもは高額を請求してきます。
無視するのが賢明ですが、しつこい場合はホテルの人に追い払ってもらいましょう。
わたしはそうしました。
大人は、フランス語かアラビア語しか喋れない人が多いですが、子どもはある程度英語が通じます。
フランス語かアラビア語しか通じない中で、少しでも英語が通じるとついつい気を許してしまいがちですが、そこは割り切って
商店街の商人も、英語が通じる人が多いけど、細かいところまではコミュニケーションが取れないので値段交渉のときなんかは不便です。
なので、紙とペンを常備しておいて、数字を書きあうという手法をとるのをおススメします。
そんな、メディナの写真を・・・
街の様子ね
客引きの地元民と、ヨーロッパからの観光客でごったがえし
クトゥビアっていうモスクだと・・・。
イスラム教の国なので、いたるところにモスクがあり、時間が来るとアザーンというお祈りが聞こえてきます。
マラケシュの建物は、ピンク色で、街全体がピンク色をしていました。
スパイスが有名なモロッコ。
カラフルなスパイスが、街に彩をあたえていました。
革製品でも有名なモロッコ。
革を干しているところですね!
革は、このモスクの前で干されてました。
最初のほうのクトュビアとはまた違うモスクですね。
マラケシュでは未だにロバが荷物を運ぶのに使われています。
道が細く、車が入れないような場所が多いので、当然といえば当然なのかも。
そのせいか・・・街は動物園みたいな臭いがします(苦笑
疲れたら、カフェで一休み!
フランスの植民地だった歴史を持つモロッコには、お洒落なカフェがたくさん。
テラスでまったりと時間を過ごすのも贅沢!
ただ、カフェでみかけるのは現地の男性と観光客だけ。宗教的な背景から、女性はこういうカフェでお茶はしないんだとか。
気取って
“Donne moi une cafe s'il vous plait!”(コーヒー一杯ください。)
なんて、フランス語で注文してみたり。
フランス文化が根付いているせいか、コーヒーといえばカフェオレかミルクつきのエスプレッソがでてきます。
街の屋台にも、日本では見かけないような大きなエスプレッソマシーンがあり、一杯抽出してくれます。
モロッコでカフェははずせません!
夜になると、広場は屋台で大変なことになります!
どこからともなく現れる屋台
街中の人がご飯を食べに出てきます。
なんかもう、わちゃわちゃ。
この屋台の客引きが面倒くさい(笑)
どこに入っても同じように思えますが、ポイントは『客引きをしていないお店に入ること!』です。
客引きをしているお店はお客さんがこないから。つまり、地元の人も行かないようなおいしくないお店ってこと。
日本だってそうじゃない?
客引きしてる居酒屋は、たいしたこと無いじゃない?
ここのフライはおいしかった!
ただ、何気なく食べた獅子唐に殺されるかと思ったけど。
スパイスのドリンク屋台の看板。
なんだかかわいい。
店頭のスパイス・・・。
お洒落!
朝から晩までいるドライフルーツの屋台。
オレンジジュースの屋台は朝だけ、食べ物の屋台は夜だけしかみないのに
このドライフルーツの屋台。
カラフルな街の中で、妙に地味な色合いの屋台。
ランプシェードが有名なモロッコ。
夜になると点灯されていてすごくロマンチック!
なんか、ジブリに出てきそうな光景。
ろうそくが輝いていて・・・うっとりしちゃった。
ただ、写真撮ってると、『写真撮るならお金払え!』って言われるからゆっくり撮れないんだよね。
歩きながら撮らないと!
なんだか長くなってきましたが大丈夫ですか?
ついてきてますか?
まだまだ写真がてんこ盛りです。
そりゃぁ、2週間もいたんですからね!!
ここいらで前半戦終了しましょうか!
ここまでは一人旅でした。
次の後半戦は二人旅になります!
それではいったん終了。