さくらはBeauty and the Beast(美女と野獣)が大好きです
ディズニーの映画も素晴らしく、特に晩餐会でベルに楽しんでもらおうと食器の皆さんが歌って踊る“Be Our Guest”が楽しくて大好きで、
NYでミュージカルを観たときは、「間に合ってよかったね野獣~~~」と、ラストは号泣だったのですが、
本が大好きな主人公のベルは、「自分は少し変わっている」と思っていて、話の合う人もいなくて、あまり世の中になじめないでいるところにも激しく共感するのです
なんといっても、野獣・・・という日本語の響きはどうも好きじゃないので、BeastがBelleの喜ぶ顔が見たくて、本が大好きなベルのために図書館をプレゼントするシーンが最高で、
あの「“ベルの図書館”で、一日中本を読んでいたい」というのは、長年のさくらの夢でした
先日英国バーミンガムを訪れたとき、とってもモダンな建築物があって、あれは最近できた図書館なんだよ、とタクシーの運転手さんに教えてもらいました
確かに建築物としては素晴らしいのでしょうけど、産業革命発祥の歴史ある街であるのに、なんでこんな街の雰囲気と合わない現代的なデザインで建てるんだろう・・・と、京都駅に対するのと同じ残念な感慨をさくらは覚えるのですが、
図書館のなかは、Oh my God!!!と、思わずため息と歓声をあげてしまったさくら(図書館内なので控えめに、ですが)
近代的だけど、“ベルの図書館”みたい!!!と、夢の国に迷い込んだようでした
今日、かねてより訪れてみたかった、徳島市内の万年山文庫もとっても素敵なところで、和風だけど雰囲気は“ベルの図書館”でもありました
万年山“文庫”なので、図書館のように静かに過ごすのが基本で、HPの紹介文「スナフキンのように、孤独を楽しむ大人の空間」なんて、スナフキン族さくらにとってはたまりません
京都から移住してこられたマスターご夫妻が経営しておられて、丁寧に淹れてくださる珈琲、ほっこりと優しいおやつも美味しくて、本を読んだり、考えごとをしたり、静寂なひとときを過ごせる、とっても素晴らしい場所でした
営業日は土・日・月の3日間だけなのですが、来月2月27日の徳島お茶会は、図らずも月曜日にセットしたことだし、ここでお茶会はいかがでしょう?
ただ、おしゃべりしたい場合は談話室で、になるのですが、こちらもレトロな雰囲気が素敵だったので、眉山のふもとで、薪ストーブのある、素敵な佇まいとベルの図書館の雰囲気を楽しみながら、ゆっくりお話するのもいいかなあと考えております
そういえば昔のボーイフレンドですが、“美女と野獣”が大好きだと言うさくらに、「あれは最初から、野獣が王子様だって、知ってたんだろ?」と、夢がないというか、まったく分かってないことを言う人がいたのですが、
人は外見で判断してはいけない、真の美しさはその人の内面、心の美しさにあるのだというのが、この物語のいちばん大事なメッセージなのにね。
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絵:リンゴの国のあゆみさん